For comfortable use

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タッチ操作を行う機器の使用
タッチ対応モニターおよび一体型製品の使用
画面上のオブジェクトを直接操作したい場合、タッチ技術は非常に有効です。タッチを使用している
場合、首、肩、および腕の快適さに特に注意を払う必要があります。タッチを使用する場合は特に、
体のすべての部分を常時快適に維持できるようなモニター配置がないことに留意してください。
タッチスクリーンで作業するときは、以下のガイドラインを参考にしてください。
腕を快適にするために、タッチスクリーンの場合はタッチ操作を行わないディスプレイよりも近
くに配置します。腕の長さよりも近くに置く必要があります。
肩と腕を楽にするために、スクリーンの位置を下げます。
傾き調整機能を使用して、前腕、手首、および手が自然にまっすぐになるようにします。首の疲
れを感じ始めたら、画面を上に移動させます。画面の高さを調節するたびに、手首が自然にまっ
すぐ伸びるように傾きの再調整を検討します。
タッチ操作を頻繁に使用している場合、首、肩、および腕を快適な状態に保つため、1 日のうち
に何度かディスプレイの高さを調節することをおすすめします。
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5 章 タッチ操作を行う機器
の使用