User's Manual

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カメラ
F-07F_OP_2kou
スロー/クイックモーション
動画撮影時、通常より細かいコマ間隔で撮影(なめらかスローモーション)し
たり、粗いコマ間隔で撮影(クイックモーション)したりすることができます。
音声は録音できません。
なめらかスローモーション/クイックモーションを設定すると、関連する各
種設定が自動的に変更されます。
1
動画撮影画面でC[撮影効果]e4[スロー/クイック
モーション]e項目を選択em[閉じる]
なめらかスローモーション設定中は、横画面で撮影します。
お知らせ
次の場合は、なめらかスローモーション/クイックモーションを利用できません。
- ファイルサイズ制限が「メール用(短)
- 共通再生モード設定中
◆HDR
露光時間の異なる2枚の画像を撮影し、白飛びや黒つぶれを抑えた静止画を作
成します。
1
静止画撮影画面でC[撮影効果]e4[HDR]
2
項目を選択em[閉じる]
「OFF」以外を選択すると、ガイダンスと次回表示の確認画面が表示され
ます。
ガイダンスを表示:項目にカーソルeC[説明]
お知らせ
露光の長い撮影をするため、手ぶれに注意してください
動いている被写体を撮影すると、乱れた画像になることがあります。
動かしながら撮影したりシャッター音が鳴ってからすぐ動かしたりすると、正しく
合成処理が行われません。
撮影画面全体が明るかったり暗かったりする場合、HDRの効果が得られない場合
があります。
ぼかし強調
静止画撮影時に、被写体に対して背景をぼかして撮影できます。
1
静止画撮影画面でC[撮影効果]e5[ぼかし強調]
2
項目を選択em[閉じる]
「OFF」以外を選択すると、簡易ガイダンスと次回表示の確認画面が表示
されます。
詳細ガイダンスを表示:項目にカーソルeC[説明]
お知らせ
被写体とカメラは、2030cm程度離してください。また、被写体と背景の間
十分な距離(1m以上推奨)をとってください。
ぼかし強調設定中は、フォーカス枠が表示されません。画面全体から、最も手前に
認識した箇所にピントを合わせます。
ズームしていると、ぼかし強調の効果が出にくい場合があります
手ぶれしている場合や被写体が動いている場合は、きれいに撮影できません。
次の撮影条件などでは、ぼかし強調が正しく動作しないことがあります。
- 被写体の輪郭部が不鮮明(ぬいぐるみなど)
- 被写体が極端に細い、細かい、小さい
- 被写体にピントが合っていない
- 撮影環境が極端に暗い
フレーム撮影
静止画撮影画面に、装飾枠を重ねて撮影できます。
画像サイズが「フルHD(1080×1920」以上の場合は、フレーム撮影で
きません。
1
静止画撮影画面でC[撮影効果]e6[フレーム撮影]
2
2[ON]eフォルダを選択eフレームを選択eg[決定]
解除:1[OFF]em[閉じる]
F-07F.book Page 194 Friday, April 4, 2014 2:17 PM