Users Manual

データ通信
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データ通信
Bluetooth機能の利用
本端末とBluetooth機器を接続してワイヤレスで通信した
り、音声や音楽などを再生したりします。
Bluetooth接続を行うと電池の消費が早くなりますので
ご注意ください。
すべてのBluetooth機器とのワイヤレス通信を保証する
ものではありません。
お知らせ
対応バージョン、プロファイルなどについては「主な仕
様」をご覧ください。→P187
Bluetooth機器のご使用にあたっては、お使いの
Bluetooth機器の取扱説明書をご覧ください。
Bluetooth機能取り扱い上のご注意
他のBluetooth機器とは、見通し距離約10m以内で接
続してください。本端末とBluetooth機器の間に障害物
がある場合や周囲の環境(壁、家具など)、建物の構造
によっては接続可能距離が短くなります。
電気製品/AV機器/OA機器などからなるべく離して
接続してください。電子レンジ使用時は影響を受けやす
いため、できるだけ離れてください。他の機器の電源が
入っているときは正常に接続できなかったり、テレビや
ラジオの雑音や受信障害の原因になったりすることがあ
ります。
放送局や無線機などが近くにあり周囲の電波が強すぎる
と、正常に接続できないことがあります。
Bluetooth機器が発信する電波は、電子医療機器などの
動作に影響を与える可能性があります。場合によっては
事故を発生させる原因になりますので、電車内、航空機
内、病院内、自動ドアや火災報知器から近い場所、ガソ
リンスタンドなど引火性ガスの発生する可能性のある場
所では本端末の電源および周囲のBluetooth機器の電源
を切ってください。
無線LANの電波干渉について
Bluetooth機器と無線LAN(IEEE802.11b/g/n)は同
一周波数帯(2.4GHz)を使用するため、無線LANを搭載
した機器の近辺で使用すると電波干渉が発生し、通信速度
の低下や雑音、接続不能の原因になる場合があります。こ
の場合、無線LANの電源を切るか、本端末やBluetooth
機器を無線LANから10m以上離してください。
Bluetooth
通信