セ ッ ト ア ッ プお よび イ ンス ト ール ガ イ ド HP BladeSystem bc1500 PC Bladeおよび HP BladeSystem PC Bladeエ ン ク ロージ ャ 製品番号 : 399089-293 2005年12月 このガイドでは、HP Consolidated Client Infrastructure(CCI)ソリューション の設置手順ついて説明し、また、操作、トラブルシューティング、およびアッ プグレードに関する情報を提供します。
© Copyright 2005 Hewlett-Packard Development Company, L.P. 本書の内容は、将来予告なしに変更されることがあります。 MicrosoftおよびWindowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における 登録商標です。 AMD、AMD Athlonは、Advanced Micro Devices, Inc.
目次 1 こ のガ イ ド について 対象読者 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 安全に関する重要な情報 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 装置の記号 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ラックの安定性 . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
目次 4 HP CCIソ リ ュ ーシ ョ ンの設置 と ケーブル接続 ラック テンプレートを使用した測定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 4–2 ラック レールの取り付け . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 4–4 エンクロージャのラックへの取り付け . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 4–7 HP CCIソリューションのケーブル接続 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
目次 C D POSTエ ラ ー メ ッ セージ ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ング エンクロージャが起動しない場合 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . D–3 エンクロージャの診断手順 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . D–5 Blade PCが起動しない場合 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . D–14 Blade PCの診断手順 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
1 こ のガ イ ド について このガイドでは、HP Consolidated Client Infrastructure(CCI)ソリューション の設置手順について説明し、また、操作、トラブルシューティング、および アップグレードに関する情報を提供します。 ✎ このガイドの相互参照は、参照先の項目にリンクされています。相互参照を クリックすると、参照先に直接移動できます。 対象読者 このガイドは、HP CCIソリューションの設置、管理、およびトラブルシュー ティングの担当者を対象としています。このガイドは、読者がコンピュータ 機器の保守の資格を持ち、高電圧製品の危険性について理解していることを 前提としています。 安全に関する重要な情報 Å 警告 : この製品を設置する前に、製品に同梱の『安全に使用していただくた めに』をお読みください。 装置の記号 装置には、危険の可能性があることを示す以下の記号が貼付されている場合 があります。 警告 : この記号は、以下の任意の記号とともに表示され、危険 の可能性があることを示します。警告事項に従わないと、けが をする恐れがあります。詳しくは、このマニ
このガ イ ド について この記号は、高電圧が発生する回路があることや、感電の危険 があることを示します。修理はすべて、資格のある担当者に依 頼してください。 警告 : 感電によるけがを防止するため、このエンクロージャを 開けないでください。保守、アップグレード、および修理はす べて、資格のある担当者に依頼してください。 この記号は、感電の危険があることを示します。この部分には、 ユーザや使用現場の担当者が修理できる部品はありません。こ のエンクロージャを絶対に開けないでください。 警告 : 感電によるけがを防止するため、このエンクロージャを 開けないでください。 この記号がRJ-45ソケットに貼付されている場合、ネットワーク インタフェース接続を示します。 警告 : 感電や火災が発生したり、装置を損傷したりする場合が ありますので、電話回線のモジュラ ジャックをこのコネクタに 接続しないでください。 この記号は、装置の表面または内部部品の温度が非常に高くな る可能性があることを示します。この表面に手を触れると火傷 をする恐れがあります。 警告 : 火傷の危険がありますので、作業を行う前に、表面の温
このガ イ ド について ラ ッ ク の安定性 警告 : けがや装置の損傷を防止するため、次の点に注意してく ださい。 • ラックの水平脚を床まで延ばしてください。 • ラックの全重量が水平脚にかかるようにしてください。 • 1つのラックだけを設置する場合は、ラックに固定脚を取り 付けてください。 • 複数のラックを設置する場合は、ラックを連結してくださ い。 • コンポーネントは一度に1つずつ引き出してください。一度 に複数のコンポーネントを引き出すと、ラックが不安定にな る場合があります。 本文中の記号 本文中には、以下のような記号が含まれています。これらの意味を、以下に 示します。 Å 警告 : その指示に従わないと、人体への傷害や生命の危険を引き起こす恐れ Ä 注意 : その指示に従わないと、装置の損傷やデータの損失を引き起こす恐れ があるという警告事項を表します。 があるという注意事項を表します。 重要 : 概念を説明するため、または作業を完了するための重要な情報を表し ます。 ✎ 本文の重要なポイントを強調または補足する追加情報を示します。 セ ッ ト ア
このガ イ ド について 参考資料 このガイドのトピックに関する追加情報については、次の資料を参照してく ださい。 ■ 『HP PC Blade Enclosure Integrated Administrator CCIバージョン 1.
2 HP CCIソ リ ュ ーシ ョ ンの技術 ハー ド ウ ェ アの機能 HP CCIソリューションは、最大20台のシングルプロセッサBlade PCを管理で きる高度な電子回路を内蔵する、ラックマウント型の HP BladeSystem PC Bladeエンクロージャで構成されます。 Blade PCを20台格納 し たHP BladeSystem PC Bladeエ ン ク ロージ ャ 次の各項目で説明するエンクロージャとBlade PCの機能は、特に説明がない 限り、HP CCIソリューションに標準で装備されています。 セ ッ ト ア ッ プおよび イ ン ス ト ール ガ イ ド www.hp.
HP CCI ソ リ ュ ーシ ョ ンの技術 HP BladeSystem PC Bladeエン ク ロージ ャ の標準機能 HP BladeSystem PC Bladeエンクロージャの機能には、以下のものが含まれま す。 ■ 高さ3U、幅は標準で48 cm ■ 最大20台のBlade PCをサポート ■ インターコネクト スイッチ(標準装備)またはRJ-45パッチ パネル(オ プション)をサポートするインターコネクト トレイ ■ ローカルおよびリモートでの管理と監視のためのIntegrated Administrator ■ リダンダント電源 ■ リダンダント冷却 ■ システム状態ランプ インターコネク ト スイ ッチ HP PC Blade Enclosure C-GbEインターコネクト スイッチの機能には、以下の ものが含まれます。 ■ ケーブルの数を大幅に削減(40 個の Blade PC の NIC 接続を 4 個の RJ-45 Gigabit Ethernetアップリンク コネクタに集約) ■ 光ファイバーのGBIC(Gigabit Interface C
HP CCIソ リ ュ ーシ ョ ンの技術 Integrated Administrator Integrated Administratorの機能には、以下のものが含まれます。 ■ エンクロージャおよびBlade PCの情報へのローカル アクセスとリモート アクセス ■ Secure Shell、Telnet、SSL(Secure Sockets Layer)を使用するWebアクセス ■ 仮想電源ボタンとユニット識別(UID)ボタン ■ 任意のBlade PCのリモート コンソールへのアクセス ■ 任意の Blade PC のコンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティへ のアクセス ■ コマンド ライン スクリプトをサポート リ ダンダン ト 電源 HP BladeSystem PC Bladeエンクロージャには、次の機能を備えたホットプラ グ対応600 Wリダンダント電源装置が2台含まれています。 ■ 1 + 1冗長性 ■ 内蔵ホットプラグ機能 ■ 入力電圧範囲(100~127 VACおよび200~240 VAC)の自動検出 ■ すべてのBlade PC
HP CCI ソ リ ュ ーシ ョ ンの技術 システム状態ラ ンプ システム状態に関する情報は、次に示すシステム ランプの組み合わせにより ローカルで示されます。 ■ 内部ファン状態ランプ ■ 外部状態ランプ ❏ ファン状態ランプ ❏ エンクロージャ状態ランプ ❏ Blade PCのランプ ❏ 電源ランプ ❏ Integrated Administrator状態ランプ HP BladeSystem bc1500 PC Bladeの機能 Blade PC の取り付け、配置、および保守は簡単です。ラックから取り出して アップグレード、保守、およびメンテナンスする必要があるBlade PCは、別 のBlade PCと簡単に交換できます。以下に、Blade PCの図を示します。 Blade PC 2-4 www.hp.
HP CCIソ リ ュ ーシ ョ ンの技術 Blade PC は、プロセッサおよびシステム アーキテクチャの技術をサポート し、次のもので構成されます。 ■ プロセッサ ■ メモリ ■ 大容量記憶装置 ■ Blade PCのステータスと監視 ■ 診断アダプタ(オプションのグラフィックス診断カードが必要) ■ ビデオ(グラフィックス診断カード用コネクタを使用、オプションのグ ラフィックス診断カードの製品番号は346204-001) ■ ROM ■ LOM(LAN on mother board)×2 ■ 状態と電源の管理 プ ロセ ッ サ 各Blade PCには、512 KBキャッシュ付きAMD Athlon™ 64 1500+が内蔵されて います。 Ä 注意 : プロセッサ ヒートシンク アセンブリはシステム ボードに組み込まれ ており、取り外すことはできません。 メモリ Blade PCは、次のメモリ機能をサポートします。 ■ DDR 333(SODIMMコネクタ2個) 詳しくは、HPのWebサイトhttp://www.hp.
HP CCI ソ リ ュ ーシ ョ ンの技術 Blade PCのステー タ ス と 監視 Blade PCは、次のステータス機能と監視機能を提供します。 ■ Blade PCユニット識別(UID)ボタン/ランプ ■ Blade PC状態ランプ ■ Blade PCネットワーク動作ランプ ■ ハードディスク ドライブ動作ランプ ■ 電源ボタン/電源ランプ ■ コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ、インテグレーテッ ド マネージメント ログ(IML)、およびHP Systems Insightマネージャに よる診断サポート 診断アダプ タ お よびグ ラ フ ィ ッ ク ス診断カー ド 各Blade PCには診断コネクタが装備されています。診断アダプタおよびグラ フィックス診断カード(アフターマーケット オプションとして一緒に入手可 能)を使用すると、次の機能が有効になります。 ■ ディスケット ドライブ、CD-ROMドライブ、キーボード、およびマウス など、2台のUSBデバイスへのUSB接続機能 ■ キーボードおよびマウスへのPS/2接続機能 ■ 標準の15
HP CCIソ リ ュ ーシ ョ ンの技術 ■ Blade PC にオプションのグラフィックス診断カードを接続することによ りビデオ機能を実現(オプションのグラフィックス診断カードは最大 1024×768、24ビット カラーの解像度をサポート) ■ 4 MB SDRAMビデオ メモリ ROM Blade PCのROM機能には、以下のものが含まれます。 ■ システムおよびビデオの要件を満たす1 MBのROM ■ システムROMのアップグレードに使用するFlashbinユーティリティ ■ ハードウェア ブート ブロックの保護 ■ リモートROMフラッシュをサポート ■ ブート可能なUSBディスケット ドライブをサポート ■ ブート可能なUSB CD-ROMドライブを部分的にサポート NIC Blade PC上の2枚の内蔵NICには、次の機能が含まれます。 ■ 内蔵10/100 Mbps Broadcom 5705F Fast Ethernet NIC ■ PXE(Preboot eXecution Environment)をサポート(最初のNICのみ) ■ 10/1
HP CCI ソ リ ュ ーシ ョ ンの技術 ソ フ ト ウ ェ アの導入機能 と 管理機能 HPでは、効果的なソフトウェアの導入と管理を実現するために豊富な機能と オプション ツールを提供しています。次の項目について詳しくは、 「第5章 導 入と管理」を参照してください。 ■ HP PC Blade Enclosure Integrated Administrator HP PC Blade Enclosure Integrated Administratorは、HP BladeSystem PC Blade エンクロージャおよび Blade PC を集中的に管理し監視するシステムで す。Integrated Administratorは、端末サーバとリモートの電源コントロー ラを組み合わせた役割を果たし、エンクロージャ内のすべてのBlade PC に対するアウトバンドの安全なシリアル コンソール接続を可能にしま す。 ■ コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティでは広範囲にわたる 設定を行うことができ、システム デバイス、セキュリティ
HP CCIソ リ ュ ーシ ョ ンの技術 ■ 自動サーバ復旧-2(ASR-2) ASR-2は、重大なオペレーティング システム障害が発生した場合、Blade PCを自動的に再起動させる診断/復旧機能です。 ■ エンクロージャ セルフ リカバリ(ESR) ESRは ASR-2 と同様の、Integrated Administrator の自己監視による信頼性 機能です。Integrated Administratorがシステム動作中に起動しない場合や ハングした場合、ESRは自動的にIntegrated Administratorをリセットし、自 己復旧を試みます。ESRは、Blade PCおよびインターコネクト トレイに は影響しません。 ■ インテグレーテッド マネジメント ログ(IML) IMLは、主要なシステム イベントの詳細なログを提供します。このログ は、状態ログの監視も行い、HP Systems Insightマネージャなどのユーティ リティを使用してアクセスできます。 ■ Flashbin Flashbinを使用すると、システムFlashbinユーティリティまたはオプショ ンの
HP CCI ソ リ ュ ーシ ョ ンの技術 診断機能 使用可能なハードウェア、ソフトウェア、およびファームウェアの診断ツー ルには、以下のものが含まれます。 ■ HP PC Blade Enclosure Integrated Administrator ■ ローカルBlade PCへのアクセスのための診断アダプタ(オプションのグ ラフィックス診断カードが必要) 2-10 ■ オプションのグラフィックス診断カード ■ HP Systems Insightマネージャ ■ Power-On Self Test(POST) ■ 診断ユーティリティ ■ Flashbin ■ 状態モニタ ランプ www.hp.
3 設置の計画 最適な環境 HP CCI ソリューションのパフォーマンスと可用性を最大限に引き出すには、 次の項目に関する動作環境の要件が必ず満たされるようにしてください。 ■ 床の強度 ■ 広さ ■ 電源 ■ アース ■ 温度 ■ 通気 これらの要件について詳しくは、HPのWebサイトhttp://www.hp.
設置の計画 Å 警告 : パレットからラックを取り外すときは、けがや装置の損傷を防止する ため、必ず2 人以上で作業してください。空の42U ラックの重量は最大で 115 kgあり、高さは2.
設置の計画 HP BladeSystem PC Bladeエ ン ク ロージ ャ に関する警告および 注意 HP BladeSystem PC Bladeエンクロージャを配置する前に、次の警告および注 意事項をよくお読みください。 Å 警告 : けがや装置の損傷を防ぐために、配置手順で説明されているすべての Å 警告 : 高電圧による感電や装置の損傷の危険があります。アクセス ドアから 警告と注意に従ってください。 アクセスできる回路は、感電の危険がある高電圧回路です。通常の操作時や トラブルシューティングの最中は、必ずドアをロックしたままにしてくださ い。または、資格を持つ担当者しかシステムに近付けない入室管理の行き届 いた場所にシステムを設置してください。 Å 警告:感電や装置の損傷を防ぐため、必ず以下の注意事項を守ってください。 • HP CCI ソリューションの特定の部分にアクセスしたり特定の部分の保 守を行ったりする場合は、必ずユーザ マニュアルの指示に従ってくださ い。 • 必ず電源コードのアース端子を使用して接地してください。 • 両方の電源コードを、製品の近くの手が届きやすい
設置の計画 Å 警告 : HP BladeSystem PC Bladeエンクロージャは非常に重量があります。け がや装置の損傷を防ぐため、必ず以下の注意事項を守ってください。 • 装置を取り扱うときは、お住まいの地域で定められた労働安全衛生に関 する規定および指針に従ってください。 • エンクロージャの設置や取り外しを始める前に、エンクロージャから Blade PCと電源装置を取り外してください。 • エンクロージャの設置または取り外し作業中、特にエンクロージャが ラックに固定されていない場合にエンクロージャを持ち上げたり固定 したりするときは、十分注意して、適切な人数で作業してください。エ ンクロージャを胸よりも高い位置のラックに取り付ける場合は、必ず、 2 人がエンクロージャの重量を支えて 3 人目の作業者がエンクロージャ とレールを合わせるようにしてください。 Å 警告 : HP BladeSystem PC Bladeエンクロージャには、リダンダント外部電源 用の電源コードが2本付いています。保守のために電源を切る必要がある場 合は、壁側のコンセントまたはエンクロージャ背面の外部コネクタから
設置の計画 Ä 注意 : 交換用の電源装置を取り付ける準備ができていない状態で、電源装置 を取り外さないでください。通気を確保してシステム動作中の過熱を防ぐた め、故障した電源装置は、必ずシステムに取り付けたままにしておいてくだ さい。 ソ フ ト ウ ェ ア導入の準備 ソフトウェアを導入する前に、まずHP Rapid Deploymentパックまたはその他 の導入方法を設定する必要があります。これらの導入方法については、「第5 章 導入と管理」で説明します。 HP Rapid Deploymentパ ッ ク HP Rapid Deploymentパックを使用してBlade PCを導入するには、必ず、IPア ドレスを割り当てるためのDHCPサーバ、導入サーバ(DHCPサーバと同じシ ステムでかまいません)、およびエンクロージャに同梱の Rapid Deployment CDを用意してください。 その他の導入方法 HP Rapid Deploymentパックを使用しない場合は、希望する導入インフラスト ラクチャを使用してください。Blade PC には PXE 対応の NIC があり(最初の NICに
設置の計画 ブ レー ド エン ク ロージ ャ HP BladeSystem PC Bladeエンクロージャには、次のものが同梱されています。 Ä ■ 2台のホットプラグ対応リダンダント電源装置と電源コード ■ Integrated Administratorが実装されたC-GbEインターコネクト スイッチ ■ 4個のホットプラグ対応リダンダント ファン ■ Documentation CD(ドキュメンテーションCD) ■ HP製、Compaqブランド、および他社製ラック用のラックマウント用ハー ドウェア 注意 : 通気および冷却機能を確保するため、各Blade PCベイには、常にBlade PC または Blade PCベイ カバーを取り付けておいてください。十分な通気が 確保されない場合、高温により損傷が損傷する恐れがあります。 Ä 注意 : 交換用の電源装置を取り付ける準備ができていない状態で、電源装置 を取り外さないでください。通気を確保してシステム動作中の過熱を防ぐた め、故障した電源装置は、必ずシステムに取り付けたままにしておいてくだ さい。 ラ ッ ク マウン ト
設置の計画 重要 : HP BladeSystem PC BladeエンクロージャをHP製、Compaqブランド、ま たは他社製ラックに取り付けるために必要なラックマウント用ハードウェ アはすべて、エンクロージャに同梱されています。Telcoラックに取り付ける 場合は、Telcoラックマウント ハードウェアを含む別のオプション キットを 使用してください。 標準のラ ッ ク マウン ト 用ハー ド ウ ェ ア 番号 説明 1 ラ ッ ク レール (左右、 計2本) 2 袋に入っ たネジ 図にな し エ ン ク ロージ ャ用ラ ッ ク テ ン プ レー ト ラック レールには、次の特長があります。 ■ 61~91cmの範囲で奥行き調整が可能 ■ レールの中央で見ることのできる奥行きインジケータ ■ (ラックの正面から見て)左右のラック レールを識別するための「L」と 「R」のマーク Blade PC Blade PCは、1台のパッケージまたは10台のパッケージで提供されます。 セ ッ ト ア ッ プおよび イ ン ス ト ール ガ イ ド www.hp.
設置の計画 イン ターコネク ト スイ ッチ 標準構成のHP BladeSystem PC Bladeエンクロージャでは、エンクロージャの 背面にC-GbEインターコネクト スイッチが取り付けられています。 イ ン タ ー コ ネ ク ト ス イ ッ チ を取 り 付けたエ ン ク ロージ ャの背面 RJ-45パ ッ チ パネル (オプシ ョ ン) インターコネクト スイッチは、下の図のようにオプションのRJ-45パッチ パ ネルに付け替えることができます。 オプ シ ョ ンのRJ-45パ ッ チ パネルを取 り 付けたエ ン ク ロージ ャの背面 オプシ ョ ンの設置サービ ス HP CCIソリューションの設置を、HPに依頼することができます。設置を依頼 することで最初から最高のパフォーマンスを実現できるため、企業活動にお ける重大な環境で非常に有効です。詳しい情報および価格については、HPの サポート窓口にお問い合わせください。 3-8 www.hp.
4 HP CCIソ リ ュ ーシ ョ ンの設置 と ケーブル接続 この章では、次の項目の手順について説明します。 ■ ラック テンプレートを使用した測定 ■ ラック レールの取り付け ■ ラックへのエンクロージャの取り付け ■ HP CCIソリューションのケーブル接続 ❏ インターコネクト トレイ コネクタの確認 ❏ エンクロージャのケーブル接続 ■ HP CCIソリューションへの電源投入 ■ HP CCIソリューションの電源切断 ❏ Blade PCの電源切断 ❏ エンクロージャの電源切断 ■ Blade PCの取り付け ■ Blade PCの取り出し ■ メモリの増設 ■ 診断アダプタおよびオプションのグラフィックス診断カードの取り付け セ ッ ト ア ッ プおよび イ ン ス ト ール ガ イ ド www.hp.
HP CCI ソ リ ュ ーシ ョ ンの設置 と ケーブル接続 ラ ッ ク テ ンプ レー ト を使用 し た測定 ラック テンプレートを使用すると、垂直のラック支柱にタブを挿入するため の穴の正しい位置を確認できます。ラック支柱にラック テンプレートの上端 と下端の位置の印を鉛筆で付けることで、エンクロージャを支えるレールの 位置を確認します。 ラック テンプレートを使用してエンクロージャに必要な広さと位置を確認 するには、以下の作業を行います。 1. ラックの正面に立って、ラック テンプレートの表側を確認します。 2.
HP CCIソ リ ュ ーシ ョ ンの設置 と ケーブル接続 3. ラック テンプレートの両側がラックの側面と揃うように、テンプレート の位置を調整します。 重要 : ラック支柱の小さな印は、ラック テンプレートを正確な位置に合わせ るために役立ちます。 4. ラック レールを挿入するラック上の位置に鉛筆で「M」と印を付けます 1。 5. ラックに、ラック テンプレートの上端と下端の位置を示す印を付けま す。これにより、次のエンクロージャを取り付ける際にラック テンプ レートの位置を合わせやすくなります2。 エ ン ク ロージ ャ の取 り 付けのために、 ラ ッ ク に印を付ける 6. ラック テンプレートをラックの前面から取り外して、ラックの背面側に 移動します。 ✎ 7. ラック テンプレートの裏側を確認します。 8. ラックの背面側で、手順2~5を繰り返します。 ラック テンプレートは、将来使用できるように保管しておいてください。 セ ッ ト ア ッ プおよび イ ン ス ト ール ガ イ ド www.hp.
HP CCI ソ リ ュ ーシ ョ ンの設置 と ケーブル接続 ラ ッ ク レールの取 り 付け 1. ラックの奥行きを測ります。 2. レールのロック用ギアが、ロック解除の位置にあることを確認します1。 3. レール ロック用タブを押して、ラック レールのロックを解除します2。 4. ラック レールに示されている数値を目安にして、ラック レールの長さを ラックの奥行きに合わせて調整します3。HP製のラックの奥行き(29イ ンチ)は、ラック レール上に明記されています。 ラ ッ ク レールのロ ッ ク 解除および長 さ の調整 重要 : ラック レールに示されている数値により、ラックの奥行きに合わせて 長さを調整できます。必要に応じてラック レールを締め、適切な長さに調整 してください。 4-4 www.hp.
HP CCIソ リ ュ ーシ ョ ンの設置 と ケーブル接続 5. ✎ テンプレートを使用して測ったときに付けた印に合わせて、右側のラッ ク レールの後部をラックに挿入します。 ラック レールには「L」と「R」の印が付いており、 (ラックの正面から見た 場合の)左側と右側のラック レールを識別できます。 ラ ッ ク レールの後部の挿入 セ ッ ト ア ッ プおよび イ ン ス ト ール ガ イ ド www.hp.
HP CCI ソ リ ュ ーシ ョ ンの設置 と ケーブル接続 6. バネ式ラック レールをラックの背面方向に押し込みます1。 7. テンプレートを使用して測ったときに付けた印に合わせて、右側のレー ルの前部の位置を穴に揃えてレールから手を離し、正しい位置に固定し ます2。 8. ロック用ギアを固定します3。 ラ ッ ク レールの前部の挿入およびロ ッ ク用ギアの固定 Ä 注意 : ラック レールはできるだけしっかりと取り付けてください。正しく固 定しないと、装置が損傷する恐れがあります。 右側のラック レールを正しく取り付けたら、同じ手順で左側のラック レール を取り付けます。 4-6 www.hp.
HP CCIソ リ ュ ーシ ョ ンの設置 と ケーブル接続 エン ク ロージ ャのラ ッ クへの取 り 付け エンクロージャには、サイズの異なる2種類のネジが同梱されています。 ■ 白色の六角ワッシャー付きNo.10-32インチネジ。Compaqブランドのラッ クと、一部のHP製および他社製ラックに対応しています。 ■ 黒色ワッシャー付きM6メートル式ネジ。メートル式の一部の他社製ラッ クに対応しています。 ネジを交換するには、以下の手順で操作します。 1. ネジを外側に引き出します1。 2. 六角ワッシャーを押さえながら、ネジを緩めます2。 3. ネジと六角ワッシャーを取り外します3。 ネジ と 六角ワ ッ シ ャ ーの取 り 外 し セ ッ ト ア ッ プおよび イ ン ス ト ール ガ イ ド www.hp.
HP CCI ソ リ ュ ーシ ョ ンの設置 と ケーブル接続 4. エンクロージャの穴の裏側に六角ワッシャーを合わせます1。 5. エンクロージャの穴にネジを差し込みます。 6. ネジの頭部を内側に押して2、バネを完全に押し込みます。 7. 六角ワッシャーがネジ山の部分を完全に通ってネジのハウジング内に固 定されるまで、ワッシャーをネジのシャフトにねじ込みます3。 ネジ、 バネ、 および六角ワ ッ シ ャ ーの取 り 付け 8.
HP CCIソ リ ュ ーシ ョ ンの設置 と ケーブル接続 エンクロージャをラックに取り付けるには、以下の手順で操作します。 1. この章の「ラック テンプレートを使用した測定」を参照してください。 2. ラックの正面に立ちます。 3. エンクロージャの底部をラック レールの上に合わせます。 4. エンクロージャをスライドさせて1、ラックに完全に押し込みます。 5. ネジを締めて2、エンクロージャをラックに固定します。 ラ ッ クへのエ ン ク ロージ ャの設置 HP CCIソ リ ュ ーシ ョ ンのケーブル接続 HP CCIソリューションでは、内部のケーブル接続は必要ありません。外部の ケーブル接続は、ソリューションに含まれるインターコネクト スイッチを使 用して行います。 エンクロージャのケーブル接続では、次の作業を行います。 ■ インターコネクト スイッチ コネクタの識別 ■ ブレード エンクロージャのケーブル接続 セ ッ ト ア ッ プおよび イ ン ス ト ール ガ イ ド www.hp.
HP CCI ソ リ ュ ーシ ョ ンの設置 と ケーブル接続 HP PC Blade Enclosure C-GbEイ ン タ ー コ ネ ク ト ス イ ッ チ コ ネ ク タ インターコネクト スイッチは、Blade PCからの40個の10/100 Ethernetネット ワーク接続を、4個のGigabit Ethernetアップリンク RJ-45 コネクタに集約しま す。 ✎ インターコネクト スイッチには、Integrated Administratorモジュールが組み込 まれています。 イ ン ターコネク ト スイ ッ チ コネク タ 番号 名称 位置 1 ポー ト 43対応のGigabit Ethernetコ ネ ク タ イン ターコネク ト スイ ッ チ 2 ポー ト 43対応のGBIC/SFPモ ジ ュ ール (オプ シ ョ ン) 用 ソ ケ ッ ト イン ターコネク ト スイ ッ チ 3 ポー ト 44対応のGBIC/SFPモ ジ ュ ール (オプ シ ョ ン) 用ソ ケ ッ ト イン ターコネク ト スイ ッ チ 4 ポー ト 44対応のGigabit
HP CCIソ リ ュ ーシ ョ ンの設置 と ケーブル接続 RJ-45パ ッ チ パネル (オプシ ョ ン) RJ-45パッチ パネルは、フォールト トレランスのあるEthernetパススルーとし て機能し、Blade PCの各NICと、このトレイマウント型パッチ パネル背面の 40個のRJ-45ポートの1つずつを1対1で接続します。 RJ-45パ ッ チ パネルを取 り 付けたエ ン ク ロージ ャ (背面) 番号 名称 位置 1 Blade PCベ イ20 NIC A用RJ-45 コ ネ ク タ RJ-45パ ッ チ パネル 2 Blade PCベ イ20 NIC B用RJ-45 コ ネ ク タ RJ-45パ ッ チ パネル 3 Integrated Administratorマネジ メ ン ト コ ネ ク タ (10/100 Ethernet) * Integrated Administratorモ ジ ュ ール 4 Integrated Administrator コ ン ソ ール コ ネ ク タ (シ リ アル) * Integrated Administrato
HP CCI ソ リ ュ ーシ ョ ンの設置 と ケーブル接続 エン ク ロージ ャ のケーブル接続 Ä 注意 : サポートされるデバイスとしてQuickspecsに記載されていない外付け デバイスを、エンクロージャ リンク(RJ-45)コネクタに接続しないでくだ さい。サポートされていない外付けデバイスをエンクロージャ リンク (RJ-45)コネクタに接続すると、外付けデバイスが損傷することがあります。 ラックに取り付けられているHP BladeSystem PC Bladeエンクロージャにケー ブルを接続するには、以下の手順で操作します。 1.
HP CCIソ リ ュ ーシ ョ ンの設置 と ケーブル接続 4. ネットワーク ケーブルと電源ケーブルを束にして、ラックの端に配線し ます。 イ ン タ ー コ ネ ク ト ス イ ッ チ を使用する ソ リ ュ ーシ ョ ンの配線 RJ-45パ ッ チ パネルを使用する ソ リ ュ ーシ ョ ンの配線 セ ッ ト ア ッ プおよび イ ン ス ト ール ガ イ ド www.hp.
HP CCI ソ リ ュ ーシ ョ ンの設置 と ケーブル接続 重要 : エンクロージャのケーブルは、必ず、ノートブック コンピュータなど のローカル クライアント デバイス用のコンソール コネクタにすばやく簡単 にアクセスできる方法で配線してください。また、ケーブルにより送風口の 通気が妨げられることのないように配線してください。 5.
HP CCIソ リ ュ ーシ ョ ンの設置 と ケーブル接続 Blade PCの取 り 付け Ä 注意 : 静電気の放電により電子部品が破損することがあります。取り付け手 順を始める前に、必ず正しくアースを行ってください。詳しくは、 「付録B 静電気対策」を参照してください。 Blade PCを取り付けるには、以下の手順で操作します。 1. 使用するハードウェア構成と導入手順を決定します。「第5 章 導入と管 理」を参照してください。 2.
HP CCI ソ リ ュ ーシ ョ ンの設置 と ケーブル接続 3. Blade PCベイ カバーが取り付けられている場合は、以下の手順で取り外 します。 a. Blade PCベイ カバーのイジェクタ タブを押します1。 b. Blade PCベイ カバーをスライドさせて2、ベイから取り出します。 シ ングルベ イBlade PCベ イ カバーの取 り 外 し 5ベ イBlade PCベ イ カバーの取 り 外 し ✎ 4-16 将来使用できるように、Blade PCベイ カバーを保管しておいてください。 www.hp.
HP CCIソ リ ュ ーシ ョ ンの設置 と ケーブル接続 重要 : 初めてBlade PCを取り付ける前に、使用するハードウェア構成と導入 手順を決定してください。「第5章 導入と管理」を参照してください。 4. Blade PCを取り付けるには、以下の手順で操作します。 a. Blade PCの位置をエンクロージャの Blade PCベイに合わせて、エン クロージャの中に途中までスライドさせます。 b. Blade PCのリリース ラッチを押します1。 c. イジェクト レバーを引き下げます2。 Blade PCのイ ジ ェ ク タ レバーを開ける Ä 注意 : Blade PCには、一方向からだけベイに収納できるようにキーが付けら れています。Blade PCをベイに入れにくい場合は、Blade PCの方向が正しい かどうか確認してください。 セ ッ ト ア ッ プおよび イ ン ス ト ール ガ イ ド www.hp.
HP CCI ソ リ ュ ーシ ョ ンの設置 と ケーブル接続 d. イジェクト レバーがエンクロージャにかかるまで、Blade PCを内側 にスライドさせます1。 e. カチッという音がしてBlade PCが正しく固定されるまで、イジェク タ レバーを閉じます2。 Blade PCの取 り 付け 重要 : 取り外した各カバーのあった位置に、Blade PCを取り付けてください。 5. 4-18 取り付ける各Blade PCに対して、手順2~4を繰り返します。 www.hp.
HP CCIソ リ ュ ーシ ョ ンの設置 と ケーブル接続 HP CCIソ リ ュ ーシ ョ ンへの電源投入 外部電源コードをエンクロージャのリア パネルのホットプラグ対応電源装 置に接続すると、すぐにエンクロージャに電源が入ります。また、すでにエ ンクロージャに取り付けられているすべてのBlade PCに、約1秒おきに電源が 入ります。冗長化のために、2番目の電源装置を接続してください。 Blade PC を電源付きエンクロージャに取り付けると、すぐにBlade PC に電源 が入ります。 HP CCIソ リ ュ ーシ ョ ンの電源切断 1台以上のBlade PCまたはエンクロージャ全体の電源を切ることができます。 Blade PCの電源切断 Blade PCの電源を切るには、以下の手順で操作します。 1. Blade PCが動作中でないことを確認します。 Blade PCのランプについて詳しくは、 「付録E ランプとスイッチ」を参照 してください。 2. Blade PC が動作中の場合は、ユーザに通知し、必要に応じてアプリケー ションを終了します。 3.
HP CCI ソ リ ュ ーシ ョ ンの設置 と ケーブル接続 Blade PCの電源切断 Blade PCを緊急停止させるには、Blade PCの電源ボタンを4秒間押したままに します。 Ä 注意 : Blade PCを緊急停止させると、保存されていないデータが失われる恐 れがあります。 エン ク ロージ ャ の電源切断 エンクロージャとすべてのBlade PCを安全にシャットダウンするには、エン クロージャの電源ボタンを押します。お使いのオペレーティング システムが ® ® Microsoft Windows XPの場合、エンクロージャは自動的にすべてのBlade PC を安全にシャットダウンしてから、エンクロージャの電源を切ります。 エンクロージャとすべてのBlade PCを同時に緊急停止するには、エンクロー ジャの電源ボタンを4秒間押したままにします。 Ä 4-20 注意 : エンクロージャを緊急停止させると、すべてのBlade PCの保存されて いないデータが失われる恐れがあります。 www.hp.
HP CCIソ リ ュ ーシ ョ ンの設置 と ケーブル接続 Blade PCの取 り 出 し Blade PCを取り出すには、以下の手順で操作します。 1. リリース ラッチを押します1。 2. イジェクト レバーを引き下げます2。 3. Blade PCをエンクロージャから取り出します3。 Blade PCの取 り 出 し メ モ リ の増設 Blade PCは、次のメモリ機能をサポートします。 ■ レジスタなしSODIMM DDR 333メモリ 詳 し く は、HP の Web サイト http://www.hp.com/jp/ に掲載されている QuickSpecsを参照してください。 ■ 512 MBのシステム メモリを2 GBまで拡張可能 ■ 2個のSODIMMスロット セ ッ ト ア ッ プおよび イ ン ス ト ール ガ イ ド www.hp.
HP CCI ソ リ ュ ーシ ョ ンの設置 と ケーブル接続 SODIMMをBlade PCに取り付けるには、以下の手順で操作します。 1. Blade PC の電源を切ります。この章の「Blade PCの電源切断」を参照し てください。 2. Blade PC をエンクロージャから取り出します。この章の「Blade PCの取 り出し」を参照してください。 3. Blade PCを、水平な非伝導性の作業台に置きます。 4. Blade PC上のSODIMMソケット キーの位置を確認します。 ❏ SODIMMソケット1キー 1 ❏ SODIMMソケット2キー 2 重要 : SODIMMは、互いに反対向きに取り付けます。SODIMM1のラベルが 外側に向いていれば、SODIMM2 のラベルは内側を向いていることになりま す。 SODIMMソ ケ ッ ト キー 4-22 www.hp.
HP CCIソ リ ュ ーシ ョ ンの設置 と ケーブル接続 重要 : 手順5は、SODIMMをアップグレードする場合にのみ行ってください。 5. 取り付けられているSODIMMを、以下の手順で取り外します。 a. SODIMMスロット1の両側のラッチを解放します1。 b. SODIMMをBlade PCから取り外します2。 SODIMMの取 り 外 し セ ッ ト ア ッ プおよび イ ン ス ト ール ガ イ ド www.hp.
HP CCI ソ リ ュ ーシ ョ ンの設置 と ケーブル接続 6. SODIMM 1を取り付けるには、以下の手順で操作します。 a. SODIMMのノッチの位置を SODIMMソケット上のタブに合わせて、 SODIMMを少し傾けながらソケットに挿入します1。 b. SODIMMをボードに向けて押し込み2、SODIMMが完全に固定され てラッチが所定の位置にはまっていることを確認します。 SODIMMの取 り 付け 7. 2枚目のSODIMMをSODIMMスロット2に取り付けるには、手順6を繰り 返します。 4-24 www.hp.
HP CCIソ リ ュ ーシ ョ ンの設置 と ケーブル接続 グ ラ フ ィ ッ ク ス診断カー ド と 診断アダプ タ の取 り 付け オプションのグラフィックス診断カードをBlade PC のシステム ボードに取 り付けると、ビデオ機能が有効になります。 キーボード、ビデオ、マウス、USBディスケット ドライブ、USB CD-ROMド ライブなどの周辺機器を接続するには、Blade PCのフロント パネルの診断コ ネクタに診断アダプタを取り付けます。 ✎ USB 2.0 および USB 1.1 診断アダプタはどちらもBlade PC で動作しますが、 USB 1.1診断アダプタはUSB 2.0デバイスをサポートしません。USB 2.0診断ア ダプタは、[デバイス マネージャ]内の[システム デバイス]の下に[汎用バス]と して表示されます。 グラフィックス診断カードと診断アダプタを取り付けるには、以下の手順で 操作します。 1. Blade PC の電源を切ります。この章の「Blade PCの電源切断」を参照し てください。 2.
HP CCI ソ リ ュ ーシ ョ ンの設置 と ケーブル接続 4. Blade PC をエンクロージャに取り付けます。この章の「Blade PCの取り 付け」を参照してください。 5. Blade PCの診断コネクタに診断アダプタを差し込みます1。 6. ネジを締めて2、診断アダプタを所定の位置に固定します。 USB 2.0診断アダ プ タ の取 り 付け USB 1.1診断アダ プ タ の取 り 付け 4-26 www.hp.
HP CCIソ リ ュ ーシ ョ ンの設置 と ケーブル接続 以下の図と表を参照して、USB 2.0診断アダプタのコネクタの位置を確認して ください。 USB 2.0診断アダ プ タ の コ ネ ク タ 番号 名称 1 PS/2マウス コ ネ ク タ 2 PS/2キーボー ド コ ネ ク タ 3 シ リ アル コ ネ ク タ 4 ビデオ コ ネ ク タ 5 USB 2.0 #1 6 USB 2.0 #2 セ ッ ト ア ッ プおよび イ ン ス ト ール ガ イ ド www.hp.
HP CCI ソ リ ュ ーシ ョ ンの設置 と ケーブル接続 以下の図と表を参照して、USB 1.1診断アダプタのコネクタの位置を確認して ください。 USB 1.1診断アダ プ タ の コ ネ ク タ 番号 4-28 名称 1 PS/2マウス コ ネ ク タ 2 USB 1.1 #2 3 シ リ アル コ ネ ク タ 4 PS/2キーボー ド コ ネ ク タ 5 USB 1.1 #1 6 ビデオ コ ネ ク タ www.hp.
5 導入 と 管理 この章では、次の項目について説明します。 ■ ■ Blade PCにソフトウェアを導入するために利用できる方法の概要 ❏ HP Rapid Deploymentパックを使用する自動導入 ❏ その他の導入方法 ❏ 診断アダプタおよびオプションのグラフィックス診断カード HP CCIソリューションがサポートする構成ソフトウェアとユーティリ ティについての説明 ❏ サポートされるオペレーティング システム ❏ コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティ ❏ Flashbinユーティリティ ❏ リモートROMフラッシュ ❏ HP PC Blade Enclosure Integrated Administrator ❏ HP Systems Insightマネージャ ❏ HP PC Blade Enclosure C-GbEインターコネクト スイッチ管理ツール とユーティリティ セ ッ ト ア ッ プおよび イ ン ス ト ール ガ イ ド www.hp.
導入 と 管理 Blade PC導入のオプシ ョ ン Blade PCは迅速に導入できるよう設計されており、ヘッドレス(自動)なネッ トワークベースのソフトウェアのインストールと構成に最適です。HP Rapid Deploymentパックの使用はBlade PCの導入手段として最適で、使いやすいリ モートベースのグラフィカル導入コンソールから数台から数百台までもの Blade PCを容易に構成することができます。PXE対応NIC(最初のNICのみ) と Blade PC 上のブート可能 USB ディスケット ドライブおよび USB CD-ROM ドライブをサポートするため、他の導入方法も利用できます。 HP Rapid Deploymentパ ッ ク を使用 し た自動導入 HP Rapid Deployment パック(RDP)は、Altiris Deployment Solution および ProLiant Integration Moduleという2つの強力な製品を統合しています。RDPコ ンソールのグラフィカル インタフェースにより、複数のBlade PCにオペレー ティング システムとアプリケ
導入 と 管理 診断アダプ タ およびオプシ ョ ンのグ ラ フ ィ ッ ク ス診断カー ド 診断アダプタおよびオプションのグラフィックス診断カードにより、周辺機 器をBlade PCに直接接続できるため、状態の監視と管理をローカルで行うこ とができます。診断アダプタおよびオプションのグラフィックス診断カード を使用して、次のことが行えます。 ■ Blade PCイベント メッセージの表示(この章の 「Blade PCイベント メッ セージ」を参照) ■ Blade PC ROM のフラッシュ(この章の 「Blade PC ROMのフラッシュ」 を参照) ■ 導入中のソフトウェア情報の表示 診断アダプタおよびオプションのグラフィックス診断カードを取り付ける方 法については、 「第4章 HP CCIソリューションの設置とケーブル接続」を参照 してください。 重要 : 周辺機器がホットプラグ機能をサポートする場合、診断アダプタを使 用して、Blade PCの電源を入れたまま周辺機器を追加できます。 セ ッ ト ア ッ プおよび イ ン ス ト ール ガ イ ド www.hp.
導入 と 管理 Blade PCの機能およびサポー ト さ れる ソ フ ト ウ ェ ア Blade PCを構成する作業には、オペレーティング システム、アプリケーショ ン、および最適化ドライバのインストールが含まれます。 HP Rapid Deploymentパックにより、ハードウェアを自動検出して構成し、最 適化ドライバをインストールすることができます。 サポー ト さ れるオペレーテ ィ ング システム Blade PCは、Microsoft Windows XP Professional SP1a以降をサポートします。 コ ン ピ ュ ー タ セ ッ ト ア ッ プ (F10) ユーテ ィ リ テ ィ コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティは、構成作業を実行し、 Blade PCの構成情報を表示します。Blade PCは出荷時に構成されているため、 デフォルトの設定を変更する場合以外は、コンピュータ セットアップ(F10) ユーティリティによる操作は必要ありません。次のページ以降の表は、コン ピュータ セットアップ(F10)ユーティリティのメニュー オプションを示し ます。 コンピュ
導入 と 管理 コ ン ピ ュ ー タ セ ッ ト ア ッ プ (F10) ユーテ ィ リ テ ィ メ ニュー 項目 説明 フ ァ イル (File) シ ス テム情報 (System Information) • 製品名 (Product Name) • プ ロ セ ッ サ タ イ プ (Processor Type) ✎ 次の項目を表示 し ます • プ ロ セ ッ サ ス テ ッ ピ ング (Processor Stepping) • キ ャ ッ シ ュ サイ ズ (Cache Size) (L1/L2) : デ ュ アル コ ア プ ロ セ ッ サの場合は、 キ ャ ッ シ ュ サイ ズの リ ス ト が2つ表示 さ れます • HyperTransport™の速度 (HyperTransport Speed) • メ モ リ サイ ズ (Memory Size) • 内蔵MAC (Integrated MAC) : 内蔵の有効なNIC A用 のア ド レ ス • 内蔵MAC2 (Integrated MAC2) : 内蔵の有効なNIC B 用のア ド レ
導入 と 管理 コ ン ピ ュ ー タ セ ッ ト ア ッ プ (F10) ユーテ ィ リ テ ィ (続き) メ ニュー 項目 説明 フ ァ イル (File) (続き) 複製セ ッ ト ア ッ プ (Replicated Setup) リ ムーバブル メ デ ィ アに保存 (Save to Removable Media) フ ォ ーマ ッ ト さ れた1.
導入 と 管理 コ ン ピ ュ ー タ セ ッ ト ア ッ プ (F10) ユーテ ィ リ テ ィ (続き) メ ニュー 項目 ス ト レージ (Storage) (続き) デバイ ス構成 (Device Configuration) (続き) 説明 ド ラ イ ブ エ ミ ュ レーシ ョ ン (Drive Emulation) 特定のス ト レ ージ デバ イ スの ド ラ イ ブ エ ミ ュ レ ーシ ョ ン タ イ プ を選択 し ます (た と えば、 Zip ド ラ イ ブは、 デ ィ スケ ッ ト エ ミ ュ レーシ ョ ン を選択する こ と で起動可能に な り ます) ド ラ イ ブの タ イ プ エ ミ ュ レーシ ョ ン オプシ ョ ン ATAPI Zip ド ラ イ ブ (ATAPI Zip drive) な し (None) (その他の各種 ド ラ イ ブ と し て処理) デ ィ スケ ッ ト (Diskette) (デ ィ ス ケ ッ ト ド ラ イ ブ と し て処理) ATAハー ド デ ィ ス ク (ATA Hard Disk) な し (その他の各種
導入 と 管理 コ ン ピ ュ ー タ セ ッ ト ア ッ プ (F10) ユーテ ィ リ テ ィ (続き) メ ニュー 項目 説明 ス ト レージ (Storage) (続き) デバイ ス構成 (Device Configuration) (続き) 変換モー ド (Translation Mode) (ATAデ ィ ス ク のみ) デバ イ ス で使用す る変換モー ド を選択 し ます。 こ れに よ り BIOSは、 他のシ ス テム上のパーテ ィ シ ョ ン分割および フ ォ ーマ ッ ト さ れたデ ィ ス ク にア ク セ ス で き ます。 こ れ は、旧バージ ョ ンのUNIX (SCO UNIXバージ ョ ン3.
導入 と 管理 コ ン ピ ュ ー タ セ ッ ト ア ッ プ (F10) ユーテ ィ リ テ ィ (続き) メ ニュー 項目 説明 ス ト レージ (Storage) (続き) ス ト レージ オプ シ ョ ン (Storage Options) (続き) リ ムーバブル メ デ ィ アの起動 (Removable Media Boot) リ ムーバブル メ デ ィ アから シ ス テムを起動する機能の有 効 (Enable) /無効 (Disable) を設定 し ます リ ムーバブル メ デ ィ アの書き込み (Removable Media Write) リ ムーバブル メ デ ィ アにデー タ を書き込む機能の有効 / 無効を設定 し ます ✎ リ ムーバブル メ デ ィ ア書き込みの変更を行 っ た後 で コ ン ピ ュ ー タ は再起動 し ますが、 その後、 変更を 有効にす る ために、 手動で コ ン ピ ュ ー タ の電源 を 切っ てから電源を入れて く だ さ い BIOS IDE DMA転送 (BIOS IDE DMA Transfers) BIOSのデ ィ ス
導入 と 管理 コ ン ピ ュ ー タ セ ッ ト ア ッ プ (F10) ユーテ ィ リ テ ィ (続き) メ ニュー 項目 説明 ス ト レージ (Storage) (続き) 起動順序 (Boot Order) 次の項目を設定 し ます • 接続 さ れたデバイ ス (USB メ モ リ 、 デ ィ スケ ッ ト ド ラ イ ブ、 ハー ド デ ィ ス ク ド ラ イ ブ、 オプ テ ィ カル ド ラ イ ブ、 ネ ッ ト ワー ク イ ン タ フ ェ ース カ ー ド な ど) に起動可能なオペ レ ーテ ィ ン グ シ ス テムのイ メ ージ があ る か ど う か を チ ェ ッ ク す る 順序 を 指定 し ま す。 一覧上の各デバ イ スは、 起動可能オペ レ ー テ ィ ン グ シ ス テムの ソ ース と し て個別にチ ェ ッ ク 対象か ら 除 外 し た り 、 チ ェ ッ ク 対象に含めた り で き ます • 接続 さ れたハー ド デ ィ ス ク ド ラ イ ブの起動順序を指 定 し ます。 最初のハー ド デ ィ ス ク ド ラ イ ブは起動順 序が優先
導入 と 管理 コ ン ピ ュ ー タ セ ッ ト ア ッ プ (F10) ユーテ ィ リ テ ィ (続き) メ ニュー 項目 説明 セキ ュ リ テ ィ (Security) セ ッ ト ア ッ プ パスワー ド (Setup Password) セ ッ ト ア ッ プ (管理者) パスワー ド を設定 し て有効に し ます デバイ ス セキ ュ リ テ ィ (Device Security) ✎ 次のデバイ スに関する、 デバイ ス有効 (Device Available) /デバイ ス無効 (Device Hidden) の設定 • ✎ セ ッ ト ア ッ プ パスワー ド を設定する と 、 コ ン ピ ュ ー タ セ ッ ト ア ッ プ ユー テ ィ リ テ ィ の設定 を 変更 し た り 、 ROMを フ ラ ッ シ ュ し た り 、Windows環境で特定のプ ラ グ ア ン ド プ レ イ 設定を変更 し た り す る場合にセ ッ ト ア ッ プ パスワー ド が必要にな り ます すべてのUSBポー ト (All USB ports) ネ ッ ト ワー ク
導入 と 管理 コ ン ピ ュ ー タ セ ッ ト ア ッ プ (F10) ユーテ ィ リ テ ィ (続き) メ ニュー 項目 説明 カスタム * (Advanced) 電源投入時オプ シ ョ ン (Power-On Options) • [F9]プ ロ ン プ ト (F9 Prompt) の有効/無効 こ の機能を有効に設定する と 、 POST実行中に [F9=Boot Menu] と 表示 さ れま す。 こ の機能 を無効に 設定 し て テキス ト が非表示にな っ て も 、[F9]キーを押 す と [Shortcut Boot [Order] Menu] 画面が表示 さ れ ま す。 詳 し く は、 [ス ト レージ] (Storage) →[起動順序] (Boot Order) の順に選択 し て く だ さ い • [F10]プ ロ ン プ ト (F10 Prompt) の有効/無効 こ の機能を有効に設定する と 、 POST実行中に [F10=Setup] と 表示 さ れます。 こ の機能を無効に設定 し て テキス ト が非表示にな っ て も、 [F10]キーを
導入 と 管理 コ ン ピ ュ ー タ セ ッ ト ア ッ プ (F10) ユーテ ィ リ テ ィ (続き) メ ニュー 項目 説明 カ ス タ ム* (Advanced) (続き) 電源投入時オプ シ ョ ン (Power-On Options) (続き) • オプ シ ョ ンROMプ ロ ン プ ト (Option ROM Prompt) の 有効 (Enable) /無効 (Disable) こ の機能 を 有効に設定す る と 、 オ プ シ ョ ン ROM を ロ ー ド す る 前 に画面 に メ ッ セ ー ジ が表示 さ れ ま す ( こ の機能は一部のモデルでのみサポー ト さ れます) • POST遅延時間 (秒単位) (POST Delay (in seconds)) : な し 、 5 秒、 10 秒、 15 秒、 ま たは 20 秒 (None、 5、 10、 15、 または20 seconds) こ の機能を有効に設定 する と 、 ユーザが指定 し た遅延時間が POST プ ロ セス に追加 さ れます。 こ の遅延時間は、 POST が完了 し た 時点で
導入 と 管理 コ ン ピ ュ ー タ セ ッ ト ア ッ プ (F10) ユーテ ィ リ テ ィ (続き) メ ニュー 項目 説明 カ ス タ ム* (Advanced) PCI デバイ ス (PCI Devices) • イ ン ス ト ール さ れている PCI デバイ スの一覧 と IRQ の 設定を表示 し ます • 各デバイ スのIRQ設定を変更 し た り 、 デバイ ス を無効 (Disable) に設定 し た り で き ます こ れら の設定は、 ACPI対応のオペレーテ ィ ング シ ス テムには対応 し ていません *上級ユーザのみ デバイ ス オプ シ ョ ン (Device Options) 次の項目を設定 し ます • 電源投入時Num Lock状態 ( Num Lock state at Power-On) のオ ン (On) /オ フ (Off) • S5ウ ェ イ ク オ ンLANの有効 (Enable) /無効 (Disable) • オ フ状態 (S5) の と き に Wake on LAN を無効に するには、 左右の矢印キーを使用
導入 と 管理 コ ン ピ ュ ー タ セ ッ ト ア ッ プ (F10) ユーテ ィ リ テ ィ (続き) メ ニュー 項目 説明 カ ス タ ム* (Advanced) (続き) デバイ ス オプ シ ョ ン (Device Options) (続き) • NIC PXEオプ シ ョ ンROMのダウン ロー ド (NIC PXE Option ROM Download) の有効/無効 BIOS に含 ま れて い る 内蔵NIC オ プ シ ョ ン ROM に よ り 、 コ ン ピ ュ ー タ の起動時にネ ッ ト ワー ク経由でPXE サーバに接続で き ます。 こ の機能は通常、共通イ メ ー ジ をハー ド デ ィ ス ク ド ラ イ ブにダウ ン ロー ド する と き に 使 用 し ま す。 NIC オ プ シ ョ ン ROM は DOS Compatibility Hole (DCH) 領域 と 呼ばれる1 MB未満 の メ モ リ 領域に格納 さ れま す。 メ モ リ 領域には制限 があ り ま す。 こ の [F10] オ プ シ ョ ン を 使用 し て 内蔵 NIC
導入 と 管理 ✎ 診断アダプタ経由でモニタを使用する前に、オプションのグラフィックス診 断カードをBlade PCに取り付ける必要があります。 構成の設定値は、System Software Manager(SSM)を使用してオペレーティ ング システムから復元することもできます。詳しくは、HP の Web サイト http://www.hp.
導入 と 管理 5. Blade PCをエンクロージャに取り付けます。 6. 診断アダプタをBlade PCに取り付けます。 7. ダウンロードしたシステムBIOSを格納したUSBメモリ、キーボード、モ ニタ、およびマウスを診断アダプタに接続します。 8. ROMのフラッシュを開始するには、以下の手順で操作します。 a. Blade PCの電源を入れます。 b. BIOSおよびFlashbinユーティリティが含まれるディレクトリに移動 します。 c. 「Flashbin」と入力します。 d. [Enter]キーを押します。 リ モー ト ROMフ ラ ッ シ ュ リモートROMフラッシュにより、システム管理者はリモートでROMを安全に アップグレードすることができます。システム管理者がこの作業をリモート で行えるようになることで、ネットワーク全体にわたるHP ROMイメージの導 入の一貫性と効率的な制御が実現されます。さらに、生産性が向上しTCO(総 所有コスト)を低減できます。リモートROM フラッシュについて詳しくは、 HPのWebサイトhttp://www.hp.
導入 と 管理 ■ ■ リモート管理 ❏ Blade PCのシリアル コンソールへのアクセスが可能 ❏ Blade PC の POST(Power-on Self Test)およびコンピュータ セット アップ(F10)ユーティリティを含む起動プロセスの完全制御が可能 ハードウェア状態監視 Integrated Administratorは、エンクロージャのファン、温度センサ、電源 装置、およびBlade PCの状態を監視して制御します。 ■ オフライン コンソール バッファリングの実行(未接続時)およびイベン ト ログの作成 ■ ■ ❏ オペレーティング システム コンソールのログ作成 ❏ Blade PCおよびエンクロージャのハードウェア イベント セキュリティ機能 ❏ 安全なシェル アクセス ❏ 最大25ユーザによるユーザ管理が可能 ❏ 無効なログイン試行に対するイベント生成 ❏ イベント ログへのユーザ操作のログ作成 ❏ Telnetなどすべてのプロトコルの選択的な有効化 ❏ Integrated AdministratorのRS-232コンソー
導入 と 管理 ■ HP Systems Insightマネージャの統合 ❏ HP Systems Insight マネージャは、Integrated Administratorを Blade PC 管理プロセッサとして識別します。 ❏ Integrated Administratorのステータスは、Blade PCのステータスに含 まれます。Integrated Administrator のパフォーマンスが低下すると、 Integrated Administratorによって管理されるすべてのBlade PCも低下 したように示されます。 ❏ HP Systems Insightマネージャは、Integrated Administrator SNMPのト ラップを取り込むことができます。 ❏ HP Systems Insightマネージャにより、ユーザはIntegrated Administrator のWebインタフェースを起動することができます。 Integrated Administrator Webインタフェースにより、次のような、ブラウザ経 由での Blade PC および
導入 と 管理 ■ ユーザの管理 ❏ 管理者/グループ/ユーザの追加/削除/変更 ❏ グループに割り当てられたBlade PC ❏ グループへの2つのレベルのユーザ アクセス Integrated Administrator ROMのフラッシュ方法などについて詳しくは、エンク ロージャに付属のDocumentation CDに収録されている『HP PC Blade Enclosure Integrated Administrator CCIバージョン1.
導入 と 管理 HP Systems Insightマネージ ャ 重要 : HP Systems Insightマネージャは、エンクロージャに付属のManagement CDを使用してインストールすることも、HPのWebサイトからダウンロード することもできます。 HP Systems Insightマネージャは、HPサーバ プラットフォーム(数百台のBlade PCを含む)の障害、インベントリ、および構成を1台のコンソールから綿密 に管理できる機能を提供します。HP Systems Insight マネージャを使用して、 各Blade PCの情報と、各ブレード エンクロージャのIntegrated Administratorを 表示することができます。監視されるシステム パラメータは、すべての主要 なBlade PCとエンクロージャ コンポーネントのステータスを示します。これ らのコンポーネントに発生するイベントを表示できるので、すばやい処置を とることができます。 HP Systems Insight マネージャ内からイベント リストを表示して印刷するに は、次の項目に示す手順を実行してください。また、
導入 と 管理 イ ベン ト リ ス ト の印刷 イベントのリストを印刷するには、イベント ページの右下隅にある[印刷]ボ タンをクリックします。 個々のイベントの詳細情報を印刷するには、以下の手順で操作します。 1. イベントをクリックします。 2. ページを下にスクロールして、[ 印刷可能な詳細の表示 ] をクリックしま す。 3.
導入 と 管理 ■ MIB コンパイラを備える汎用 SNMP マネージャを使用した、インターコ ネクト スイッチの管理、構成、および監視のためのSNMPエージェント のサポート ❏ SNMP V1-V3(RFC 1157)およびRMON V1(RFC 1757;グループ1 Statistics、2 History、3 Alarm、および9 Event)のサポート ❏ スクリプト機能は、SNMPスクリプト ユーティリティを介して利用 可能 ❏ インターコネクト スイッチ アップリンク コネクタおよびIntegrated Administrator管理コネクタを介したアクセス さらにインターコネクト スイッチは、次のような構成機能および管理機能を 提供します。 ■ TFTPサーバを介したインターコネクト スイッチ構成と復元 ❏ TFTP サーバからのインターコネクト スイッチ構成のコピーのアッ プロードおよびダウンロード ❏ 類似する構成の複数のインターコネクト スイッチの迅速な導入が 可能 ❏ ■ バックアップおよび復元機能を提供 ネットワーキング診断のためのコネクタ ミラー
A 規定に関する ご注意 ご使用になっている装置にVCCIマークが付いていましたら、次の説明文をお 読み下さい。 この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に基づ くクラスB 情報技術装置です。この装置は、家庭環境で使用することを目的 としていますが、この装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用さ れると、受信障害を引き起こすことがあります。 取扱説明書に従って正しい取り扱いをして下さい。 VCCIマークが付いていない場合には、次の点にご注意下さい。 この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に基づ くクラスA 情報技術装置です。この装置を家庭環境で使用すると電波妨害を 引き起こすことがあります。この場合には使用者が適切な対策を講ずるよう 要求されることがあります。 各国別勧告 以下に日本以外の国や地域での規定を掲載します。 ✎ お買い上げいただいた製品モデル、またお買い上げいただいた国や地域によ り、取得している認定規格は異なります。取得している認定規格については、 製品に貼付されているラベル等でご確認ください。 Federal Communic
規定に関する ご注意 and B, depending upon their intended installation. Class A devices are those that may reasonably be expected to be installed in a business or commercial environment. Class B devices are those that may reasonably be expected to be installed in a residential environment (for example, personal computers). The FCC requires devices in both classes to bear a label indicating the interference potential of the device as well as additional operating instructions for the user.
規定に関する ご注意 Declaration of Conformity for Products Marked with the FCC Logo, United States Only This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: (1) this device may not cause harmful interference, and (2) this device must accept any interference received, including interference that may cause undesired operation. For questions regarding your product, contact us by mail or telephone: ■ Hewlett-Packard Company P. O.
規定に関する ご注意 Canadian Notice (Avis Canadien) Class A Equipment This Class A digital apparatus meets all requirements of the Canadian Interference-Causing Equipment Regulations. Cet appareil numérique de la classe A respecte toutes les exigences du Règlement sur le matériel brouilleur du Canada. Class B Equipment This Class B digital apparatus meets all requirements of the Canadian Interference-Causing Equipment Regulations.
規定に関する ご注意 Korean Notice Class A Equipment Class B Equipment Taiwanese Notice セ ッ ト ア ッ プおよび イ ン ス ト ール ガ イ ド www.hp.
規定に関する ご注意 レーザー規定への準拠 この製品には、オプティカル ストレージ デバイス(CDドライブやDVDドラ イブなど)または光ファイバーの受信機が付属している場合があります。こ れらのデバイスにはそれぞれ、米国FDA(Food and Drug Administration)規定 およびIEC 60825-1によりClass1レーザー装置として分類されるレーザー製品 が搭載されています。デバイスが人体に有害なレーザー光線を外部に放射す ることはありません。 個々のレーザー製品は、 21 CFR 1040.10および1040.11 (2001年5月27日付けLaser Notice No.
規定に関する ご注意 バ ッ テ リ の取 り 扱いについてのご注意 このコンピュータには、リチウム マンガン ダイオキシド、バナジウム五酸化 物、アルカリ内蔵バッテリまたはバッテリ パックが装備されています。バッ テリの交換や取り扱いの方法を誤ると、爆発やけがの恐れがあります。バッ テリを交換する場合は、HPが指定したバッテリを使用して、サポート窓口に 依頼して行うようにしてください。バッテリの交換または処分について詳し くは、サポート窓口にお問い合わせください。 Å 警告 : このコンピュータには、リチウム マンガン ダイオキシド、バナジウ ム五酸化物、またはアルカリのバッテリ パックが装備されています。バッテ リ パックの取り扱いを誤ると、火災や火傷などの危険がありますので、次の 点に注意してください。 • バッテリを充電しないでください。 • 60℃を超える場所にバッテリを放置しないでください。 • 分解したり、ぶつけたり、つぶしたり、ショートさせたり、火中や水に 投じたりしないでください。 • 交換用のバッテリは、必ずHPが指定したものを使用してください。 バッテリやバッテリ パックは家庭用ご
B 静電気対策 システムの損傷を防ぐため、システムのセットアップまたは部品の取り扱い の際には、以下の注意事項をよくお読みください。人間の指など、導電体か らの静電気の放電によって、システム ボードなどのデバイスが損傷したり、 耐用年数が短くなったりすることがあります。 静電気によ る損傷の防止 静電気による損傷を防ぐには、以下のことを守ってください。 ■ 運搬や保管の際は、静電気防止用のケースに入れ、手で直接触れること は避けます。 ■ 静電気に弱い部品は、静電気防止措置のなされている作業台に置くまで は、専用のケースに入れたままにしておきます。 ■ 部品をケースから取り出す前に、まずケースごとアースされている面に 置きます。 ■ ピン、リード線、および回路には触れないようにします。 ■ 静電気に弱い部品に触れるときには、つねに自分の身体に対して適切な アースを行います。 セ ッ ト ア ッ プおよび イ ン ス ト ール ガ イ ド www.hp.
静電気対策 アースの方法 アースにはいくつかの方法があります。静電気に弱い部品を取り扱うときに は、以下のうち1つ以上の方法でアースを行ってください。 B-2 ■ すでにアースされているコンピュータのシャーシにアース バンドをつ なぎます。アース バンドは柔軟な帯状のもので、アース コード内の抵抗 は、1MΩ±10%です。アースを正しく行うために、アース バンドは肌に 密着させてください。 ■ 立って作業する場合には、かかとやつま先にアース バンドを付けます。 導電性または静電気拡散性の床の場合には、両足にアース バンドを付け ます。 ■ 磁気を帯びていない作業用具を使用します。 ■ 折りたたみ式の静電気防止マットが付いた、携帯式の作業用具もありま す。 www.hp.
C POSTエ ラ ー メ ッ セージ POST エラー メッセージを確認すると、トラブルシューティングおよび基本 診断機能の実行に役立ちます。ここでは、Blade PC に固有の数字コードとテ キスト メッセージについて説明します。 ✎ 対処方法は、リストされている順序で行うようにしてください。 POSTエ ラ ー メ ッ セージ コ ー ド / メ ッ セージ 状態ラ ンプ 考え ら れる原因 対処方法 101-Option ROM Checksum Error 赤 Blade PC のシ ス テム ボー ド の障害 1. CMOS メ モ リ を ク リ ア し ます 2. シ ス テム ROM を フ ラ ッ シ ュ し ます 3. 必要であれば、 Blade PC を交換 し ます (修理受付窓口へご連絡 く だ さ い) 102/103-System Board Failure 赤 162-System Options Not Set オ レ ン ジ色 Blade PC のシ ス テム ボー ド の障害 1.
POSTエ ラ ー メ ッ セージ POSTエ ラ ー メ ッ セージ (続き) コ ー ド / メ ッ セージ 状態ラ ンプ 考え ら れる原因 対処方法 164-Memory Size Error オ レ ン ジ色 メ モ リ に関す る コ ン ピ ュ ー タ の設定( コ ン フ ィ ギ ュ レー シ ョ ン) が不適切 1. SODIMMが装着 さ れている場 合は、 正 し く 装着 さ れてい る こ と を確認 し ます 2. 正 し い SODIMM が装着 さ れて いる こ と を確認 し ます 3. SODIMMを装着 し なお し ます 4. 必要であれば、 SODIMMを交換 し ます 5. 必要であれば、 Blade PC を交換 し ます (修理受付窓口へご連絡 く だ さ い) 201-Memory Error 赤 SODIMM が正 し く 装着 さ れ ていないか、ま たは問題があ る 1. SODIMMが正 し く 装着 さ れて いる こ と を確認 し ます 2.
POSTエ ラ ー メ ッ セージ POSTエ ラ ー メ ッ セージ (続き) コ ー ド / メ ッ セージ 状態ラ ンプ 考え ら れる原因 対処方法 1720-SMART Hard Drive detects imminent failure オ レ ン ジ色 ハー ド デ ィ ス ク ド ラ イ ブの 障害 1. DPS (Drive Protection System) を 実行 し ます 2. フ ァ ー ム ウ ェ ア パ ッ チ を 適用 し ます (http://www.hp.com/support/ か ら入手で き ます) 3. ハー ド デ ィ ス ク ド ラ イ ブのデー タ のバ ッ ク ア ッ プ を 作成 し た 後、 ハー ド デ ィ ス ク ド ラ イ ブ を 交換 し ます 1780-Disk 0 Failure オ レ ン ジ色 ハー ド デ ィ ス ク ド ラ イ ブの 障害 1. コ ン ピ ュ ー タ セ ッ ト ア ッ プ (F10) ユー テ ィ リ テ ィ か ら IDE セルフ テ ス ト を実行 し ます 2.
POSTエ ラ ー メ ッ セージ POSTエ ラ ー メ ッ セージ (続き) コ ー ド / メ ッ セージ 状態ラ ンプ 考え ら れる原因 対処方法 1800-Temperature Alert オ レ ン ジ色 コ ン ピ ュ ー タ 内部の設定温 度が限界値を超えた 1. シ ス テ ム フ ァ ン が正 し く 稼働 し 、 エ ン ク ロージ ャ が適切に換 気 さ れている こ と を確認 し ます 2. プ ロ セ ッ サの ヒ ー ト シ ン ク を調 べます 3. 必要であれば、 Blade PC を交換 し ます (修理受付窓口へご連絡 く だ さ い) 1998-Master Boot Record Backup has been lost. Press any key to enter Setup to update the MBR Backup.
D ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ング この付録では、HP CCIソリューションに特有のトラブルの解決方法について 説明します。エンクロージャとBlade PCの起動時と操作時に発生するエラー の詳細情報をここで確認してください。 Blade PCとエンクロージャに特有のランプとスイッチについては、 「付録E ラ ンプとスイッチ」を参照してください。 Å 警告 : 高電圧による感電や装置の損傷の危険があります。アクセス ドアから アクセスできる回路は、感電の危険がある高電圧回路です。通常の操作時や トラブルシューティングの最中は、必ずドアをロックしたままにしてくださ い。または、資格を持つ担当者しかシステムに近付けない入室管理の行き届 いた場所にシステムを設置してください。 この付録では、次の項目について説明します。 ■ エンクロージャが起動しない場合 エンクロージャの初期起動中に発生する最も一般的な問題について、最 初に行う処置と問い合わせ先を説明します。 ■ エンクロージャの診断手順 初期トラブルシューティング手順を実行してもエンクロージャが起動し ない場合は、この項目の表を参照して、考えられ
ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ン グ ■ Blade PCの診断手順 初期トラブルシューティング手順を実行してもBlade PCが起動しない場 合は、この項目の表を参照して、考えられる問題の原因と可能な解決方 法を確認してください。 ■ 初期起動後の問題 Blade PCがPOSTを通過しても、オペレーティング システムをロードでき ないなどのエラーが発生することがあります。Blade PCがPOSTを完了し た後にエラーが発生した場合に行う処置と問い合わせ先について説明し ます。 ■ リモートでのトラブルシューティング 一部のトラブルシューティングはリモートで実行できます。リモート コ ンソール セッションの開き方、Blade PC のコンピュータ セットアップ (F10)ユーティリティへのアクセス、Blade PC の動作の監視、および Blade PCの電源の切断について説明します。 D-2 www.hp.
ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ング エン ク ロージ ャ が起動 し ない場合 ここでは、HP BladeSystem PC Bladeエンクロージャの初期起動中に発生する 最も一般的な問題について、行う処置と問い合わせ方法を説明します。特定 の Blade PC の問題が発生した場合は、この付録の「Blade PCが起動しない場 合」を参照してください。 エンクロージャが起動しない場合は、以下のことを行います。 1. エンクロージャで次の通常の電源投入順序が実行されるか確認します。 a. エンクロージャのフロント パネルの状態ランプおよびリア パネル のファン状態ランプ、Integrated Administratorの状態ランプ、および 電源ランプが緑色に点灯します。 b. 電源装置ファンとメイン ファンが稼働します。 2. エンクロージャが、正常に機能する電源コンセントに差し込まれている ことを確認します。 3.
ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ン グ 8. Integrated Administratorが繰り返し再起動する場合は、Enclosure Self Recovery(ESR)再起動を開始する問題が原因ではないことを確認しま す。 エンクロージャに付属のDocumentation CD に収録されている『HP PC Blade Enclosure Integrated Administrator CCI バージョン1.3 用ユーザ ガイ ド』の以下の項目を参照してください。 ❏ 「Enclosure Self Recovery」 ❏ その他の再起動の繰り返しの問題については「System Short Circuit」 を参照してください。 9.
ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ング エン ク ロージ ャ の診断手順 エンクロージャが正しく機能しない場合は、表D-1 を参照し、発生する問題 に基づいて適切な処置を判断します。考えられる原因を絞り込んで処置また は解決方法を特定できるよう、質問1から順に参照してください。 表 D-1 の質問に対する回答に応じて、参照する表が指示されています。表に は、問題の考えられる原因、診断に役立つオプション、および解決方法の概 要が示されています。 表D-1 : エン ク ロージ ャ の診断手順 質問 回答 質問1 : 両方の電源装置の電源 ラ ン プが緑色に点灯 し ていますか 「はい」 であれば、 この表の質問2に進みます 「いいえ」 であれば、 表D-2を参照 し て く だ さ い 質問2 : 両方の電源装置の障害 ラ ン プが消灯 し てい ま すか 「はい」 であれば、 この表の質問3に進みます 「いいえ」 であれば、 表D-3を参照 し て く だ さ い 質問3 : エ ン ク ロージ ャ の リ ア パネルの電源ラ ン プが 緑色に点灯 し ていますか 「はい」 であれば、 この表の
ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ン グ 表D-2 : 両方の電源装置の電源ラ ンプが緑色に点灯 し ていますか 回答 考え ら れる原因 解決方法 いいえ、両方 と も消灯 し てい ます 電源装置が AC コ ン セ ン ト に接続 さ れていないか、AC コ ン セ ン ト が使用 で き ない すべての電源 コ ー ド が電源装置に接続 さ れている こ と を確認 し ます 一方の電源装置がAC コ ン セ ン ト に 接続 さ れていないか、AC コ ン セ ン ト が使用で き ない 電源 コ ー ド が電源装置に接続 さ れてい る こ と を確認 し ます。 十分な電力が得 ら れ て も、 冗長性がない場合は、 表D-1に戻 り ます い い え、 一方が緑色に 点灯 し 、も う 一方は消灯 し ていま す すべての電源 コ ー ド が、 正常に機能す る アース さ れた コ ン セ ン ト に差 し 込まれて いる こ と を確認 し ます 電源 コ ー ド が、 正常に機能す る アース さ れた コ ン セ ン ト に差 し 込まれてい る こ と を確認 し
ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ング 表D-3 : 両方の電源装置の障害ラ ンプが消灯 し ていますか 回答 考え ら れる原因 解決方法 いいえ、一方または両方 と も オ レ ン ジ 色に点灯 し て い ま す 電源装置が AC コ ン セ ン ト に接続 さ れていないか、AC コ ン セ ン ト が使用 で き ない すべての電源 コ ー ド が電源装置に接続 さ れている こ と を確認 し ます 過電圧状態が発生 し ている 電源を調べ、 正 し い電圧が供給 さ れてい る こ と を確認 し ます すべての電源 コ ー ド が、 正常に機能す る アース さ れた コ ン セ ン ト に差 し 込まれて いる こ と を確認 し ます 電源装置のピ ンが破損 し ていない こ と を 確認 し ます 電源装置が電源装置ベ イ に し っ か り と 取 り 付け られている こ と を確認 し ます いいえ、一方または両方 と も オ レ ン ジ 色に点滅 し て い ま す 過熱状態が発生 し ている 電源装置 フ ァ ンの羽根の回転を妨げてい る ものがない こ
ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ン グ 表D-3 : 両方の電源装置の障害ラ ンプが消灯 し ていますか (続き) 回答 考え ら れる原因 解決方法 いいえ、一方がオ レ ン ジ色に 点灯 し 、も う 一方は消灯 し て います 一方の電源装置 で 過電圧状態が発 生 し ている 電源を調べ、 正 し い電圧が供給 さ れてい る こ と を確認 し ます 一方の電源装置 で 過熱状態が発生 し ている 電源装置のピ ンが破損 し ていない こ と を 確認 し ます 電源装置が電源装置ベ イ に し っ か り と 取 り 付け られている こ と を確認 し ます フ ァ ンの羽根の回転を妨げてい る も のが ない こ と を確認 し ます いいえ、一方がオ レ ン ジ色に 点滅 し 、も う 一方は消灯 し て います 少な く と も 1 つの電源装置 フ ァ ンが 故障 し ている 冷却機能が失われてい ます。 部品の交換 と 修理についてHPのサポー ト 窓口にお問 い合わせ く だ さ い 一方の電源装置が過電流状態 に よ り 停止 し た 損傷の形跡がないか、
ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ング Ä 注意 : エンクロージャの稼働中にエンクロージャ電源ボタンを押すと、エン クロージャとすべてのBlade PCがシャットダウンされます。 表D-4 : エ ン ク ロージ ャ の リ ア パネルの電源ラ ンプが緑色に点灯 し ていますか 回答 考え ら れる原因 解決方法 いいえ、 消灯 し ています ケーブルが、 フ ァ ン バ ッ ク プ レーン と 電源バ ッ ク プ レ ー ン 間 で 正 し く 接続 さ れていない フ ァ ン ケ ー ブ ルの コ ネ ク タ が正 し く 取 り 付け ら れてお り 、 破損 し ていない こ と を確認 し ます イ ン タ ー コ ネ ク ト ト レ イ が完全に 挿入 さ れていない イ ン タ ー コ ネ ク ト ト レ イ を取 り 外 し て、 取 り 付けなお し ます Integrated Administrator モ ジ ュ ー ル が正 し く 取 り 付け ら れていない 部品の交換 と 修理についてHPのサポー ト 窓口にお問い合わせ く だ さ い フ ァ ン バ ッ
ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ン グ 表D-5 : エン ク ロージ ャ のフ ロ ン ト パネルの状態ラ ンプが点灯 し ていますか 回答 考え ら れる原因 解決方法 いいえ、 消灯 し ています エ ン ク ロ ー ジ ャ のス テ ー タ ス ケ ー ブルがセ ン タ ウ ォ ール ア セ ン ブ リ ま たはエ ン ク ロ ー ジ ャ ス テ ー タ ス アセ ン ブ リ か ら外れている エ ン ク ロ ー ジ ャ ス テ ー タ ス ケー ブ ル を し っか り と 接続 し ます エ ン ク ロ ー ジ ャ のス テ ー タ ス ア セ ン ブ リ ま たはセ ン タ ウ ォ ール ア セ ン ブ リ が正 し く 機能 し ていない 部品の交換 と 修理についてHPのサポー ト 窓口にお問い合わせ く だ さ い シ ス テ ム コ ン ポーネ ン ト は機能す るが劣化 し ている エ ラ ー メ ッ セ ー ジがな いか ロ ー カ ル コ ン ソ ール ま たは リ モ ー ト コ ン ソ ール を 調べます。 表D-6に進みます はい、オ レ ン ジ色に点灯
ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ング 表D-6 : ローカル管理 コ ン ソ ールは、 エ ン ク ロージ ャ に接続 し た と き情報を表示 し ていますか 回答 考え ら れる原因 解決方法 いいえ ロ ー カ ル管理 コ ン ソ ールが正 し く 接続 さ れていない ロ ー カ ル管理 コ ン ソ ールの ケ ー ブ ルが し っ か り 接続 さ れてい る こ と を確認 し ま す Integrated Administrator モ ジ ュ ー ル に障害がある 表D-7に進みます Integrated Administrator フ ァ ーム ウ ェ アが破損 し ている 以上の手順 で 問題が解消 さ れ な い 場合 は、 HPのサポー ト 窓口にお問い合わせ く ださい はい 診断に ビデオ を利用で き ます。 POSTの進行状況 と シ ス テム イ ベン ト ログ を確認 し て、 次の処置を判断 し て く だ さ い。 各 POST エ ラ ー メ ッ セージの詳 し い説明に ついては、 「付録C POSTエ ラ ー メ ッ セージ」 を参照 し て
ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ン グ 表D-7 : Integrated Administrator状態ラ ンプは緑色に点灯 し ていますか (続き) 回答 考え ら れる原因 解決方法 いいえ、赤色に点灯 し ていま す Integrated Administrator モ ジ ュ ー ル の セ ン サ に よ っ て 過熱状態が検出 さ れた 室内 で 『HP ProLiant BL e-Class System Overview and Planning』 ホ ワ イ ト ペ ー パーに記載 さ れてい る温度 と 通気の要件 が満た さ れている こ と を確認 し ます シ ス テ ム フ ァ ン が正 し く 作動す る こ と を確認 し ます。 表D-8に進みます はい、緑色に点灯 し ています Integrated Administrator コ ン ソ ー ル コ ネ ク タ またはIntegrated Administrator 管理 コ ネ ク タ が正 し く 接続 さ れていない Integrated Administrator に シ リ ア ル デバ イ ス
ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ング 表D-8 : フ ァ ン状態ラ ンプは緑色に点灯 し ていますか 回答 考え ら れる原因 解決方法 いいえ、 消灯 し ています フ ァ ン ケ ー ブ ルま たは コ ネ ク タ が 正 し く 接続 さ れていない フ ァ ン ケ ー ブ ルの コ ネ ク タ が正 し く 取 り 付け ら れてお り 、 破損 し ていない こ と を確認 し ます Integrated Administrator モ ジ ュ ー ル が正 し く 取 り 付け ら れていない 部品の交換 と 修理についてHPのサポー ト 窓口にお問い合わせ く だ さ い 少な く と も 2 つの フ ァ ンが故障 し て いるか、 または正 し く 取 り 付け ら れ ていない。 冷却機能が失われた フ ァ ン ケージ を開き、 オ レ ン ジ色のラ ン プ を 調べ て 故障 し た フ ァ ン を 特定 し ま す。 故障 し てい る フ ァ ン を すべて交換 し ます いいえ、赤色に点灯 し ていま す 部品の交換 と 修理についてHPのサポー ト 窓口に
ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ン グ Blade PCが起動 し ない場合 ここでは、Blade PCの初期POST中に発生する最も一般的な問題について、行 う処置と問い合わせ先を説明します。Blade PC の電源投入時、オペレーティ ング システムがロードされソフトウェア アプリケーションの実行が開始さ れる前に、Blade PCは毎回このテストを完了する必要があります。 複数のBlade PCに同様の問題が発生する場合は、エンクロージャに問題があ る可能性があります。この付録の「エンクロージャが起動しない場合」の項 目を参照してください。 Blade PCが起動しない場合は、以下の手順で操作します。 1. Integrated Administratorが繰り返し再起動する場合は、Automatic System Recovery-2(ASR-2)再起動を開始する問題が原因ではないことを確認し ます。 ASR-2を有効にすると、Blade PCを再起動できます。 2.
ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ング ✎ ❏ PXE初期化 ❏ オペレーティング システム初期化 診断アダプタでモニタを使用する前に、オプションのグラフィックス診断 カードをBlade PCに取り付ける必要があります。 Blade PC が POST を完了してからオペレーティング システムをロードしよう とする場合は、この付録の「初期起動後の問題」を参照してください。 セ ッ ト ア ッ プおよび イ ン ス ト ール ガ イ ド www.hp.
ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ン グ Blade PCの診断手順 Blade PC が起動しない場合、または電源を入れても POST を完了しない場合 は、表 D-9 の質問に回答し、発生する問題に基づいて適切な処置を判断しま す。 回答に応じて、参照する表が指示されています。表には、問題の考えられる 原因、診断に役立つオプション、および解決方法の概要が示されています。 表D-9 : Blade PCの診断手順 質問 対処方法 質問1 : Blade PC の電源 ラ ン プが緑色に点灯 し てい ま すか 「はい」 であれば、 この表の質問2に進みます 「いいえ」 であれば、 表D-10を参照 し て く だ さ い 質問2 : Blade PC の状態 ラ ン プが緑色に点灯 し てい ま すか 「はい」 であれば、 この表の質問3に進みます 「いいえ」 であれば、 表D-11を参照 し て く だ さ い 質問3 : Blade PCのNIC Aま たはNIC B ラ ン プが点灯 し ていますか 「はい」 であれば、 この表の質問4に進みます 「いいえ」 であれば、 表D-12を参照
ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ング 表D-10 : Blade PCの電源ラ ンプが緑色に点灯 し ていますか 回答 考え ら れる原因 解決方法 いいえ、 消灯 し ています Blade PCが正 し く 取 り 付け られてい ない Blade PC を取 り 出 し て、 取 り 付けなお し ます Blade PCまたはBlade PCベ イが正 し く 機能 し ていない 問題が Blade PC またはエ ン ク ロージ ャ の ど ち ら にあ るか、 以下の方法で判断 し ま す いいえ、オ レ ン ジ色に点灯 し ています はい • エ ン ク ロージ ャから Blade PC を取 り 出 し 、 別のベ イ に挿入 し ます。 Blade PC の電源 ラ ン プが点灯 し て緑色にな れば、 問題は最初のベ イ にあ り ます • Blade PC の電源ラ ン プが点灯 し ない 場合は、 最初のベ イ に別の Blade PC を取 り 付けてみます。新 し いBlade PC の 電 源 ラ ン プ が 点 灯 す れ ば、 前 の Blade PC
ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ン グ 表D-11 : Blade PCの状態ラ ンプが緑色に点灯 し ていますか 回答 考え ら れる原因 解決方法 いいえ、 消灯 し ています Blade PCの電源が入 っ ていない Blade PCの電源ボ タ ン を押 し ます エ ン ク ロ ー ジ ャ の電源装置が故障 し ているか、 またはBlade PCのシ ス テ ム ボー ド の電源回路が故障 し て いる エ ン ク ロージ ャ の電源装置が故障 し てい るかど う か確認 し ます。 エ ン ク ロ ージ ャ か ら 良好な状態であ る こ と が通知 さ れる 場合は、 別のベ イ に Blade PC を挿入 し て みます。 同 じ Blade PC で障害が発生する 場合は、 Blade PCを交換 し ます 電源 ラ ン プ が消灯 し て い る か ま た は黄色に点灯 し ている場合、 高温に よ る 停止機能が作動 し て、 Tcaution で の安全 な シ ャ ッ ト ダ ウ ン が行わ れた Tcautionは Tdeadly の1 つ前の高 温保護ポ イ
ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ング 表D-11 : Blade PCの状態ラ ンプが緑色に点灯 し ていますか (続き) 回答 考え ら れる原因 解決方法 いいえ、 1 秒間隔で 4 回赤色 に点滅 し た後に、 2秒間休止 し ます Blade PCのエ ン ク ロージ ャ 電源 コ ネ ク タ が故障 し ているか、 またはエ ン ク ロ ー ジ ャ の電源装置が故障 し て いる Blade PC を 別の ベ イ に移動 し て、 Blade PCが正 し く 機能するか調べます。 この方 法で問題が解決す る場合は、 エ ン ク ロ ー ジ ャ バ ッ ク プ レ ー ン に問題があ り ま す。 部品の交換 と 修理についてHPのサポー ト 窓口にお問い合わせ く だ さ い シ ス テム ボー ド (ホ ッ ト ス ワ ッ プ 回路) の障害 上記の方法で問題が解決 し な い場合は、 Blade PCを交換 し ます いいえ、 1 秒間隔で 5 回赤色 に点滅 し た後に、 2秒間休止 し ます SODIMM が正 し く 取 り 付け ら れ て い な い か、 SO
ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ン グ 表D-13 : モニ タ は、 診断アダプ タ 経由でBlade PCに接続 し た と き情報を表示 し ますか 回答 考え ら れる原因 解決方法 いいえ モ ニ タ の電源が入っ ていない モ ニ タ の電源 コ ー ド が差 し 込ん で あ り 、 モ ニ タ の電源ボ タ ンが押 し てあ る こ と を 確認 し ます ビデオが正 し く 接続 さ れていない ビ デオが診断ア ダ プ タ に し っ か り 接続 さ れている こ と を確認 し ます 診断アダ プ タ がBlade PCに し っか り と 接続 さ れていない ネ ジ を締めて、 診断ア ダ プ タ を Blade PC に固定 し ます オ プ シ ョ ン の グ ラ フ ィ ッ ク ス 診断 カ ー ド が正 し く 取 り 付 け ら れ て い ないか、 またはま っ た く 取 り 付け ら れていない オ プ シ ョ ンのグ ラ フ ィ ッ ク ス診断 カ ー ド を取 り 付け るか、 ま たは取 り 付けなお し ます 不揮発性RAM (CMO
ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ング 初期起動後の問題 Blade PCがPOSTを通過しても、オペレーティング システムをロードできない などのエラーが発生することがあります。初期起動後に発生するBlade PCイ ンストールの問題のトラブルシューティングには、表D-14を使用してくださ い。 表D-14 : 初期起動後の問題 問題 考え ら れる原因 解決方法 オペ レ ーテ ィ ン グ シ ス テム を イ ン ス ト ールで き ない ネ ッ ト ワー ク にア ク セス で き ない Blade PCの前面にある NIC リ ン ク ラ ン プ が緑色に点灯 し てい るか、 緑色に点滅 し てい る こ と を確認 し ます。 ど ち ら で も な い場合は、 シ ス テムの背面にあ る ネ ッ ト ワー ク 接続を調べます PXE デス ク ト ッ プ に ア ク セ ス で き な い NIC A (デ フ ォ ル ト でPXEが有効) 経由で ネ ッ ト ワー ク に接続 さ れ、 リ ン ク ラ ン プ が緑色に点灯 し てい るか、 緑色に点滅 し ている こ と を確
ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ン グ リ モー ト での ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ング ここでは、トラブルシューティングに役立つ、Blade PCを管理するIntegrated Administratorの管理機能について説明します。 ■ Blade PCへのリモート コンソール セッションの開始 ■ Blade PC のコンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティへのアク セス ■ Blade PCの動作の監視 ■ Blade PCの電源の切断 Blade PCへの リ モー ト コ ン ソ ール セ ッ シ ョ ンの開始 重要 : ベイにアクセス可能なエンクロージャ管理者およびグループ管理者 は、[Remote Console](リモート コンソール)ボタンをクリックして、ベイ 内のBlade PCへのテキスト ベースのリモート コンソールを開始できます。 Webベースの イ ン タ フ ェ ース Web ベースのユーザ インタフェースを使用してリモート コンソールにアク セスするには、以下の手順で操作します。 1. [Bays](ベイ)タブをクリックします。 2.
ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ング コ マ ン ド ラ イ ン イ ン タ フ ェ ース コマンド ライン インタフェースを使用してリモート コンソールにアクセス するには、次のコマンドを入力します。 CONNECT BAY <ベイ番号> 重要 : Blade PCは一度に1つのリモート コンソールのみサポートします。 Blade PCの コ ン ピ ュ ー タ セ ッ ト ア ッ プ (F10) ユーテ ィ リ テ ィ への ア ク セス 重要 : ベイにアクセス可能なエンクロージャ管理者およびグループ管理者 は、[Remote Console](リモート コンソール)ボタンを選択して、ベイ内の サーバ ブレードへのテキスト ベースのリモート コンソールを開始できま す。 Webベースの イ ン タ フ ェ ース Web ベースのユーザ インタフェースを使用してBlade PC のコンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティにアクセスするには、以下の手順で操 作します。 1. [Bays](ベイ)タブをクリックします。 2.
ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ン グ 6. Blade PCでオペレーティング システムを実行している場合は、以下の操 作を行います。 a. Ä Webベースのユーザ インタフェースに戻り、左側のパネルにある [Virtual Buttons](仮想ボタン)をクリックします。 注意 : Blade PC 診断ドライバがない場合、Integrated Administrator では Blade PCを再起動できません。 7. b. Blade PCの電源が切れている場合は、画面下部にある[Power On](電 源投入)を選択します。電源が切れていない場合は、画面下部にあ る[Reboot](再起動)を選択します。 c. [Apply](適用)をクリックしてリモート コンソール セッションに 戻ります。 コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティを起動するために [F10] キーを押すよう促すメッセージが表示された場合は、以下の操作 を行います。 8. a. [Esc]キーを押します。 b.
ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ング コ マ ン ド ラ イ ン イ ン タ フ ェ ース コマンド ライン インタフェースを使用してBlade PC のコンピュータ セット アップ(F10)ユーティリティにアクセスするには、次の手順で操作します。 1. Blade PCでオペレーティング システムを実行している場合は、次のコマ ンドを順に入力してBlade PCを再起動します。 REBOOT BAY <ベイ番号> Yes 2. Blade PC に接続するには、ベイ番号を確認して次のコマンドを入力しま す。 CONNECT BAY <ベイ番号> 3. コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティを起動するために [F10] キーを押すよう促すメッセージが表示された場合は、以下の操作 を行います。 4. a. [Esc]キーを押します。 b. [0](ゼロ)キーを押します。 コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティを終了するには、以 下の操作を行います。 5. a. [Esc]キーを押します。 b.
ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ン グ Blade PCの動作の監視 重要 : この作業は、特定のBlade PC ベイへのアクセス権をもつエンクロー ジャ管理者、グループ管理者、およびグループ メンバのみがそのBlade PCに 対して実行できます。 Webベースの イ ン タ フ ェ ース Web ベースのユーザ インタフェースを使用してBlade PC のコンソール ログ にアクセスするには、以下の手順で操作します。 1. [Bays](ベイ)タブをクリックします。 2. 左パネルの[Bay List](ベイ リスト)をクリックします。 3. ベイのリストからベイを選択します。 4.
ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ング Blade PCの電源の切断 Ä 注意 : Blade PCを再起動させるかまたは電源を切ると、サーバ ブレードのす べての電源が切れ、開いているすべてのセッションが終了します。 Webベースの イ ン タ フ ェ ース Webベースのユーザ インタフェースを使用してBlade PCを再起動するか電源 を切るには、以下の手順で操作します。 1. [Bays](ベイ)タブをクリックします。 2. 左側のパネルにある[Bay List](ベイ リスト)をクリックします。 3. 再起動するか電源を切るBlade PCをクリックします。 4. 画面下部の[Virtual Buttons](仮想ボタン)をクリックします。 5. [Reboot](再起動)、[Power Off](電源切断)、または[Power Off immediately](今すぐに電源を切断)をクリックします。 6.
E ラ ンプ と ス イ ッ チ ラ ンプ HP CCIソリューションには以下のランプが付いています。 ■ エンクロージャのフロント パネルのランプ ■ インターコネクト スイッチを使用するエンクロージャのリア パネルの ランプ ■ オプションのRJ-45パッチ パネルを使用するエンクロージャのリア パネ ルのランプ ■ ファンの状態ランプ ■ Blade PCおよび診断アダプタのランプ セ ッ ト ア ッ プおよび イ ン ス ト ール ガ イ ド www.hp.
ランプ と スイ ッ チ エン ク ロージ ャ のフ ロ ン ト パネルのラ ンプ 以下の図と表を参照して、HP BladeSystem PC Bladeエンクロージャのフロン ト パネルのステータス ランプの位置と機能を確認してください。 エ ン ク ロージ ャのフ ロ ン ト パネルのラ ン プ 表E-1 : エ ン ク ロージ ャのフ ロ ン ト パネルのラ ンプ 番号 1 2 E-2 ラ ンプ ステー タ ス 説明 エ ン ク ロージ ャ ユニ ッ ト ID (UID) 消灯= 動作な し 青色= ユニ ッ ト の識別 エ ン ク ロージ ャ の状態 消灯= エ ン ク ロ ー ジ ャ の電源はオ フ で、 状態は正常 緑色= エ ン ク ロ ー ジ ャ の電源はオ ン で、 状態は正常 オ レ ン ジ色= エ ン ク ロ ージ ャ の機能が低下 し ている。 リ ダ ン ダ ン ト コ ンポー ネ ン ト に障害が発生 し ている 赤= エ ン ク ロ ージ ャ に重大な障害が 発生 し て い る。 迅速に対処 し な い と エ ン ク ロ ージ ャ
ラ ンプ と スイ ッ チ エン ク ロージ ャ の リ ア パネルのラ ンプ 以下の図と表を参照して、HP BladeSystem PC Bladeエンクロージャのリア パ ネルのステータス ランプの位置と機能を確認してください。エンクロージャ のリア パネルのランプは、以下の情報を提供します。 ■ エンクロージャの状態 ■ 電源の状態 ■ Integrated Administratorの状態 イ ン タ ー コ ネ ク ト ス イ ッ チを使用する エ ン ク ロ ージ ャ の リ ア パネルのラ ンプ HP PC Blade Enclosure C-GbEインターコネクト スイッチのランプは、以下の 情報を提供します。 ■ インターコネクト スイッチの状態 ■ コネクタの速度 ■ リンク/動作 以下の図と表を参照して、インターコネクト スイッチが取り付けられている リア パネルのランプの位置と機能を確認してください。 イ ン タ ー コ ネ ク ト ス イ ッ チ を取 り 付けた リ ア パネルのラ ン プ セ ッ ト ア ッ プおよび イ ン ス ト ール ガ イ
ランプ と スイ ッ チ 表E-2 : イ ン タ ー コ ネ ク ト ス イ ッ チを取 り 付けたエン ク ロージ ャ の リ ア パネルのラ ンプ 番号 1 2 3 4 5 E-4 ラ ンプ ステー タ ス 説明 電源装置か ら の 電源 消灯= シ ス テムに電源が供給 さ れてい ない 緑色に点滅= ス タ ンバ イ 状態。 外部電源が供 給 さ れている 緑色= シ ス テムの電源はオ ン 消灯= 電源は正常 オ レ ン ジ色= 外部電源は供給 さ れ て お ら ず、 過電圧や過熱は発生 し ていない オ レ ン ジ色に 点滅= 電流が制限値を超えている 消灯= エ ン ク ロ ージ ャ に電源が供給 さ れていない オ レ ン ジ色= エ ン ク ロ ージ ャ はシ ャ ッ ト ダ ウ ン し て い るが電源は供給 さ れて いる。 ハイバネーシ ョ ン状態 緑色= エ ン ク ロージ ャの電源はオ ン 消灯= エ ン ク ロ ー ジ ャ の電源はオ フ で、 フ ァ ンの状態は正常 緑色= エ ン ク ロ ー ジ ャ の電源
ラ ンプ と スイ ッ チ 表E-2 : イ ン タ ー コ ネ ク ト ス イ ッ チを取 り 付けたエン ク ロージ ャ の リ ア パネルのラ ンプ (続き) 番号 6 7 8 9 : セ ッ ト ア ッ プおよび イ ン ス ト ール ガ イ ド ラ ンプ ステー タ ス 説明 Integrated Administratorの 状態 消灯= エ ン ク ロ ー ジ ャ の電源はオ フ で、 Integrated Administratorの状 態は正常 緑色= エ ン ク ロ ー ジ ャ の電源はオ ン で、 Integrated Administratorの状 態は正常 オ レ ン ジ色= Integrated Administratorに障害が 発生 し ている 緑色= イ ン タ ー コ ネ ク ト ス イ ッ チの状 態は正常 黄色= イ ン タ ー コ ネ ク ト ス イ ッ チの機 能が低下 し ている 赤= イ ン タ ー コ ネ ク ト ス イ ッ チに障 害が発生 し ている 消灯= ス イ ッ チが起動中 / 電源は入 っ ていな
ランプ と スイ ッ チ オプシ ョ ンのRJ-45パ ッ チ パネルを取 り 付けたエン ク ロージ ャ の リ ア パネルのラ ンプ RJ-45パッチ パネル ランプは、エンクロージャに取り付けられているすべて のBlade PCの各NICのステータス情報を示します。以下の図と表を参照して、 RJ-45パッチ パネルが取り付けられているリア パネルのランプの位置と機能 を確認してください。 RJ-45パ ッ チ パネルを取 り 付けた リ ア パネルのラ ン プ 表E-3 : RJ-45パ ッ チ パネルを取 り 付けた リ ア パネルのラ ンプ 番号 1 E-6 ラ ンプ ステー タ ス 説明 電源装置か ら の 電源 消灯= シ ス テムには電源が供給 さ れて いない 緑色に点滅= ス タ ンバ イ 状態。 外部電源が供 給 さ れている 緑色= シ ス テムの電源はオ ン に な っ て いる www.hp.
ラ ンプ と スイ ッ チ 表E-3 : RJ-45パ ッ チ パネルを取 り 付けた リ ア パネルのラ ンプ (続き) 番号 2 3 4 5 6 7 セ ッ ト ア ッ プおよび イ ン ス ト ール ガ イ ド ラ ンプ ステー タ ス 説明 電源の障害 消灯= 電源は正常 オ レ ン ジ色= 外部電源は供給 さ れ て お ら ず、 過電圧や過熱は発生 し ていない オ レ ン ジ色に 点滅= 電流が制限値を超えている 消灯= エ ン ク ロ ージ ャ に電源が供給 さ れていない オ レ ン ジ色= エ ン ク ロ ージ ャ はシ ャ ッ ト ダ ウ ン し て い るが電源は供給 さ れて いる。 ハイバネーシ ョ ン状態 緑色= エ ン ク ロ ージ ャ の電源はオ ン に な っ ている 消灯= エ ン ク ロ ー ジ ャ の電源はオ フ で、 フ ァ ンの状態は正常 緑色= エ ン ク ロ ー ジ ャ の電源はオ ン で、 フ ァ ンの状態は正常 オ レ ン ジ色= フ ァ ン サブ シ ス テムの機能が低 下 し ている 赤=
ランプ と スイ ッ チ フ ァ ン状態ラ ンプ 以下の図と表を参照して、ファン状態ランプの位置と機能を確認してくださ い。 ホ ッ ト プ ラ グ対応フ ァ ン状態ラ ン プ 表E-4 : ホ ッ ト プ ラ グ対応フ ァ ン状態ラ ンプ 番号 E-8 ラ ンプ ステー タ ス 1 フ ァ ン1 2 フ ァ ン2 3 フ ァ ン3 4 フ ァ ン4 緑=正常 オ レ ン ジ色=障害が発生 し ている www.hp.
ラ ンプ と スイ ッ チ Blade PCおよびUSB 1.1診断アダプ タ のラ ンプ Blade PCのランプとUSB 1.1診断アダプタのランプは、それぞれ配置と機能が 同じです。以下の図と表を参照して、ランプの位置と機能を確認してください。 ✎ USB 2.0診断アダプタにはランプがありません。 Blade PCのラ ン プ USB 1.1診断アダ プ タ のラ ン プ セ ッ ト ア ッ プおよび イ ン ス ト ール ガ イ ド www.hp.
ランプ と スイ ッ チ 表E-5 : Blade PCおよびUSB 1.
ラ ンプ と スイ ッ チ スイ ッチ HP CCIソリューションの以下の位置にスイッチが付いています。 ■ フロント パネル ■ リア パネル フ ロ ン ト パネル 以下の図と表を参照して、エンクロージャのフロント パネルとBlade PCのス イッチの位置と機能を確認してください。 エ ン ク ロージ ャの フ ロ ン ト パネルおよびBlade PCのボ タ ン 表E-6 : エ ン ク ロージ ャ のフ ロ ン ト パネルのボ タ ン 番号 説明 機能 1 Blade PC UID ボタ ン UIDラ ン プ を機能 さ せて、Blade PCの識別を容易 に し ます 2 エ ン ク ロージ ャ UIDボ タ ン UIDラ ン プ を機能 さ せて、エ ン ク ロージ ャの識別 を容易に し ます 3 Blade PC電源 ボタ ン Blade PC の電源のオ ン / オ フ を 切 り 替 え ま す。 Blade PC を緊急停止す る場合は 4 秒間押 し た ま まに し ます セ ッ ト ア ッ プおよび イ ン ス ト ール ガ イ ド ww
ランプ と スイ ッ チ リ ア パネル 以下の図と表を参照して、エンクロージャのリア パネルのボタンの位置と機 能を確認してください。 1 2 3 エ ン ク ロージ ャ の リ ア パネルのボ タ ン 表E-7 : エ ン ク ロージ ャ の リ ア パネルのボ タ ン 番号 ✎ 説明 オン/オ フ機能 1 エ ン ク ロージ ャ UIDボ タ ン UIDラ ン プ を機能 さ せて、エ ン ク ロージ ャの識別 を容易に し ます 2 エ ン ク ロージ ャ 電源ボ タ ン エ ン ク ロージ ャ と すべての Blade PC の電源のオ ン/オ フ を切 り 替え ます 3 Integrated Administrator リセッ ト ボタ ン Integrated Administratorを再起動 し ます エンクロージャ電源ボタンとUIDボタンは少し奥まった位置にあります。こ れらのボタンを押すには、鉛筆など金属製でない道具が必要です。 CMOS Blade PCのシステム ボード上のCMOSボタン(SW50というラベルが付いてい ます)を2秒間押したまま
F 仕様 ここでは、次のHP CCIソリューションのコンポーネントの動作および性能の 仕様について説明します。 ■ ブレード エンクロージャ ■ Blade PC ■ ホットプラグ対応電源 セ ッ ト ア ッ プおよび イ ン ス ト ール ガ イ ド www.hp.
仕様 ブ レー ド エ ン ク ロージ ャ エ ン ク ロージ ャ の動作および性能に関する仕様 寸法 高さ 13.3 cm 奥行き 68.6 cm 幅 48.3 cm 質量 (イ ン タ ー コ ネ ク ト ト レ イ を含む) Blade PCな し 26.8 kg Blade PC×20 46.7 kg 入力要件 定格入力電圧 100~127 VAC 周波数範囲 47~63 Hz 定格入力電流 8.5 A (120 VACの場合) 定格入力電源 1,000 W 200~240 VAC 4.3 A (240 VACの場合) 3416 BTU/時 温度範囲 動作時 (注を参照) 10~35℃ 非動作時 (注を参照) -30~60℃ 相対湿度 (結露せず) 動作時 (注を参照) 10~90% 非動作時 (注を参照) 5%~95% ✎ F-2 動作温度は、 300 mご と に1.
仕様 Blade PC Blade PCの動作および性能に関する仕様 寸法 高さ 11.9 cm 奥行き 39.4 cm 幅 2.0 cm 1.0 kg 質量 (最大) 温度範囲 動作時 (注を参照) 10~35℃ 非動作時 (注を参照) -30~60℃ 相対湿度 (結露せず) 動作時 (注を参照) 10~90% 非動作時 (注を参照) 5%~95% ✎ 動作温度は、 300 m ご と に 1.0℃下が り ます。 直射日光には当てないで く だ さ い。 湿度が95%の状態で保存する場合は、 温度の上限が 45℃にな り ます。 保管時の 気圧の下限は70 KPaです。 セ ッ ト ア ッ プおよび イ ン ス ト ール ガ イ ド www.hp.
仕様 ホ ッ ト プ ラ グ対応電源 ホ ッ ト プ ラ グ対応電源の動作および性能に関する仕様 寸法 高さ 9.1 cm 奥行き 28.5 cm 幅 11.4 cm 3.0 kg 質量 入力電圧の仕様 定格入力電圧 100~127 VAC 周波数範囲 47~63 Hz 定格入力電源 1,000 W 定格入力電流 8.5 A(120 VACの場合) 200~240 VAC 4.3 A (240 VACの場合) 1,167 W 最大時の電力 出力電圧の仕様 定格出力電圧 5.05 V、3.33 V、12.1 V、お よび5 Vaux 定格出力電源 600 W 定格出力電流 5.01 V : 0.5 A~34 A 3.33 V : 0.5 A~36 A 12.1 V : 0.5 A~38 A 5 Vaux : 0.
G Blade PCのバ ッ テ リ 各 Blade PC にはメモリ デバイスが 1つずつ搭載されており、格納されている 情報を保持するためにバッテリが必要です。 Blade PCのバ ッ テ リ 交換 Blade PC に正確な日時が自動的に表示されなくなったら、リアルタイム ク ロックの電源であるバッテリを交換する必要があります。通常の使用方法で は、バッテリ寿命は5~10年です。HP製の200 mAh、3Vの交換用リチウム バッ テリを使用してください(部品番号166899-001)。 新しいバッテリを装着するには、以下の手順で操作します。 1. Blade PCの電源を切ります。 「第4章 HP CCIソリューションの設置とケー ブル接続」の「Blade PCの電源切断」を参照してください。 2. Blade PC をエンクロージャから取り外します。「第4 章 HP CCI ソリュー ションの設置とケーブル接続」の「Blade PCの取り出し」を参照してく ださい。 セ ッ ト ア ッ プおよび イ ン ス ト ール ガ イ ド www.hp.
Blade PCのバ ッ テ リ 3. Blade PCのバッテリ ホルダの位置を確認します。 4. 古いバッテリを取り出します。 Blade PCのバ ッ テ リ の確認 と 取 り 出 し Å 警告 : バッテリの適切な処分方法については、 「付録A 規定に関するご注意」 の「バッテリの取り扱いについてのご注意」を参照してください。 5. 新しいバッテリを装着します。 新 し いバ ッ テ リ の装着 G-2 www.hp.
Blade PCのバ ッ テ リ 6. Blade PCをエンクロージャに取り付けます。 「第4章 HP CCIソリューショ ンの設置とケーブル接続」の「Blade PCの取り付け」を参照してください。 7. Blade PCの電源を入れます。 「第4章 HP CCIソリューションの設置とケー ブル接続」の「HP CCIソリューションへの電源投入」を参照してくださ い。 8. コンピュータ セットアップ(F10)ユーティリティを実行して、新しい バッテリでBlade PCを再設定します。 「第5章 導入と管理」の「コンピュー タ セットアップ(F10)ユーティリティ」を参照してください。 セ ッ ト ア ッ プおよび イ ン ス ト ール ガ イ ド www.hp.
索引 A Altiris Deployment Pack 5–2 Altiris Deployment Solution 5–2 Automatic System Recovery-2(ASR-2)、再起動 D–14 B BIOS 「システムROM」を参照 Blade PC UIDボタン E–11 イベント メッセージ 5–20 機能 2–4 緊急停止 4–20 コンピュータ セットアップ(F10)ユーティ リティ 5–4 梱包内容 3–7 仕様 F–3 診断手順 D–16 診断ポート 2–6 図解 2–4 寸法 F–3 電源切断 4–19 電源投入 4–19 電源ボタン E–11 トラブルシューティング D–14 取り出し 4–21 取り付け 4–15 ランプ 2–4, 2–6, E–9, E–10 Blade PCベイ カバー 取り外し 4–16 C CD-ROMドライブ、USBサポート 2–6 E Enclosure Self Recovery(ESR)、トラブルシュー ティング D–4 セ ッ ト ア ッ プおよび イ ン ス ト ール ガ イ ド ESR 「Enclosure Self
索引 ROM 「システムROM」を参照 ROMPaqユーティリティ ROMのフラッシュ 2–7 5–20 S SODIMM 「メモリ」も参照 サポート 2–5 ソケット キー、位置 4–22 取り付け 4–22 取り外し 4–23 System Software Manager(SSM) 5–4, 5–16, 5–17 T Telcoラック、固定 3–2 U USBサポート 2–6 W Webサイト HP サービス 1–4 D–21 あ アース付きプラグ 3–3 アースの方法 B–2 安全上の注意 1–1 位置 RJ-45パッチ パネルのコネクタ 4–11 インターコネクト スイッチ コネクタ 4–10 診断アダプタのコネクタ 4–28 イベント メッセージ、Blade PC 5–20 インストール計画 3–1 インターコネクト スイッチ 3–8 管理ツールとユーティリティ 5–19, 5–22 機能 2–2 ケーブル接続 4–12 コネクタ 4–10 ランプ E–3 インテグレーテッド マネージメント ログ(IML) 2–9 エラー メッセージ Blade PCイベント メッセージ 5–
索引 規定に関するご注意 シリーズ番号 A–1 日本 A–1 レーザー装置 A–6 機能 Blade PC 2–4 NIC 2–7 ROM 2–7 エンクロージャ 2–2 システム状態ランプ 2–4 診断 2–10 診断コネクタ 2–6 ハードウェア 2–1 ビデオ 2–6 ホットプラグ対応電源装置 2–3 ホットプラグ対応ファン 2–3 メモリ 2–5, 4–21 脚、水平 3–1 緊急停止 Blade PC 4–20 エンクロージャ 4–20 グラフィックス診断カード 2–5, 2–6, 4–25, 5–3 警告 RJ-45ソケット 1–2 感電 1–2 高温の表面 1–2 高電圧回路 D–1 システム 3–3 重量超過 1–2 装置の損傷 D–1 定義 1–1, 1–3, 3–3 バッテリの交換 A–7 複数の電源 1–2 火傷 D–1 ラックの安定性 1–3 レーザー光線 A–6 警告、定義 1–3 ケーブルとケーブル接続 NIC 4–12 インターコネクト スイッチ 4–12 束にする 4–13 ヌルモデム 4–14 高温の表面 記号 1–2 警告 1–2 高電圧回路の記号 1–2 セ ッ ト
索引 診断機能 診断ポート 診断ユーティリティ 水平脚 静電気 静電気の放電 注意 防止対策 設置サービス 装置の損傷の警告 装着 バッテリ 2–10 2–6 2–10 3–1 B–1 3–4 B–1 3–8 D–1 G–1 た 定義 記号 1–1 ディスケット ドライブ、USBサポート 2–6 テクニカル サポート 1–4 電圧 定格出力 F–4 定格入力 F–2, F–4 電源 警告 1–2 定格出力 F–4 定格入力 F–2, F–4 電源コード、接続 4–12 電源切断 Blade PC 4–19 エンクロージャ 4–20 電源投入 Blade PC 4–19 エンクロージャ 4–19 電源の記号 1–2 電源ボタン E–11, E–12 電源ランプ 2–6, E–4, E–6, E–10 電流 定格出力、電源 F–4 定格入力、エンクロージャ F–2 定格入力、電源 F–4 電話の記号 1–2 同梱品、ラックマウント用ハードウェア 3–5, 3–6 導入 Altiris Deployment Solution 5–2 オプション 5–2 サポートされないUSBディスケット ドライブ 3–5
索引 交換時のご注意 A–7 寿命 G–1 仕様 G–1 装着 G–1 部品番号 G–1 リサイクルまたは廃棄 A–7 ビデオ 解像度 2–7 機能 2–6 トラブルシューティング D–20 ファン 「ホットプラグ対応ファン」を参照 フロント パネルのボタン E–11 ヘルプ HP Webサイト 1–4 HPテクニカル サポート窓口の電話番号 1–4 設置サービス 3–8 追加の参照先 1–4 ボタン Blade PC UID E–11 Blade PC電源 E–11 Integrated Administrator リセット E–12 エンクロージャ UID E–11, E–12 エンクロージャ電源 E–12 フロント パネル E–11 リア パネル E–12 ホットプラグ対応電源 仕様 F–4 寸法 F–4 入力要件 F–4 ホットプラグ対応電源装置 機能 2–3 梱包内容 3–6 ランプ 2–4, D–3 ホットプラグ対応ファン 機能 2–3 梱包内容 3–6 ランプ 2–4, D–3, E–4, E–7, E–8 ま メモリ 「SODIMM」も参照 機能 サポート速度 取り付け ビデオ セ ッ
索引 エンクロージャ UID E–2, E–4, E–7 エンクロージャ電源 E–4, E–7 エンクロージャの状態 2–4, D–3, E–2 エンクロージャのフロント パネル E–2 エンクロージャのリア パネル E–3 コネクタ速度 E–5 システム状態 2–4 障害 E–4, E–7 診断アダプタ E–9, E–10 電源 E–4, E–6, E–10 内部ファン状態 2–4 索引- 6 ネットワーク E–5 ハードディスク ドライブ動作 2–6, E–10 ファンの状態 2–4, D–3, E–4, E–7 ホットプラグ対応電源装置 2–4, D–3 ホットプラグ対応ファンの状態 E–8 ユニット識別 2–6 リア パネルのボタン E–12 リダンダント機能 2–2 レーザー装置 規定に関するご注意 A–6 レーザー光線、警告 A–6 www.hp.