User guide
[HP Recovery](HP リカバリ)メディアの作成(一部の製品のみ)
可能であれば、復元用パーティションおよび Windows のパーティションがあることを確認します。
[スタート]メニューで、[エクスプローラー]→[PC]の順に選択します。
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お使いのタブレットに Windows のパーティションおよび復元用パーティションが表示されない
場合は、HP のサポート窓口にお問い合わせのうえ、お使いのシステムのリカバリ メディアを入
手できます。日本の HP のサポート窓口については、日本向けの日本語モデル製品に付属の小冊
子、『サービスおよびサポートを受けるには』、また、HP の Web サイトで HP のサポート窓口を
検索することもできます。日本でのサポートについては、
http://www.hp.com/jp/support/ を参照
してください。日本以外の国や地域については、
http://welcome.hp.com/country/us/en/
wwcontact_us.html (英語サイト)から該当する国や地域、または言語を選択してください。
Windows ツールを使用してシステムの復元ポイントを作成し、個人情報のバックアップを作成で
きます。
54 ページの Windows ツールの使用を参照してください。
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お使いのタブレットに復元用パーティションおよび Windows のパーティションが表示されない
場合は、[HP Recovery Manager](HP リカバリ マネージャー)を使用して、タブレットを正常に
セットアップした後、リカバリ メディアを作成できます。[HP Recovery](HP リカバリ)メディ
アを使用すると、ハードドライブが破損した場合にシステムの復元を実行できます。システムの
復元を実行すると、元のオペレーティング システムおよび工場出荷時にインストールされていた
ソフトウェア プログラムが再インストールされ、それらのプログラムの設定内容が再構築されま
す。[HP Recovery]メディアは、システムのカスタマイズや、ハードドライブを交換する場合の工
場出荷時のイメージの復元にも使用できます。
◦
リカバリ メディアは 1 セットのみ作成できます。リカバリ ディスクは慎重に取り扱い、安
全な場所に保管してください。
◦
[HP Recovery Manager]はタブレットを検査して、メディアの容量がどれだけ必要かを判断し
ます。
◦
リカバリ ディスクを作成するには、タブレットに DVD の書き込み機能を備えたオプティカ
ル ドライブが搭載されている必要があり、高品質で空の DVD-R、DVD+R、DVD-R DL、または
DVD+R DL ディスクを使用する必要があります。CD±RW、DVD±RW、2 層記録 DVD±RW、また
は BD-RE(再書き込みが可能なブルーレイ)ディスクなどのような書き換え可能なディスク
は使用しないでください。これらのディスクは、[HP Recovery Manager]ソフトウェアに対応
していません。または、高品質で空の USB フラッシュ ドライブを代わりに使用することも
できます。
◦
DVD 書き込み機能に対応したオプティカル ドライブが搭載されていないタブレットで DVD
リカバリ メディアを使用する場合は、外付けオプティカル ドライブ(別売)を利用してく
ださい。外付けのオプティカル ドライブを使用する場合は、タブレットの USB ポートに直
接接続する必要があります。ドライブを、USB ハブなどの外付けのデバイスの USB ポート
に接続することはできません。DVD メディアを自分で作成できない場合は、お使いのタブ
レットに適したリカバリ ディスクを HP から入手できます。日本の HP のサポート窓口につ
いては、日本向けの日本語モデル製品に付属の小冊子、『サービスおよびサポートを受ける
には』、また、HP の Web サイトで HP のサポート窓口を検索することもできます。日本での
サポートについては、
http://www.hp.com/jp/support/ を参照してください。日本以外の国や
地域については、
http://welcome.hp.com/country/us/en/wwcontact_us.html (英語サイト)か
ら該当する国や地域、または言語を選択してください。
◦
タブレットが外部電源に接続されていることを確認してから、リカバリ メディアの作成を
開始してください。
リカバリ メディアおよびバックアップの作成
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