[HP Engage Console]ユーザー ガイド 概要 [HP Engage Console]は、企業設定内のデバイスにアプリケーションをプッシュしたり、設定を構成したりしま す。
法的情報 © Copyright 2020 HP Development Company, L.P. Apple および Apple のロゴは、米国およびそ の他の国における Apple Computer, Inc.の商 標または登録商標です。macOS は、Apple Computer, Inc.の商標です。 Bluetooth は、その所有者が所有する登録商 標であり、使用許諾に基づいて HP Inc.が使 用しています。 © 2020 Google LLC All rights reserved.Google および Android は、Google LLC の登録商標で す。 Microsoft および Windows は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国におけ る商標または登録商標です。 本書で取り扱っているコンピューター ソフ トウェアは秘密情報であり、その保有、使 用、または複製には、HP から使用許諾を得 る必要があります。FAR 12.211 および 12.
目次 1 お使いになる前に................................................................................................................................................................1 管理者および役割............................................................................................................................................................1 新しい管理者の追加................................................................................................................................................1 新しいロールの作成.......
Windows デバイス向けの[Remote Cast & Control]セッションの開始 ......................................................................19 7 Eva Communication Suite ....................................................................................................................................................20 デバイス間チャットの有効化......................................................................................................................................20 [Eva Phone]の有効化..................................................
1 お使いになる前に [HP Engage Console]を使用すると、デバイスの設定および管理をリモートで行えます。たとえば、 Android®オペレーティング システムを実行している[HP Retail Point of Sale]デバイスを管理できます。 また、このクラウドベースのソフトウェアを使用して、Android、iOS、macOS®、および Windows® 10 オペレーティング システム(OS)を実行しているデバイスの構成および管理も行えます。 管理者および役割 新しい管理者の追加、既存管理者の管理、または管理者のロールおよびサインイン設定の変更を行う には、[Admins and Roles](管理者およびロール)セクションを使用します。 新しい管理者の追加 新しい管理者を追加するには、以下の操作を行います。 1. [Admins and Roles](管理者およびロール)に移動します。 2. [Administrators](管理者)を選択します。 3. [Add New Admin](新しい管理者の追加)を選択します。 4.
● 4. [READ ONLY](読み取り専用):読み取り専用権限を管理者に与えます。 [SAVE ROLE](ロールの保存)を選択します。カスタム ロールが、[CUSTOM ROLES](カスタム ロー ル)セクションの下に表示されます。 管理者のロールの変更 管理者ロールを変更するには、以下の操作を行います。 1. [Administrators](管理者)タブを選択し、既存管理者の手前にある歯車のアイコンを選択します。 [Edit](編集)を選択します。 2. [Edit Admin User](管理者ユーザーの編集)ウィンドウが表示されたら、[Role](ロール)セクショ ンに移動し、ドロップダウン メニューからロールを選択します。 3.
6. パスワードを入力して、[SUBMIT](送信)を選択します。[Two-step Verification Enabled](2 段階 認証有効化済み)セクションが開き、2 段階認証が正常に有効になったあと、通知ウィンドウが 表示されます。 注記: 2 段階認証を有効にしても、自身や他のユーザーがセッションからサインアウトされる ことはありませんが、次回のログイン試行時には 2 段階認証が有効になります。 Google 認証システムを使用した 2 段階認証の有効化 Google 認証システムを使用した 2 段階認証を有効にするには、以下の操作を行います。 1. [HP Engage Console]にサインインします。 2. [Admins and Roles](管理者およびロール)を選択し、[Sign In Settings](サインイン設定)タブを 選択します。 3. [Enable 2-Step Verification](2 段階認証の有効化)ボタンを選択し、[Google Authenticator](Google 認証システム)を選択します。 4.
2 デバイスおよびユーザーの登録 デバイスおよびユーザーの登録は、ソフトウェアから直接、または QR コードを使用して実行できま す。 ユーザーの登録 新しいユーザーを追加するには、以下の操作を行います。 1. [Device & User Enrollment](デバイスおよびユーザーの登録)で、[User Management](ユーザー管 理)を選択します。 2. [Add User](ユーザーの追加)を選択します。 3. ユーザー用にユーザー名を作成し、ユーザーの電子メールまたは電話番号を入力してから、その ユーザーに割り当てるデバイスの数を選択します。 4. [Add](追加)を選択して、ユーザーを追加します。 QR コードを使用した Android デバイスの登録 Android デバイスの登録に使用できる QR コードを作成するには、以下の操作を行います。 1. [Device & User Enrollment](デバイスおよびユーザーの登録)で、[QR Code](QR コード)を選択 します。 2.
11. QR コードを表示するには、[Show Android QR](Android の QR コードの表示)を選択します。 12. 以下の操作を実行できます。 ● [Download](ダウンロード):デバイス登録用の SD カードにコピーできる構成ファイルをダ ウンロードします。 ● [Email](電子メール):お使いのアカウントの電子メールに QR コードを送信します。 ● [Edit](編集) :QR コード構成を編集します。編集しても、すでに登録されているデバイスは 影響されません。 ● [Deactivate](無効化):現在の QR コード構成を無効にします。 ● [Rotate](入れ替え) :新しい QR コードと URL を生成し、以前の QR コードと URL を無効にし ます。現在の QR コード構成が侵害されていると考えられる場合に使用します。 Windows デバイスの登録 Windows デバイスを登録するには、以下の操作を行います。 1.
3 デバイス [Device](デバイス)タブを使用すると、登録済みデバイスのデバイス レベルで詳細情報を確認した り、操作を実行したりできます。 デバイス情報 このセクションでは、個々のデバイスの詳しい情報を表示する方法について説明します。 1. [Devices](デバイス)タブを選択して、登録済みのデバイスの一覧を表示します。 2. 情報を確認するデバイスを検索してから、[View Details](詳細の表示)を選択します。 3. 以下の情報を含むデバイス固有のページが表示されます。 4.
● [Refresh Device](デバイスの更新) :このオプションを選択すると、デバイス プロファイルに 対して行った変更がデバイスに適用されます。このオプションは、デバイス プロファイルに 対して行った変更が適用されていない場合に使用します。このオプションは、デバイスが ロックされている場合にのみ使用できます。 ● [Add Notes](メモの追加) :このオプションを使用すると、[Full Device Information](デバイス のすべての情報)ページに表示されるカスタム メモを作成できます。 ● [Factory Reset Device](デバイスの工場出荷時設定の復元):デバイスを工場出荷時の設定に リセットします。このオプションは、会社のデバイスとして登録されているすべてのデバイ スで動作しますが、ユーザーが登録したデバイスに対しては使用できません。 ● [Delete Device](デバイスの削除):このオプションを選択すると、デバイスの管理が停止さ れ、デバイスは完全に削除されます。今後このデバイスを管理する場合は、[HP Engage Console]に再登
4 [デバイス管理]オプション [Device Management](デバイス管理)オプションを使用すると、デバイス プロファイルおよびデバイ ス グループを作成できます。 ブランディング ブランディングを行うと、デバイスのプロファイルおよびグループに適用できる、カスタマイズした 機能セットを作成できます。ブランディングでは、ロック画面の壁紙、ロック画面メッセージ、およ びホーム画面の壁紙をカスタマイズできます。ブランディングは、デバイスのグループまたはプロ ファイルのみに適用できます。個々のデバイスには適用できません。 ブランドの作成 ブランドを作成するには、以下の操作を行います。 1. [HP Engage Console]ダッシュボードにログインします。 2. [Device Management](デバイス管理)タブ→[Branding](ブランディング)の順に選択します。 3. [CREATE NEW BRAND](新しいブランドの作成)を選択します。 4. ウィンドウが開き、以下の 4 つのタブが表示されます。 5.
デバイス プロファイル [Device Profile](デバイス プロファイル)機能を使用すると、ポリシーをまとめることができます。 [Device Profile]機能を使用すると、デバイスに割り当てるポリシーおよび設定のグループを作成できま す。デバイス プロファイルは、個々のデバイスまたはデバイス グループに適用できます。[Device Profile]機能で行った変更は、そのプロファイルが割り当てられているすべてのデバイスに自動的に適 用されます。カスタム デバイス プロファイルを作成するか、または対象デバイスの OS に基づいてプ リロードされている設定が含まれている[QuickStart]オプションから選択できます。 企業所有の Android デバイス用の新しいプロファイルの作成 企業所有の Android デバイス用の新しいデバイス プロファイルを作成するには、以下の操作を行いま す。 1.
9. [NEXT]を選択します。[KIOSK/LAUNCHER SETTINGS](キオスク/ランチャーの設定)ウィンドウが表 示されたら、[HP Engage Console]がランチャーに設定されているときに該当する設定を確認でき ます。 ● [Single App Mode](シングル アプリ モード) :Android タブレットまたはスマートフォンを、1 つのアプリのみを実行するキオスクに切り替えることができます。 ● [Home Screen settings](ホーム画面の設定) :[HP Engage Console]のホーム画面の動作をカスタ マイズできます。 10.
4. プロファイルの名前を入力し、[SUBMIT](送信)を選択します。[Profile Creator](プロファイル ク リエーター)ウィザードが起動します。デバイス プロファイルの作成は、3 つのセクションに分 かれています。 ● [Select Apps](アプリの選択):デバイスにインストールするアプリを選択します。 ● [Whitelist Websites](ホワイトリストの Web サイト) :以前にホワイトリスト化した Web サイ トへのアクセスを有効にする場合に選択します。 ● [Restrictions](制限) :セキュリティおよびアカウント管理ポリシーの管理方法を構成します。 5. セキュリティ、アカウント管理、データ共有、およびアプリ管理設定については、[Restrictions] タブに移動してから、[General Settings](全般設定)を選択します。 6.
4.
● グループ管理者の作成および割り当て デバイス グループの作成 デバイス グループを作成するには、ここに記載されている操作を行います。 1. [Device Management](デバイス管理)タブで、[Device Groups](デバイス グループ)→[Create New](新規作成)の順に選択します。 2. グループの名前を入力し、[Submit](送信)を選択します。新しいウィンドウが表示されます。 3. [Select Devices](デバイスの選択)タブには、まだグループに属していないデバイスのみが一覧 表示されます。追加するデバイスを選択してから、[Next](次へ)を選択します。 4. OS の種類に基づいて適用するプロファイルを選択し、[Next]を選択します。デバイス プロファイ ルを 1 つも作成していない場合は、デフォルト オプションのみが表示されます。 5. [Add Admin](管理者の追加)タブでは、グループ管理者を選択できます。 6.
14 3. [Whitelist a Website](個別 Web サイトのホワイトリスト化)ウィンドウで、まず[Details](詳細) タブが表示されます。Web サイトの名前と URL をここに入力します。ホーム画面にサイトを表 示するかどうかも選択できます。 4. [Next]を選択します。 5. [Android Settings](Android の設定)タブで、使用可能なオプションを選択します。 6. [Next]を選択します。 7. [Apple Settings](Apple の設定)タブで、使用可能なオプションを選択します。 8.
5 コンテンツ管理 [Content Management](コンテンツ管理)機能を使用すると、[HP Engage Console]によって管理されて いるデバイスにコンテンツを発行できます。 ダッシュボードへのコンテンツのアップロード ダッシュボードにコンテンツをアップロードするには、以下の操作を行います。 1. ダッシュボードで、[Content Management](コンテンツ管理)→[Content](コンテンツ)の順に選 択します。 2.
4. ファイルの横にある矢印をクリックして、ファイルをコンテンツ パネルからプレゼンテーション パネルに移動します。サポートされていないファイルには、その横に赤い感嘆符が表示されてい ます。 5. プレゼンテーション パネル内で選択したファイルを任意の順序でドラッグします。 6. プレゼンテーションのプロパティを選択するには、[PROPERTIES](プロパティ)タブを選択しま す。 ● [Enforce Landscape mode](ランドスケープ モードの強制適用) :プレゼンテーションをランド スケープ モードに固定するには、このオプションを選択します。 ● [Use As A Screensaver](スクリーンセーバーとして使用):プレゼンテーションをスクリーン セーバーとして使用するには、このオプションを選択します。 注記: 7.
6 Remote Cast & Control [Remote Cast & Control]は、[HP Engage Console]に登録されているデバイスへのリモート アクセスを可 能にします。これによって、デバイスの表示、制御、およびトラブルシューティングをリモートで行 うことができます。 [Remote Cast]では、以下の機能がサポートされています。 ● デバイス画面のキャスト:リモート デバイスの画面のミラーリングを行います。 ● リモート コントロール:デバイスの画面を制御できます。 注記: iOS デバイスでは使用できません。ほとんどの Android デバイスおよびすべての[HP Engage]デバイスで使用できます。 ● VoIP 通話:デバイスへの音声通話を行うことができます。 ● キーボードおよびクリップボードのリダイレクト:ターゲット デバイスの入力フィールドに入力 できます。 Android デバイス向けの[Remote Cast & Control]の設定 Android デバイス向けの[Remote Cast & Control]を設定するには、以下の操作
● [Allow User to Stop Session](ユーザーがセッションを停止することを許可する):有効にする と、ユーザーがセッションを終了するための停止ボタンが表示されます。 ● [Enable Voice Call](音声通話を有効にする) :有効にすると、リモート キャスト セッション中 に VoIP 通話が使用できるようになります。 ● [Start Session](セッションの開始):このボタンを選択すると、セッションが開始されます。 ● [Start Recording](記録の開始):このボタンを選択すると、セッションが記録されます。 3. セッションを開始するには、[Start Session]を選択します。デバイスのユーザーは、Android デバ イスで[OK]および[Start Now](今すぐ開始)を選択して、リモート セッションを承認する必要が あります。 4.
6. [HP Engage Console]管理者がセッションを開始することを待っているというメッセージがデバイ スに表示されます。 Windows デバイス向けの[Remote Cast & Control]セッションの 開始 Windows デバイス向けの[Remote Cast & Control]セッションを開始するには、以下の操作を行います。 1. [Remote Cast & Control]を選択して、[Remote Cast & Control]をサポートするデバイスの一覧を表示 します。 2.
7 Eva Communication Suite [Eva Communication Suite]では、さまざまな方法でデバイス ユーザーと通信できます。 [Eva Communication Suite]には、以下の機能が含まれています。 ● [Messenger](メッセンジャー) :このサービスを使用すると、ユーザーがテキストまたは音声を使 用して、自分と同じデバイス グループ内の他のユーザーおよび管理者と通信できます。ユーザー は、ファイルを送受信することもできます。 ● [Phone](電話):連絡先リストと着信および発信電話を管理するには、この機能を使用します。 ● [Channel Management](チャンネル管理):デバイスまたはデバイス グループによるサブスクライ ブが可能な通信チャンネルの作成および管理が行えます。 注記: [Eva Communication Suite]を使用するには、デバイスに[Eva]アプリケーションがインストー ルされている必要があります。[Eva]アプリケーションは、[Enterprise](エンタープライズ)タブの 推奨アプリケーション
2. 連絡先を追加するには以下の 2 つの方法があります。 ● [Add Contact](連絡先の追加):このオプションを使用すると、一度に 1 つの連絡先をアップ ロードします。 ● [Upload CSV](CSV のアップロード) :このオプションを使用すると、複数の連絡先を CSV ファ イルでアップロードします。 注記: 手順 3 と 4 は、[Add Contact](連絡先の追加)オプションを使用して連絡先を追加す る方法の説明です。一度に複数の連絡先をアップロードする方法については、手順 5 に進ん でください。 3. 4.
5. ファイルを参照して選択し、[Open](開く)を選択します。画像がデバイスに送信されます。 注記: ダブルチェック マークは、送信されたファイルの状態を示します。 ● 灰色:ファイルが配信済みです。 ● 青色:受信者がファイルを確認済みです。 デバイスからダッシュボードへのファイルの送信 デバイスからダッシュボードにファイルを送信するには、以下の操作を行います。 1. [Eva]アプリケーションを開きます。 2. ファイルを送信する連絡先を選択します。チャット ビューが表示されます。 3. チャット ビュー下部の添付アイコンを選択します。オプションが表示されます。[File](ファイ ル)を選択します。 4.
ネル内の他のユーザーに対し、チャット、画像送信、ファイル送信、および音声メッセージ送信 が行えます。ダッシュボードで以下の作業を実行できます。 7. ● [Edit](編集):チャンネル名を編集できます。 ● [Deactivate](無効化) :無効になっているチャンネルが、すべてのユーザーに対して読み取り 専用モードになります。無効になっているチャンネルは、再度有効にできます。 ● [Delete](削除):チャンネルを削除して、デバイスとダッシュボードから消去できます。 チャンネルから退出するには、チャンネル名の横にある 3 つの縦向きドットを選択し、チャンネ ル情報を選択します。新しいウィンドウが表示されます。[Leave Channel](チャンネルから退出) を選択します。 クローズ チャンネルの作成 クローズ チャンネルを作成するには、以下の操作を行います。 1. [Eva Communication Suite]タブに移動し、[Channel Management](チャンネル管理)を選択します。 2.
8 エンタープライズ このセクションでは、[Enterprise](エンタープライズ)タブで使用できるオプションについて説明し ます。 マイ アプリケーション アプリケーションのアップロード、更新、およびデバイスへの発行には、[Enterprise](エンタープラ イズ)タブにある[My Apps](マイ アプリケーション)機能を使用します。アプリケーションは、[HP Engage Console]で推奨されているものや Apple® App Store からのものなど、複数のソースから発行でき ます。また、独自のカスタム アプリケーションをアップロードしたり、更新したりすることもできま す。[Play for Work]アプリケーションは、現時点では[HP Engage Console]でサポートされていません。 エンタープライズ ストア [Enterprise store](エンタープライズ ストア)を使用すると、独自の他社製アプリを[HP Engage Console] にアップロードできます。ここでは、Android、iOS、および Windows 向けアプリケーションを[HP Engage C
3. [Upload iOS App](iOS アプリのアップロード)を選択します。 4. IPA ファイルを使用してアップロードするには、[Upload Using IPA File](IPA ファイルを使用して アップロード)を選択します。コンピューターで IPA を検索するには、[Browse Files](ファイル の参照)を選択します。 または Plist リンクを使用してアップロードするには、[Upload Using Plist Link](Plist リンクを使用して アップロード)タブを選択します。.plist ファイルをコピーして貼り付けます。 Windows アプリケーションのアップロード Windows アプリケーションをアップロードするには、ここに記載されている操作を行います。 1. [Enterprise](エンタープライズ)タブで、[My Apps](マイ アプリケーション)を選択します。 2. [Enterprise Store](エンタープライズ ストア)を選択します。 3.
表 8-1 推奨アプリケーション (続き) OS との互換性 アプリケーション 説明 FileDock このアプリケーションを使用すると、ダッシュボードにコンテン Android、iOS、および ツをアップロードしてから、ユーザー デバイスに発行できます。 Windows 詳しくは、15 ページの 「コンテンツ管理」を参照してください HP Engage Console [HP Engage Console]をデバイスにインストールすると、ダッシュ ボードから[HP Engage Console]を更新できるようになります Android Mobilock LG Guard このアプリケーションは、[HP Engage Console]に登録されてい る LG デバイスのセキュリティを強化します。この機能を有効に するには、ダッシュボードからデバイスに[LG Guard APK]を発行し てから、デバイス上で手動で有効にする必要があります Android Remote Cast & Control このアプリケーションを使用すると、リモートでデバイスを表示 および管理できます。詳しくは
4. 5.
セキュリティ設定 このオプションを使用すると、KNOX 互換の Samsung デバイスと、OS バージョン 5.
9 ユーティリティ このセクションでは、[Utilities](ユーティリティ)タブで使用できるオプションについて説明します。 APN 設定 携帯電話データ (SIM カード) を使用してデバイスをインターネットに接続させる、アクセス ポイント の名前(APN)の設定は、携帯電話通信事業者が提供します。APN 設定では、事業者から提供された カスタム APN 設定を入力して、企業所有のデバイス、および企業所有の SIM カードを使用するデバイ ス上の携帯電話データの使用を制限できます。APN 設定によっては、企業所有のデバイスによる直接 アクセスが認められており、VPN は必要ありません。 非アクティブ状態のデバイスのナッジング アイドルまたは非アクティブ状態のデバイスを再度有効化できます。非アクティブ状態のデバイスを ナッジングするには、以下の操作を行います。 1. [Utilities](ユーティリティ)を選択します。次に、[Nudge Inactive Devices](非アクティブ状態の デバイスのナッジング)を選択します。非アクティブ状態のデバイスの一覧が表示されます。 2.
3. [OK]を選択します。デバイスのアラーム音が鳴り、デバイスで他の操作をするまでアラームが表 示されたままになります。 注記: デバイスへのアラーム送信機能は、すでにアクティブになっているデバイスに対して動 作します。 デバイスへの Wi-Fi 設定の発行 Wi-Fi 設定機能を使用すると、登録済みのデバイスに Wi-Fi 構成を発行できます。 1. [Utilities](ユーティリティ)タブで、[Wifi settings](Wi-Fi 設定)を選択します。 2. [Create New](新規作成)を選択して、[Basic](基本)を選択します。 3.
10 Android ユーティリティ [Android Utilities](Android ユーティリティ)タブでは、Android デバイスのさまざまな設定の管理およ び作成が行えます。 グローバル設定 [Global Settings](グローバル設定)機能は、[Android Utilities](Android ユーティリティ)タブにありま す。この機能を使用すると、デバイス プロファイルを持たない Android デバイスに対し、アプリの通 知、パスワード、およびその他のオプションを設定できます。 この一覧に表示されている設定を行うことができます。 ● [Enable/Disable app notifications](アプリの通知の有効化/無効化) :デバイスでのアプリの通知を有 効または無効にします。有効になっている場合は、通知のあるアプリに小さなアイコンが表示さ れます。 ● [Play Sound for Incoming Notifications](通知着信音の再生) :アプリの通知が有効になっている場合 は、このオプションを使用して、通知の種類ごとに再生音を割り当てられます
アプリ データのクリア アプリ データをクリアするには、以下の操作を行います。 32 1. [Android Utilities](Android ユーティリティ)→[Clear App Data](アプリ データのクリア)の順に 選択します。 2. [Devices / Device Groups](デバイス/デバイス グループ)タブ→[Next](次へ)の順に選択します。 3.
11 電子メール ユーティリティ [Email Utilities](電子メール ユーティリティ)タブを使用すると、[HP Engage Console]によって管理さ れているデバイスの電子メールの送受信設定を作成できます。 電子メールの送受信設定の作成 このセクションでは、Android デバイス向けの電子メールの送受信設定の作成方法について説明しま す。 1. [Email Utilities](電子メール ユーティリティ)タブで、[Exchange Settings](送受信の設定)を選 択します。 2. [Add New](新規追加)を選択します。[New Exchange Settings](新しい送受信の設定)ウィンド ウが表示されます。 3. [Basics](基本)タブで、必要な設定を行ってから、[Next](次へ)を選択します。 4. [Advanced](詳細)タブで、電子メール同期設定(任意)などの追加設定を行います。 5.
12 ワークフロー [Workflows](ワークフロー)機能を使用すると、繰り返し実行するタスクのスケジュール設定および タスク実行時に行われる動作の割り当てが行えます。スケジュールされたタスクは、スクリプトと同 じように動作します。スケジュールされたタスクについての詳しいレポートが生成されます。 ワークフローには、主に次の 2 種類があります。 ● スケジュールされたタスク:これらのタスクは、デバイスに発行されているアプリで動作したり、 デバイスの状態を変更したりします。タスクがスケジュールされた時刻にデバイスがオンライン になっている必要があります。スケジュールされたタスクは、ダッシュボードで選択されている タイム ゾーンに基づきます。 ● コンプライアンス タスク:これらのタスクは、デバイスのデータおよび基準値に基づきます。た とえば、バッテリ使用量といった特定の基準値が上限に達した場合に、電子メール警告をデバイ ス ユーザーに送信することができます。 新しいワークフローの作成 新しいワークフローを作成するには、以下の操作を行います。 1.
4. ● [Select Device Properties](デバイス プロパティの選択) :レポートに含めるプロパティを選択 します。 ● [Email Settings](電子メールの設定):レポートを受信する電子メール アドレスを選択しま す。 ● [Time & Timezone](時間およびタイムゾーン) :レポートが送信される時間およびタイムゾー ンを選択します。 ● [Frequency](頻度):デバイス レポートの送信頻度を選択します。 [Save](保存)を選択して、ワークフローを作成します。 既存のワークフローの管理 既存のワークフローを管理するには、以下の操作を行います。 1. [Reports & Workflow](レポート & ワークフロー)タブに移動します。 2. ワークフローの一覧で、目的のワークフローを探します。 3.