User's Manual

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目次/注意事項
水抜きについて
FOMA端末を水に濡らすと、拭き取れなかった水が後から漏れてくることがあ
りますので、下記の手順で水抜きを行ってください。
a FOMA端末をしっかりと持ち、表面、裏面を乾いた清潔な布などでよく拭き
取ってください。
b FOMA端末のヒンジ部をしっかりと持ち、20回程度水滴が飛ばなくなるま
で振ってください。
c マイク(送話口)、受話口、スピーカー、キー、ヒンジ部、充電端子などの
隙間に溜まった水は、乾いた清潔な布などにFOMA端末を10回程度振るよ
うに押し当てて確実に拭き取ってください。
d FOMA端末から出てきた水分を乾いた清潔な布などで十分に拭き取り、自然
乾燥させてください。
水を拭き取った後に本体内部に水滴が残っている場合は、水が染み出るこ
とがあります。
隙間に溜まった水を綿棒などで直接拭き取らないでください。
充電のときには
充電時、および充電後には、必ず次の点を確認してください。
FOMA端末が濡れている状態では、絶対に充電しないでください。
FOMA端末が濡れた後に充電する場合は、よく水抜きをして乾いた清潔な布
などで水を拭き取ってから、付属の卓上ホルダに差し込んだり、外部接続端
子キャップを開いたりしてください。
外部接続端子キャップを開いて充電した場合には、充電後はしっかりと外部
接続端子キャップを閉じてください。外部接続端子からの水や粉塵の侵入を
防ぐため、卓上ホルダを使用して充電することをおすすめします。
ACアダプタ、卓上ホルダは、風呂場、シャワー室、台所、洗面所などの水
周りや水のかかる場所で使用しないでください。火災や感電の原因となりま
す。
濡れた手でACアダプタ、卓上ホルダに触れないでください。感電の原因と
なります。
スピーカーの水抜きのために
スピーカーを上にして振る