User's Manual

コネクター
"
4
"CH4 サーボ /(電源)
"
3
"CH3 サーボ /(電源)
"
2
":スロットルサーボ /(電源)
"
1
":ステアリングサーボ /(電源)
"
S.BUS2
":テレメトリーセンサー /(電源)
下記の操作により、送信機の ID 番号が受信機に読み込まれます。この
ID 番号の識別により、2.4GHz システムは他の送信機からの信号を受け
付けません。この読み込み操作は最初の 1 回だけです。次回からは送信機、
受信機の順番に電源を ON にし、受信機の LED が緑点灯すればそのま
ま使用可能です。
リンク操作
1
送信機と受信機を 50cm 以内に近付けます。
アンテナ同士をできるだけ近接します。
2
送信機 / 受信機の電源を ON
3
送信機を送信機の取扱説明書にしたがってリンクモードにします。
4
受信機のリンクスイッチを約2秒押します。LED が赤点滅→緑赤→緑 ( )
灯となり送信機画面に受信機の ID が表示されます。送信機にエラー画面が出た
場合リンクが失敗しています。再度リンクさせてください。
5
T4PLST4GRS の場合送信機の電源を OFF ON してください。受信機の
LED が緑に点灯すれば OK です。
リンク操作時、周囲で他の T-FHSS-2.4GHz システムがリンク操作されている場合、そ
れらの送信機のうちの 1 台とリンクしてしまう場合があります。このため、リンク操
作が完了したら、必ず動作を確認してください。
受信機に ID を読み込ませる方法(リンク操作)
カー用 T-FHSS-2.4GHz 方式 双方向通信 S.BUS 2
ダイバーシティーアンテナ 4 チャンネル受信機
動作モード切替時の注意
R324SBS は電源を入れた時点で送
信機の設定が、ハイスピード (HIGH)
またはノーマル (NORM) モードの判
別をし、電源を切るまではそのモー
ドで動作します。送信機のモードを
変更した場合、受信機電源を入れ直
した時点で動作可能となります。
この度は、T-FHSS-2.4GHz 方式、4 チャンネル受信機 R324SBS をお買上げいただきまして誠にありがとうございます。ご使用の前に、
本書ならびにご使用の送信機の取扱説明書をお読みの上、正しく安全にお使いください。また、お読みになられた後も大切に保管し
てください。この受信機は弊社 T-FHSS 方式対応の送信機と組み合わせてのみ使用できます。送信機側の設定により、ハイスピードモー
ド(高速応答動作)/ノーマルモードを選択できます。ただし、ハイスピードモード時は、デジタルサーボ(ブラシレスサーボを含む)
専用となります。ノーマルモード時は、アナログサーボおよびデジタルサーボが使用可能です。R324SBS は、双方向通信に対応して
います。走行中の受信機の電源電圧を送信機で確認できる他、別売のテレメトリーセンサーを接続することにより車体の温度、回転
数などのデータを送信機に送ることができます。さらにダイバーシティーアンテナを装備し受信性能が向上されています。
R324SBS
取扱説明書
この R324SBS Futaba 2.4GHz T-FHSS システム送信機のみに対応します。
Futaba T-FHSSシステムは、Futaba S-FHSS, FHSS, FASSTest, FASST,T-FHSS Airシステムの送信機との組み合わせでは動作できません。
電源コネクター
電源は空いているコネクター1つに接
続します。どのコネクターでもかまい
ません。すべて使用している場合、フ
タマタコードで接続してください。
本製品は、特定無線設備の技術基準適合証明を取得しています。
・証明ラベルを剥がさないでください。
・分解して修理・変更・改造しないでください。
・証明ラベルを剥がしたり、お客様が修理・変更・改造したものは不法無線局と
して法律により罰せられることがあります。
ンクの注意
警告
リンク操作時は動力用モーターが接続された状態やエンジンがかかった状態で
は行わないでください。
■不意にモーターが回転したり、エンジンが吹け上がったりすると大変危険です。
リンク操作が完了したら、一旦受信機の電源を OFF とし、リンクした送信機
で操作ができることを確認してください。
双葉電子工業株式会社 電子機器営業部 TEL.(0475)32-6981 
299-4395 千葉県長生郡長生村薮塚 1080
©FUTABA CORPORATION 2017 2 月 初版
内部アンテナ
※受信機上面に機器を
貼付けないでください。
※カットしないで
ください。
外部アンテナ
三又ハブ
温度センサー
回転センサー
電圧センサー
Link スイッチ
バッテリー
テレメトリーセンサー
ステアリングサーボ
スロットルサーボ
CH4
CH1
テレメトリーセンサー
はハブやフタマタコード
でまとめて S.BUS2 ポー
へ接続します。
S.BUS2
CH2
( 空いているコネクターに接続します。)
※すべてのコネクターを使用している場合はフタマタコードを使用して
いずれかの CH S.BUS2 コネクターに接続してください。
LED
配線接続例
サーボについて
注意
ハイスピードモード時、弊社デジタルサーボ専用となります。
■アナログサーボを使用するとサーボや受信機の故障の原因となります。
※弊社製以外の EP アンプをご使用の場合、ハイスピードモードで動作しない場合があります
この場合は、ノーマルモードに切り替えてご使用ください。
アンテナの注意
注意
受信機上面にステッカーや電子機器を貼り付けないでください。
■外付けアンテナとケース内部アンテナのダイバーシティー方式の受信機です。受信機上面
に障害物があると操作不能になる危険性があります。
使用条件について
注意
R324SBS は必ず下記条件で使用して下さい。 
■受信機使用電源3.7 V~ 7.4 Vの範囲で接続するサーボの規格にあわせる。(乾電池は使用不可)
■送信機の RX タイプ設定:T-FHSS (HIGH / NORM)
■防振対策および防水対策を十分におこなう。
R324SBS
仕様
T-FHSS-2.4GHz 方式、4 チャンネル受信機)
受信周波数 : 2.4GHz
システム : T-FHSS システム ダイバーシティーアンテナ
ノーマル/ハイスピードモード(自動認識)S.BUS 2 対応
使用電源規格電圧 : 3.7V 7.4V
F/S 機能・バッテリー F/S 機能 : 各チャンネルに送信機にて設定可能
バッテリー F/S : 電圧送信機にて設定可能
サイズ : 35.1x23.2x12.5mm(突起部を除く)
重量 : 8.3g
BEC 電源を使用する場合、容量がご使用のサーボ等の条件に合っていること
が必要です。また、乾電池は使用しないでください。誤動作の原因となります。
受信機 LED の状態表示
信号が受信されていない状態 赤点灯
受信状態 OKID 設定完了) 緑点灯
自動復旧できない異常(EEPROM 異常、その他)電源再投
入で回復できない場合は弊社カスタマーサービスへ点検・
修理依頼してください。
/ 緑交互点灯
1M23N17492

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