Hardware Reference Guide
5. アクセス パネルを取り付けなおします。
手順については、
27 ページのコンピューターのアクセス パネルの取り付けを参照してください。
6. コンピューターの電源を入れます。コンピューターの電源を入れたときに、増設したメモリが自
動的に認識されます。
RTC(リアルタイム クロック)電池の交換
お使いのコンピューターに付属の RTC 電池は、リアルタイム クロックに電力を供給するためのもので
す。電池は消耗品です。電池を交換するときは、コンピューターに最初に取り付けられていたものと
同等の電池を使用してください。コンピューターに付属の電池は、3V のボタン型リチウム電池です。
警告!お使いのコンピューターには、二酸化マンガン リチウム電池が内蔵
されています
。電池の
取り
扱いを
誤ると
、火災や火傷などの
危険があります
。けがをすることがないように、以下の点
に注意し
てください。
●
電池を充電しないでください。
●
電池
を
60°C を超える場所に放置
しないでください
。
●
電池を分解
したり
、つぶしたり、ショートさせたり、火中や水に投じたりしないでください。
●
電池を交換
するときは
、コンピューターに最初に取り付けられていたものと
同等の電池を使用し
てください。
注意:電池を交換する前に、コンピューターの CMOS 設定のバックアップを作成してください。電池
が取り出されたり交換されたりするときに、CMOS 設定がクリアされます。
静電気の放電によって、コンピューターやオプションの電子部品が破損することがあります。以下の
作業を始める前に、アース(接地)された金属面に触れるなどして、身体にたまった静電気を放電し
てください。
注記:リチウム電池
の寿命は
、コンピューターを電源コンセントに
接続することで延長できます
。リ
チウム電池は、コンピューターが外部電源に接続されていない場合にのみ使用されます。
HP では、使用済みの電子機器や HP 製インク カートリッジのリサイクルを推奨しています。日本での
リサイクル プログラムについて
詳しくは
、
http://www.hp.com/jp/hardwarerecycle/ を参照してください。
日本以外の
国や地域の
HP でのリサイクル プログラムについて
詳しくは
、
http://www.hp.com/recycle/
(英語サイト)を参照してください。
システム ボード上の電池の位置については、28 ページの内部部品の位置を参照してください。
1. アクセス パネルを取り外します。
手順については、
26 ページのコンピューターのアクセス パネルの取り外しを参照してください。
2. 電池をホルダーから取り出すために、電池の一方の端の上にある留め金を押し上げます。電池が
持ち上がったら、ホルダーから取り出します(1)。
RTC(リアルタイム クロック)電池の交換
31