For comfortable use

正しい例 タッチスクリーンを腕の長さよりも近くに
置き、傾きを調整して手首を自然にまっすぐ伸ばした
状態を保ちます。
悪い例 腕を伸ばしてタッチすると、肩や腕がすぐに疲
れてしまいます。
特定のタスクでは、入力方法としてタッチを頻繁に使用していることがあります。キーボードとポイ
ンティング デバイスのみを使用しているタスクもあります。また、これら両方の入力方法の組み合わ
せを選択できる場合もあります。入力方法を組み合わせて使用している場合(例:キーボード、マウ
ス、およびタッチ)、各デバイスをほぼ同じ距離の位置に置くと快適であることがあります。たとえ
ば、キーボードとマウスのすぐ後ろまたは真上にモニターを置くような場合です。この配置は、背も
たれに寄り掛かって座っている場合に特に有効です。入力方法としてタッチのみを長時間使用する
場合は、タッチ用のモニターを他の入力デバイスの前に置くことをおすすめします。
長時間画面をタッチしないでコンピューターを使用している場合は、
10 ページのモニターの調節
で説明されているようにモニターを調節すると、さらに快適に作業できます。体と技術との関係を理
解して、不自然さを感じたら快適になるように調整することを忘れないでください。場合によって
は、姿勢を変えることが必要です。モニターの方の調整が必要になることもあります。また、その両
方が必要になる場合もあります。
デュアル モニターを使用しその 1 つがタッチ対応ディスプレイである場合は、それぞれを異なる
離および高さに配置するともっとも快適になる場合があります。
タッチ対応モニターおよび一体型製品の使用
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