Hardware Reference Guide-HP Engage One Retail System, Models 141, 143, 145
3. USB Type-C 電源ケーブルで、スタンドの支柱の底面にある USB Type-C ポートと、I/O 接続ベース
上の USB Type-C 電源ポートを接続します。
4. I/O 接続ベースの電源アダプターを I/O 接続ベースおよびアース(接地)された電源コンセントに
接続します。6 ページの外部電源アダプターの電源への接続を参照してください。
I/O 接続ベースの電源供給機能付きシリアル ポートの設定
シリアル ポートは、標準(電源供給機能なし)のシリアル ポートまたは電源供給機能付きシリアル
ポートのどちらにも設定できます。一部のデバイスでは電源供給機能付きシリアル ポートを使用し
ます。コンピューターのシリアル ポートを電源供給機能付きポートとして設定しておくと、電源供給
機能付きシリアル インターフェイスをサポートするデバイスを接続した場合、デバイス用の外部電源
を別途接続する必要はありません。
重要:
シリアル ポート デバイスを取り付けたり取り外したりする前に、システムの電源を切る必要が
あります。
注記:I/O 接続ベースの初期設定では、すべてのシリアル ポートが電源供給機能のない標準シリアル
モード(0 V)に設定されています。
シリアル ポートごとに 3 つの電圧設定があります。
● 0 V
● 5 V
● 12 V
電源供給機能付きシリアル ポートの電圧設定を変更するには、以下の操作を行います。
1. オペレーティング システムを適切な手順でシャットダウンしてコンピューターの電源を切って
から、外付けデバイスの電源もすべて切ります。
2. I/O 接続ベースから電源コードおよびすべての周辺機器を取り外します。
重要:
システムが電源コンセントに接続されている場合、電源が入っているかどうかに関係な
く、システム ボードには常に電気が流れています。感電や I/O 接続ベースの内部部品の損傷を防
ぐため、電源コードを抜いて電力が放電されるまで約 30 秒待機してから作業する必要がありま
す。
I/O 接続ベースの電源供給機能付きシリアル ポートの設定 19










