User's Manual
F-09E_OP_1kou
目次/注意事項
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◆ Bluetooth機能を使用する場合のお
願い
・ 本端末は、Bluetooth機能を使用した通信時のセ
キュリティとして、Bluetooth標準規格に準拠し
たセキュリティ機能に対応しておりますが、設定
内容などによってセキュリティが十分でない場合
があります。Bluetooth機能を使用した通信を行
う際にはご注意ください。
・ Bluetooth機能を使用した通信時にデータや情報
の漏洩が発生しましても、責任を負いかねますの
で、あらかじめご了承ください。
・ 周波数帯について
本端末のBluetooth機能が使用する周波数帯は次
のとおりです。
a 2.4:2400MHz帯を使用する無線設備を表し
ます。
b FH:変調方式がFH-SS方式であることを示し
ます。
c 1:想定される与干渉距離が10m以下であるこ
とを示します。
d :2400MHz〜2483.5MHzの
全帯域を使用し、かつ移動体識別装置の帯域を
回避不可であることを意味します。
Bluetooth機器使用上の注意事項
本端末の使用周波数帯では、電子レンジなどの家
電製品や産業・科学・医療用機器のほか、工場の
製造ラインなどで使用される免許を要する移動体
識別用構内無線局、免許を要しない特定小電力無
線局、アマチュア無線局など(以下「他の無線
局」と略します)が運用されています。
1.本端末を使用する前に、近くで「他の無線局」
が運用されていないことを確認してください。
2.万が一、本端末と「他の無線局」との間に電波
干渉が発生した場合には、速やかに使用場所を
変えるか、「電源を切る」など電波干渉を避け
てください。
3.その他、ご不明な点につきましては、本書巻末
の「総合お問い合わせ先」までお問い合わせく
ださい。
◆ 無線LAN(WLAN)についてのお
願い
・ 無線LAN(WLAN)は、電波を利用して情報のや
り取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由
にLAN接続できる利点があります。その反面、セ
キュリティの設定を行っていないときは、悪意あ
る第三者に通信内容を盗み見られたり、不正に侵
入されてしまう可能性があります。お客様の判断
と責任において、セキュリティの設定を行い、使
用することを推奨します。
・ 無線LANについて
電気製品・AV・OA機器などの磁気を帯びている
ところや電磁波が発生しているところで使用しな
いでください。
- 磁気や電気雑音の影響を受けると雑音が大きく
なったり、通信ができなくなることがあります
(特に電子レンジ使用時には影響を受けることが
あります)。
- テレビ、ラジオなどに近いと受信障害の原因と
なったり、テレビ画面が乱れることがあります。
- 近くに複数の無線LANアクセスポイントが存在
し、同じチャネルを使用していると、正しく検索
できない場合があります。
・ 周波数帯について
本端末の無線LAN機能が使用する周波数帯は、本
端末本体の電池パック挿入部に記載されています。
ラベルの見かたは次のとおりです。
a 2.4:2400MHz帯を使用する無線設備を表し
ます。
b DS:変調方式がDS-SS方式であることを示し
ます。
c OF:変調方式がOFDM方式であることを示し
ます。
d 4:想定される与干渉距離が40m以下であるこ
とを示します。
e :2400MHz〜2483.5MHzの
全帯域を使用し、かつ移動体識別装置の帯域を
回避可能であることを意味します。
本端末に内蔵の無線LANを5.2/5.3GHzでご使
用になる場合、電波法の定めにより屋外ではご利
用になれません。
利用可能なチャネルは国により異なります。
WLANを海外で利用する場合は、その国の使用可
能周波数、法規制などの条件を確認の上、ご利用
ください。
航空機内の使用は、事前に各航空会社へご確認く
ださい。
ab
d
c
2.4FH1
2.4DS/OF4
a bc
e
d
F-09E.book Page 12 Monday, July 29, 2013 4:09 PM










