User guide
[HP Recovery](HP リカバリ)メディアの作成(一部のモデルのみ)
可能であれば、復元用パーティションおよび Windows のパーティションがあることを確認します。
[スタート]メニューで、[エクスプローラー]を選択します。
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お使いのワークステーションで Windows パーティションおよび復元用パーティションが表示さ
れない場合、HP のサポート窓口からシステムのリカバリ メディアを入手できます。日本のサ
ポート窓口については、日本向けの日本語モデル製品に付属の小冊子、『サービスおよびサポー
トを受けるには』に記載されています。また、HP の Web サイトで HP のサポート窓口を検索す
ることもできます。日本でのサポートについては、http://www.hp.com/jp/support/ を参照してく
ださい。日本以外の国や地域については、http://welcome.hp.com/country/us/en/wwcontact_us.html
(英語サイト)から該当する国や地域、または言語を選択してください。
Windows ツールを使用してシステムの復元ポイントを作成し、個人情報のバックアップを作成で
きます。40 ページの Windows ツールの使用を参照してください。
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お使いのワークステーションで復元用パーティションおよび Windows パーティションが表示さ
れない場合、ワークステーションを正しく設定した後、[HP Recovery Manager](HP リカバリ マ
ネージャー)を使用してリカバリ メディアを作成できます。[HP Recovery]メディアを使用する
と、ハードディスク ドライブが破損した場合にシステム リカバリを実行できます。システム リ
カバリを実行すると、元のオペレーティング システムおよび工場出荷時にインストールされてい
たソフトウェア プログラムが再インストールされ、それらのプログラムの設定内容が再構築され
ます。[HP Recovery]メディアは、システムのカスタマイズや、ハードディスク ドライブを交換す
る場合の工場出荷時イメージの復元にも使用できます。
○
リカバリ メディアは 1 セットのみ作成できます。これらのリカバリ ツールは慎重に取り扱
い、安全な場所に保管してください。
○
[HP Recovery Manager]はワークステーションを検査して、メディアの容量がどれだけ必要か
を判断します。
○
リカバリ ディスクを作成するには、ワークステーションに DVD の書き込み機能を備えたオ
プティカル ドライブが搭載されている必要があり、空の DVD-R、DVD+R、DVD-R DL、または
DVD+R DL ディスクを使用する必要があります。CD±RW、DVD±RW、2 層記録 DVD±RW、また
は BD-RE(再書き込みが可能なブルーレイ)ディスクなどの書き換え可能なディスクは使用
しないでください。これらのディスクは、[HP Recovery Manager]ソフトウェアに対応してい
ません。または、高品質で空の
USB フラッシュ ドライブを代わりに使用することもできま
す。
○
DVD 書き込み機能に対応したオプティカル ドライブが搭載されていないワークステーショ
ンで DVD リカバリ メディアを使用する場合は、外付けオプティカル ドライブ(別売)を利
用してください。外付けのオプティカル ドライブを使用する場合は、ワークステーション
の
USB ポートに直接接続する必要があります。ドライブを、USB ハブなどの外付けのデバ
イスの USB ポートに接続することはできません。DVD メディアを自分で作成できない場合
は、お使いのワークステーションに適したリカバリ ディスクを HP から入手できます。日本
のサポート窓口については、日本向けの日本語モデル製品に付属の小冊子、『サービスおよ
びサポートを受けるには』に記載されています。また、
HP の Web サイトで HP のサポート
窓口を検索することもできます。日本でのサポートについては、http://www.hp.com/jp/
support/ を参照してください。日本以外の国や地域については、http://welcome.hp.com/
country/us/en/wwcontact_us.html (英語サイト)から該当する国や地域、または言語を選択
してください。
○
ワークステーションが外部電源に接続されていることを確認してから、リカバリ メディア
の作成を開始してください。
問題が発生した場合
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