Operation Manual

メンテナンスの基礎知識
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※3:
API 分類は、エンジンオイルのグレードに関する
分類です。API マークの入っている相当品を使用
する場合、下記の “ENERGY CONSERVING”
と表示されていないものをご使用ください。
銘柄の異なるブレーキ液を使用しないでくださ
い。ブレーキ液が変質したりブレーキ装置の故障
の原因となることがあります。
Honda 純正ウルトララジエーター液を、蒸留水ま
たは水道水で下記濃度に薄めてお使いください。
この車には、ろ紙にオイルを含ませたビスカス式
のエアクリーナーエレメントが装備されており交
換が必要です。
エアクリーナーエレメントの交換は、Honda 販売
店にご相談ください。エアクリーナーエレメント
交換時期はスペックページをご確認くださ
い。2 P. 93
ブレーキ液
アドバイス
ブレーキ液は、プラスチックや塗装面を損傷します。
漏れたブレーキ液は直ちに拭き取ってください。
指定ブレーキ液
Honda 純正ブレーキフルード DOT 4
推奨しません 推奨します
冷却水
標準濃度:50%
濃度による不凍温度:
30% の場合:-16 ℃ま
50% の場合:-37 ℃ま
アドバイス
指定以外のラジエーター液や不適当な(井戸水や天
然水)を使うと、サビなどの原因となります。
エアクリーナー
15 NC750J JD-30MJS6000.book 52 ページ 2014年3月5日 水曜日 午前9時48