User's Manual
目次/注意事項
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◆ Bluetooth機能を使用する場合のお願
い
・本端末は、Bluetooth機能を使用した通信時のセ
キュリティとして、Bluetooth標準規格に準拠した
セキュリティ機能に対応しておりますが、設定内容
などによってセキュリティが十分でない場合があり
ます。Bluetooth機能を使用した通信を行う際には
ご注意ください。
・Bluetooth機能を使用した通信時にデータや情報の
漏洩が発生しましても、責任を負いかねますので、
あらかじめご了承ください。
・周波数帯について
本端末のBluetooth機能が使用する周波数帯は次の
とおりです。
a 2.4:2400MHz帯を使用する無線設備を表しま
す。
b FH:変調方式がFH-SS方式であることを示しま
す。
c 1:想定される与干渉距離が10m以下であること
を示します。
d :2400MHz〜2483.5MHzの全
帯域を使用し、かつ移動体識別装置の帯域を回避
不可であることを意味します。
利用可能なチャンネルは国により異なります。
航空機内の使用は、事前に各航空会社へご確認くだ
さい。
Bluetooth機器使用上の注意事項
本端末の使用周波数帯では、電子レンジなどの家
電製品や産業・科学・医療用機器のほか、工場の
製造ラインなどで使用される免許を要する移動体
識別用構内無線局、免許を要しない特定小電力無
線局、アマチュア無線局など(以下「他の無線局」
と略します)が運用されています。
1. 本端末を使用する前に、近くで「他の無線局」
が運用されていないことを確認してください。
2. 万が一、本端末と「他の無線局」との間に電波
干渉が発生した場合には、速やかに使用場所を
変えるか、「電源を切る」など電波干渉を避け
てください。
3. その他、ご不明な点につきましては、本書巻末
の「総合お問い合わせ先」までお問い合わせく
ださい。
◆ 無線LAN(WLAN)についてのお願い
・無線LAN(WLAN)は、電波を利用して情報のやり
取りを行うため、電波の届く範囲であれば自由に
LAN接続できる利点があります。その反面、セキュ
リティの設定を行っていないときは、悪意ある第三
者に通信内容を盗み見られたり、不正に侵入されて
しまう可能性があります。お客様の判断と責任にお
いて、セキュリティの設定を行い、使用することを
推奨します。
・無線LANについて
電気製品・AV・OA機器などの磁気を帯びていると
ころや電磁波が発生しているところで使用しないで
ください。
- 磁気や電気雑音の影響を受けると雑音が大きく
なったり、通信ができなくなることがあります
(特に電子レンジ使用時には影響を受けることがあ
ります)。
- テレビ、ラジオなどに近いと受信障害の原因と
なったり、テレビ画面が乱れることがあります。
- 近くに複数の無線LANアクセスポイントが存在し、
同じチャンネルを使用していると、正しく検索で
きない場合があります。
ab
d
c
2.4FH1










