HP Engage Console User Guide

● [Minimum number of alphabets]（最小アルファベット数）：パスワードに最低限含めるアルファ
ベットの数を選ぶ場合に選択します。
● [Minimum number of uppercase characters]（最小大文字数）：パスワードに最低限含める大文字
の数を選ぶ場合に選択します。
● [Minimum number of digits]（最小数字数）：パスワードの最小数字数を選ぶ場合に選択します。
4. [Password Management Settings]（パスワード管理設定）を構成します。
● [Password Expiry Period]（パスワードの有効期限）：ユーザーによるパスワード変更が必要な
頻度を選択します。
● [Maximum Password History List]（パスワードの最大履歴一覧）：ユーザーが新しいパスワード
の設定時に使用できない、以前に使用済みのパスワードの総数を選択します。
● [Maximum Failed Attempts to Factory Reset]（工場出荷時設定の復元までに失敗できる最大試行
回数）：工場出荷時設定の復元までに失敗できる、ログイン試行回数を選択します。
● [Set Idle time for Auto Lock (in minutes)]（自動ロック待機時間の設定（分））：デバイスが自動
ロックされるまでに経過する時間を選択します。
● [Maximum Grace Period for Device Lock]（デバイス ロックの最大猶予時間）：デバイスがロック
されるまでに、ユーザーがパスワードを入力しないでデバイスを使用できる時間を選択しま
す。このオプションは、iOS デバイスでのみ使用できます。
5. [SAVE]（保存）を選択します。
パスワード ポリシーの削除
パスワード ポリシーを削除するには、以下の操作を行います。
1. [Enterprise]（エンタープライズ）タブで、[Passcode Policy]（パスコード ポリシー）を選択しま
す。
2. パスワード ポリシーを削除する OS のタブを選択します。
3. [REMOVE]（削除）を選択します。[Remove Password policy]（パスワード ポリシーの削除）ダイア
ログ ボックスが表示されます。
4. ポリシーを削除する[Device Proles]（デバイス プロファイル）タブまたは[Devices]（デバイス）
タブを選択します。[HP Engage Console]はパスワードの削除を試み、以後デバイスでパスワード
が必要とされることはありません。
セキュリティ インシデント
[Security Incidents]（セキュリティ インシデント）機能は、デバイスのロック解除試行が失敗するたび
に、ログ エントリを作成する機能です。試行失敗エントリは、デバイスのユーザーが[HP Engage
Console]を終了しようとして、誤ったパスコードを 3 回連続して入力すると作成されます。この機能
は、
Android デバイスでのみ使用できます。
パスワード ポリシーの削除
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