For comfortable use
モデム、通信用オプション、または LAN オプションを使用す
る製品に関する注意
通信装置およびネットワーク装置を使用する場合は、これまで述べた一般的な注意事項に加え、以下
の注意事項を守ってください。これらを守らないと、火災、けが、装置の損傷の原因となります。
●
雷が鳴っているときは、モデム、電話(コードレスの場合を除く)、LAN 製品、ケーブルの接続
または使用は避けてください。落雷による感電のおそれがあります。
●
湿気の多い場所では、モデムや電話を使用しないでください。
●
モデム ケーブルや電話線をネットワーク インターフェイス カード(NIC)のコネクタに差し込ま
ないでください。
●
装置を開けるとき、内部部品を取り付けたり触れたりするとき、または絶縁されていないモデム
のケーブルまたはコネクタに触れるときは、モデム ケーブルを抜いてから作業を行ってくださ
い。
●
モデムや電話は、ガス漏れの発生を通報する場合には、現場では使用しないでください。使用す
る場合は、ガス漏れの現場から十分に離れてください。
●
モデムに電話回線コードが付属していない場合は、火災の危険性を少なくするために、AWG26 以
上の太さの電気通信回線コードを使用してください。
レーザー装置を搭載した製品に関する注意
レーザー装置を搭載したすべての HP 製コンピューターは、IEC 825 等の安全基準に適合しています。
またこれらの装置は、米国政府の定める Class 1 のレーザー装置基準に適合しており、通常の使用では
人体に有害なレーザー光を装置外部に放射することはありません。
レーザー安全基準
レーザー装置を搭載した製品を使用する場合は、これまで述べた一般的な注意事項に加え、以下の注
意事項を守ってください。これらを守らないと、火災、けが、装置の損傷の原因となります。
警告!一般のユーザーが、レーザー装置に対して操作説明書またはレーザー装置
のインストール
ガイ
ドに記載
された以外の修理
、調整等は
絶対にしないでください
。
レーザー装置
のメンテナンスや修理は
、必
ず
、HP のサポート
窓口にご依頼ください
。
CDRH 規定への準拠
米国食品医薬局 CDRH(Center for Devices and Radiological Health)のレーザー製品に関する規定(1976
年 8 月 2 日施行)は 1976 年 8 月 1 日以降に製造されたレーザー製品に適用されます。米国内で販売
されるすべての製品がこの規定に適合しなければなりません。
国際規格への準拠
レーザー装置を搭載したすべての HP 製コンピューターは、IEC60825 や IEC60950 などの安全基準に適
合しています。
レーザー ラベル
HP 製コンピューターに搭載されているレーザー製品には、次のラベルがコンピューターの外側と内蔵
レーザー製品の外側に添付されています。このコンピューターに搭載されているレーザー製品は、
Class 1 レーザー装置として分類されます。
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第 9 章 電気的および機械的安全