User guide
1. 可能な場合は、すべての個人用ファイルをバックアップします。
2. 可能な場合は、HP の復元用パーティションの存在を確認します。スタート画面で「PC」と入力
して、[PC]を選択します。
注記:HP の復元用パーティションが一覧に表示されない場合や、その存在を確認できない場合
は、作成しておいたリカバリ メディアを使用してリカバリを行う必要があります。32 ページの
Windows 8 の復元用 USB フラッシュ ドライブによるリカバリを参照してください。リカバリ メ
ディアを作成していない場合は、Windows 8 復元メディア(別売)を使用する必要があります。
33 ページの Windows 8 の復元メディアによるリカバリを参照してください。
3. HP の復元用パーティションが一覧に表示される場合は、ワークステーションを再起動して HP の
ロゴが表示されている間に Esc を押します。ワークステーションの[Startup Menu](起動メ
ニュー)が表示されます。
4. F11 キーを押して、[System Recovery](システム リカバリ)オプションを選択します。
5. キーボードのレイアウトを選択します。
6. [Troubleshoot](トラブルシューティング)を選択します。
7. [リセット]を選択します。
8. 画面の説明に沿って操作を続行します。
Windows 8 の復元用 USB フラッシュ ドライブによるリカバリ
注意:
F11 を使用すると、ハードディスク ドライブの内容が消去され、ハードディスク ドライブが再
フォーマットされます。これまでに作成したすべてのファイルおよびワークステーションにインス
トールされたソフトウェアは完全に削除されます。F11 リカバリ ツールは、工場出荷時にインストー
ルされていたオペレーティング システム、HP のプログラム、およびドライバーを再インストールし
ます。工場出荷時にインストールされていなかったソフトウェアはすべて別途再インストールする
必要があります。
以前に作成したリカバリ USB フラッシュ ドライブを使用してシステムのリカバリを行うには、以下の
操作を行います。
注記:
復元用 USB フラッシュ ドライブを作成していない場合や、作成した復元用 USB フラッシュ ド
ライブが動作しない場合は、33 ページの Windows 8 の復元メディアによるリカバリを参照してくだ
さい。
1
. 可能な場合は、すべての個人用ファイルをバックアップします。
2. 復元用 USB フラッシュ ドライブをワークステーションの USB ポートに挿入します。
3. ワークステーションを再起動し、HP のロゴ画面が表示されたらすぐに F9 キーを押して、ブート
デバイスの一覧を表示します。矢印キーを使用して、[UEFI Boot Sources](UEFI ブート ソース)
一覧から
USB フラッシュ デバイスを選択します。Enter キーを押します。
4. キーボードのレイアウトを選択します。
5. [Troubleshoot](トラブルシューティング)を選択します。
6. [PC をリフレッシュする]を選択します。
7. 画面の説明に沿って操作します。
32
第 5 章 Windows 8 のセットアップ、バックアップ、復元、およびリカバリ