User's Manual

F-08E_PL_2kou
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Bluetooth機能を使用する場合のお
願い
本端末は、Bluetooth機能を使用した通信時のセ
キュリティとして、Bluetooth標準規格に準拠し
たセキュリティ機能に対応しておりますが、設定
内容などによってセキュリティが十分でない場合
があります。Bluetooth機能を使用した通信を行
う際にはご注意ください。
Bluetooth機能を使用した通信時にデータや情報
の漏洩が発生しましても、責任を負いかねますの
で、あらかじめご了承ください。
周波数帯について
本端末のBluetooth機能が使用する周波数帯は次
のとおりです。
a 2.4:2400MHz帯を使用する無線設備を表し
ます。
b FH:変調方式がFH-SS方式であることを示し
ます。
c 1:想定される与干渉距離が10m以下であるこ
とを示します。
d :2400MHz〜2483.5MHz
全帯域を使用し、かつ移動体識別装置の帯域を
回避不可であることを意味します。
Bluetooth機器使用上の注意事項
本端末の使用周波数帯では、電子レンジなどの家
電製品や産業・科学・医療用機器のほか、工場の
製造ラインなどで使用される免許を要する移動体
識別用構内無線局、免許を要しない特定小電力無
線局、アマチュア無線局など(以下「他の無線
局」と略します)が運用されています。
1.本端末を使用する前に、近くで「他の無線局」
が運用されていないことを確認してください。
2.万が一、本端末と「他の無線局」との間に電波
干渉が発生した場合には、速やかに使用場所を
変えるか、「電源を切る」など電波干渉を避け
てください。
3.その他、ご不明な点につきましては、本書巻末
の「総合お問い合わせ先」までお問い合わせく
ださい。
無線LAN(WLAN)についてのお
願い
無線LAN(WLAN)は、電波を利用して情報のや
り取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由
LAN接続できる利点があります。その反面、セ
キュリティの設定を行っていないときは、悪意あ
る第三者に通信内容を盗み見られたり、不正に侵
入されてしまう可能性があります。お客様の判断
と責任において、セキュリティの設定を行い、使
用することを推奨します。
無線LANについて
電気製品・AV・OA機器などの磁気を帯びている
ところや電磁波が発生しているところで使用しな
いでください。
- 磁気や電気雑音の影響を受けると雑音が大きく
なったり、通信ができなくなることがあります
(特に電子レンジ使用時には影響を受けることが
あります)
- テレビ、ラジオなどに近いと受信障害の原因と
なったり、テレビ画面が乱れることがあります。
- 近くに複数の無線LANアクセスポイントが存在
し、同じチャネルを使用していると、正しく検索
できない場合があります。
周波数帯について
本端末の無線LAN機能が使用する周波数帯は、本
端末本体の電池パック挿入部に記載されています。
ラベルの見かたは次のとおりです。
a 2.4:2400MHz帯を使用する無線設備を表し
ます。
b DS:変調方式がDS-SS方式であることを示し
ます。
c OF:変調方式がOFDM方式であることを示し
ます。
d 4:想定される与干渉距離が40m以下であるこ
とを示します。
e :2400MHz2483.5MHz
全帯域を使用し、かつ移動体識別装置の帯域を
回避可能であることを意味します。
本端末に内蔵の無線LAN5.2/5.3GHzでご使
用になる場合、電波法の定めにより屋外ではご利
用になれません。
利用可能なチャネルは国により異なります。
WLANを海外で利用する場合は、その国の使用可
能周波数、法規制などの条件を確認の上、ご利用
ください。
航空機内の使用は、事前に各航空会社へご確認く
ださい。
ab
d
c
2.4FH1
2.4DS/OF4
a bc
e
d
F-08E_QSG.book Page 10 Wednesday, June 26, 2013 6:21 PM