ユーザー ガイド
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安全に関するご注意 警告!低温やけどをするおそれがありますので、ひざなどの体の上にコンピューターを置いて使用し たり、肌に直接コンピューターが触れている状態で長時間使用したりしないでください。肌が敏感な 方は特にご注意ください。また、コンピューターが過熱状態になるおそれがありますので、コン ピューターの通気孔をふさいだりしないでください。コンピューターが過熱状態になると、やけどや コンピューターの損傷の原因になる可能性があります。コンピューターは、硬く水平なところに設置 してください。通気を妨げるおそれがありますので、隣にプリンターなどの表面の硬いものを設置し たり、枕や毛布、または衣類などの表面が柔らかいものを敷いたりしないでください。また、AC アダ プターを肌に触れる位置に置いたり、枕や毛布、または衣類などの表面が柔らかいものの上に置いた りしないでください。お使いのコンピューターおよび AC アダプターは、International Standard for Safety of Information Technology Equipment(IEC 60950-1)で定められた、ユーザーが触れる表面
iv 安全に関するご注意
プロセッサの構成設定(一部の製品のみ) 重要:一部の製品のコンピューターは、インテル® Pentium®プロセッサ N35xx/N37xx シリーズまたは インテル Celeron®プロセッサ N28xx/N29xx/N30xx/N31xx シリーズおよび Windows®オペレーティング システムで構成されています。お使いのコンピューターが説明のとおりに構成されている場合は、 msconfig.
vi プロセッサの構成設定(一部の製品のみ)
目次 1 お使いになる前に ......................................................................................................................................... 1 情報の確認 ............................................................................................................................................................ 1 2 名称と機能概要 ............................................................................................................................................ 3 ハードウェアおよびソフトウェアの確認 .....................
4 画面の操作 ................................................................................................................................................. 19 タッチパッドおよびタッチ スクリーン ジェスチャの使用 ........................................................................ 19 タップ ............................................................................................................................................... 19 2 本指ピンチ ズーム ........................................................................................
7 セキュリティ .............................................................................................................................................. 31 コンピューターの保護 ..................................................................................................................................... 31 パスワードの使用 ............................................................................................................................................. 32 Windows でのパスワードの設定 ....................................
[HP Recovery Disc Creator]を使用したリカバリ メディアの作成 .............................................. 46 リカバリ メディアの作成 ............................................................................................ 46 情報のバックアップ ....................................................................................................................... 46 システムの復元の実行 ..................................................................................................................................... 47 Windows リカバリ ツールの使用 ........
1 お使いになる前に 最大限に活用するため、コンピューターのセットアップおよび登録が終了したら、以下の操作を行う ことをおすすめします。 ● インターネットへの接続:インターネットに接続できるように、有線ネットワークまたは無線 ネットワークをセットアップします。詳しくは、14 ページの「ネットワークへの接続」を参照 してください。 ● ウィルス対策ソフトウェアの更新:ウィルスによる被害からコンピューターを保護します。この ソフトウェアは、お使いのコンピューターにプリインストールされています。詳しくは、 31 ページの「セキュリティ」を参照してください。 ● コンピューター本体の確認:お使いのコンピューターの各部や特徴を確認します。詳しくは、 3 ページの「名称と機能概要」および19 ページの「画面の操作」を参照してください。 ● インストールされているソフトウェアの確認:コンピューターにプリインストールされているソ フトウェアの一覧を表示します。 [スタート]→[すべてのプログラム]の順に選択します。コンピューターに付属しているソフト ウェアの使用について詳しくは、ソフトウェアの製造元の説明書
リソース 提供される情報 日本以外の国や地域については、http://welcome.hp.com/ country/us/en/wwcontact_us.html (英語サイト)から該当す る国や地域、または言語を選択してください HP の Web サイト ● 日本の情報については、http://www.hp.com/jp/ にアクセスし ● てご確認ください ● 『快適に使用していただくために』 ● このドキュメントを表示するには、[スタート]→[すべてのプ ログラム]→[HP ヘルプとサポート]→[HP ドキュメント]の順 ● に選択します HP のサポートに関する情報 部品の購入およびその他のヘルプの確認 デバイスで利用可能なオプション製品 正しい作業環境の整え方、作業をするときの 正しい姿勢、および作業上の習慣 電気的および物理的安全基準に関する情報 または http://www.hp.
2 名称と機能概要 ハードウェアおよびソフトウェアの確認 取り付けられているハードウェアの一覧を表示するには、以下の操作を行います。 ▲ [スタート]→[コントロール パネル]→[デバイス マネージャー]の順に選択します。 インストールされているソフトウェアの一覧を表示するには、以下の操作を行います。 ▲ [スタート]→[すべてのプログラム]の順に選択します。 ハードウェアおよびソフトウェアの確認 3
右側面の各部 名称 (1) 説明 バッテリ ランプ 外部電源が接続されている場合: ● 白色:バッテリの充電が 90%を越えています ● オレンジ色:バッテリの充電が 0~90%完了していま す ● 消灯:バッテリが充電されていません 外部電源が接続されていない(バッテリが充電されていな い)場合: (2) ● オレンジ色で点滅:バッテリがロー バッテリ状態に達 しています。完全なロー バッテリ状態になった場合 は、バッテリ ランプがすばやく点滅し始めます ● 消灯:バッテリが充電されていません USB Type-C 電源コネクタおよ USB Type-C コネクタがある AC アダプターを接続して、コ び Thunderbolt™コネクタ(×2) ンピューターに電力を供給し、必要に応じてコンピュー ターのバッテリを充電します または 携帯電話、カメラ、活動量計、スマートウォッチなど、 Type-C コネクタがある USB デバイスを接続して充電し、 データを高速で転送します または USB Type-C コネクタのあるディスプレイを接続して、ビデ オまたは高解像度表示を出力しま
左側面の各部 名称 説明 オーディオ出力(ヘッドフォ 別売または市販の別途電力が供給されているステレオ スピーカー、 ン)/オーディオ入力(マイク) ヘッドフォン、イヤフォン、ヘッドセット、テレビ オーディオ ケーブ ルなどを接続します。市販のヘッドセット マイクを使用する場合もこ コンボ コネクタ こに接続します。このコネクタは、市販の単独のマイクには対応して いません 警告!突然大きな音が出て耳を傷めることがないように、音量の調節 を行ってからヘッドフォン、イヤフォン、またはヘッドセットを使用 してください。安全に関する情報について詳しくは、 『規定、安全、お よび環境に関するご注意』を参照してください このガイドを表示するには、以下の操作を行います ▲ [スタート]→[すべてのプログラム]→[HP ヘルプとサポート]→[HP ドキュメント]の順に選択します 注記:コネクタにデバイスを接続すると、コンピューター本体のスピー カーは無効になります 注記:オーディオ デバイスのケーブルのコネクタが、オーディオ出力 (ヘッドフォン)およびオーディオ入力(マイク)の両方をサポートす る 4 芯コネクタであるこ
ディスプレイの各部 名称 説明 (1) 無線 LAN アンテナ* 無線ローカル エリア ネットワーク(無線 LAN)で通信する無線信号を送受信し ます (2) 内蔵マイク(×2) サウンドを集音、録音します (3) Web カメラの赤外線 (IR)ランプ(×2) (4) Web カメラおよび赤 外線カメラ 周囲が暗い場合の Web カメラの画質が向上します 動画を録画したり、写真を撮影したりします。一部のモデルでは、動画のスト リーミングによるビデオ会議やオンライン チャットができます Web カメラを使用するには、以下の操作を行います ▲ [スタート]→[すべてのプログラム]→[Music, Photos and Videos](音楽、写 真、および動画)の順に選択します (5) Web カメラ ランプ Web カメラの使用中に点灯します * アンテナはコンピューターの外側からは見えません。送受信が最適に行われるようにするため、アンテナの 周囲には障害物を置かないでください。 お住まいの国または地域の無線に関する規定情報については、 『規定、安全、および環境に関するご注意』
表面の各部 タッチパッド 名称 説明 (1) タッチパッド オン/オフ切り 替え機能 タッチパッドをオンまたはオフにします (2) タッチパッド ゾーン 指によるジェスチャを読み取り、画面上のポインターを移 動したり項目をアクティブにしたりします 表面の各部 7
ランプ 注記:下の図は英語版のキー配列です。日本語版とは配列および個別のキーの形が若干異なります。 名称 (1) (2) (3) (4) (5) 説明 電源ランプ 通話応答ランプ 通話拒否/終了ランプ マイクの消音ランプ ● 点灯:コンピューターの電源がオンになっています ● 点滅:コンピューターはスリープ状態で、省電力状態になっ ています。ディスプレイおよびその他の不要なコンポーネン トの電源はオフになっています ● 消灯:コンピューターの電源がオフになっているか、休止状 態になっています。休止状態は、最小限の電力を使用する省 電力状態です ● 緑色で点滅:着信が検出されました ● 緑色に点灯:着信に応答しました ● 赤色で点滅:着信が検出されました ● 赤色に点灯:着信を拒否または終了しました ● オレンジ色:マイクのサウンドがオフになっています ● 消灯:マイクのサウンドがオンになっています ミュート(消音)ラン ● プ ● (6) 無線ランプ オレンジ色:コンピューターのサウンドがオフになっていま す 消灯:コンピューターのサウンドがオンに
名称 (7) (8) 説明 タッチパッド ランプ Caps Lock ランプ ● 点灯:タッチパッドがオフになっています ● 消灯:タッチパッドがオンになっています 点灯:Caps Lock がオンになっていて、アルファベットが大文字で 入力されます ボタン 名称 説明 電源ボタン ● コンピューターの電源が切れているときにボタンを押すと、電源が入 ります ● コンピューターの電源が入っているときにボタンを短く押すと、ス リープが開始されます ● コンピューターがスリープ状態のときにボタンを短く押すと、スリー プが終了します ● コンピューターが休止状態のときにボタンを短く押すと、休止状態が 終了します 注意:電源ボタンを押したままにして電源を切断すると、保存されていな い情報は失われます コンピューターが応答せず、シャットダウン手順を実行できないときは、 電源ボタンを 5 秒程度押したままにすると、コンピューターの電源が切れ ます 電源設定について詳しくは、電源オプションを確認してください ▲ [スタート]→[コントロール パネル]→[システムとセキュリティ]→[電
特別なファンクション キー 注記:下の図は英語版のキー配列です。日本語版とは配列および個別のキーの形が若干異なります。 名称 説明 (1) esc キー fn キーと組み合わせて押すことによって、システム情報を表示し ます (2) fn キー ファンクション キー、num lk キー、esc キー、または fn + b キー と組み合わせて押すことによって、頻繁に使用するシステムの機 能を実行します 11 ページのホットキーの使用を参照してください (3) Windows キー [スタート]メニューを開きます 注記:Windows キーをもう一度押すと、[スタート]メニューを閉じ ます 10 第 2 章 名称と機能概要
ホットキーの使用 ホットキーを使用するには、以下の操作を行います。 ▲ fn キーを押してから、以下のアイコンで示されている適切なファンクション キーを押します。 fn キーと一緒に押 すファンクション キー 説明 通話を開始するか、着信に応答します 着信を拒否するか、現在の通話を終了します カレンダーを開きます マイクをミュート(消音)します スピーカーの音をミュート(消音)したり元に戻したりします このキーを押したままにすると、スピーカーの音量が一定の割合で徐々に下がります このキーを押したままにすると、スピーカーの音量が一定の割合で徐々に上がります システムに接続されているディスプレイ間で画面を切り替えます。たとえば、別売のドッ キング デバイスを経由してコンピューターに外付けモニターを接続している場合は、f8 キーを押すと、コンピューター本体のディスプレイ、外付けモニターのディスプレイ、コ ンピューター本体と外付けモニターの両方のディスプレイのどれかに表示画面が切り替 わります ほとんどの外付けモニターは、外付け VGA ビデオ方式を使用してコンピューターのビデオ 情報を受け取ります。f8 操
裏面の各部 12 名称 説明 スピーカー(×2) サウンドを出力します 第 2 章 名称と機能概要
ラベル コンピューターに貼付されているラベルには、システムの問題を解決するために問い合わせたり、コ ンピューターを日本国外で使用したりするときに必要な基本情報が記載されています。 重要:このセクションで説明するラベルの位置については、コンピューターの裏面、バッテリ ベイ 内、底面カバーの裏面、またはディスプレイの背面を確認してください。 ● サービス ラベル:お使いのコンピューターを識別するための重要な情報が記載されています。サ ポートにお問い合わせになる場合はシリアル番号が必要です。さらに、製品番号またはモデル番 号を求められる可能性があります。お問い合わせになる前に、これらの番号を確認しておいてく ださい。 サービス ラベルは、下に示す例のどれかのような外観です。お使いのコンピューターのサービス ラベルに近い図を参照してください。 名称 名称 (1) シリアル番号 (3) 保証期間 (2) 製品番号 (4) モデル番号(一部の製品のみ) 名称 名称 (1) モデル名(一部の製品のみ) (3) シリアル番号 (2) 製品番号 (4) 保証期間 ● 規定ラベル:コ
3 ネットワークへの接続 お使いのコンピューターは、どこへでも持ち運べます。しかし、自宅にいるときでも、コンピュー ターを有線または無線ネットワークに接続して使用すれば、世界中を検索して何百万もの Web サイト の情報にアクセスできます。この章では、ネットワークで世界と接続する方法について説明します。 無線ネットワークへの接続 無線ネットワークでは、有線のケーブルの代わりに電波を介してデータを転送します。お買い上げい ただいたコンピューターには、以下の無線デバイスが複数内蔵されている場合があります。 ● 無線ローカル エリア ネットワーク(無線 LAN)デバイス:会社の事務所、自宅、および公共の 場所(空港、レストラン、喫茶店、ホテル、大学など)で、コンピューターを無線ローカル エリア ネットワーク(一般に、無線 LAN ネットワーク、無線 LAN、WLAN と呼ばれます)に接続します。 無線 LAN では、コンピューターのモバイル無線デバイスは無線ルーターまたは無線アクセス ポ イントと通信します。 ● HP モバイル ブロードバンド モジュール(一部のモデルのみ) :より広い範囲での無線接続を
[HP Connection Manager]を使用して無線 LAN デバイスのオン/オフを切り替えるには、以下の操作を行 います。 ▲ タスクバーの右端の通知領域にある[HP Connection Manager]アイコンを右クリックし、目的のデ バイスの横にある[電源]ボタンをクリックします。 または [スタート]→[すべてのプログラム]→[Productivity and Tools](生産性およびツール)→[HP Connection Manager]の順に選択し、目的のデバイスの横にある[電源]ボタンをクリックします。 [HP Connection Manager](一部の製品のみ) [HP Connection Manager]には、お使いの無線デバイスを管理するための機能が集められています。ま た、HP モバイル ブロードバンドを使用してインターネットに接続するためのインターフェイス、お よび SMS(テキスト)メッセージを送受信するためのインターフェイスが用意されています。[HP Connection Manager]では、以下のデバイスを管理できます。 ● 無線ローカル エリア ネット
無線 LAN への接続 注記:自宅でインターネット アクセスをセットアップするには、インターネット サービス プロバイ ダー(ISP)のアカウントを設定する必要があります。インターネット サービスの申し込みおよびモ デムの購入については、利用する ISP に問い合わせてください。ほとんどの ISP が、モデムのセット アップ、無線コンピューターをモデムに接続するためのネットワーク ケーブルの取り付け、インター ネット サービスのテストなどの作業に関するサポートを提供しています。 無線 LAN に接続するには、以下の操作を行います。 1. 無線 LAN デバイスがオンになっていることを確認します。 2. タスクバーの右端の通知領域にあるネットワーク ステータス アイコンをクリックします。 3. 接続する無線 LAN を選択します。 4.
HP モバイル ブロードバンドに関する情報や、推奨されるモバイル ネットワーク事業者のサービスを 有効にする方法については、コンピューターに付属している HP モバイル ブロードバンド情報を参照 してください。 [HP Mobile Connect]の使用(一部の製品のみ) [HP Mobile Connect]は、費用対効果に優れ、安全性が高く、操作が簡単で、柔軟性の高いモバイル ブ ロードバンド接続をお使いのコンピューターで利用できるプリペイド モバイル ブロードバンド サー ビスです。[HP Mobile Connect]を使用するには、お使いのコンピューターに SIM カードおよび[HP Mobile Connect]アプリが必要です。[HP Mobile Connect]および利用可能な国や地域について詳しくは、 http://www.hp.
有線ネットワーク(LAN)への接続 一部の製品では、有線ネットワーク(ローカル エリア ネットワーク(LAN)およびモデム接続)を使 用できる場合があります。LAN 接続ではネットワーク ケーブルを使用しており、電話ケーブルを使用 するモデムよりも大幅に高速で接続できます。これらのケーブルは別売です。 警告!火傷や感電、火災、および装置の損傷を防ぐため、モデム ケーブルまたは電話ケーブルを RJ-45 (ネットワーク)コネクタに接続しないでください。 ローカル エリア ネットワーク(LAN)への接続(一部の製品のみ) コンピューターを自宅のルーターに直接有線接続する(無線で作業しない)場合、または会社の既存 の有線ネットワークに接続する場合は、有線 LAN 接続を使用します。 有線 LAN に接続するには、別売の 8 ピンの RJ-45 ネットワーク ケーブル、またはコンピューターに RJ-45 コネクタがない場合は別売のドッキング デバイスや拡張ポートを使用する必要があります。 ネットワーク ケーブルを接続するには、以下の操作を行います。 1.
4 画面の操作 以下の方法でコンピューター画面を操作できます。 ● コンピューター画面で直接タッチ ジェスチャを使用する(一部の製品のみ) ● タッチパッドでタッチ ジェスチャを使用する ● キーボードおよび別売のマウスを使用する タッチパッドおよびタッチ スクリーン ジェスチャの使用 タッチパッドを使用すると、簡単なタッチ ジェスチャでコンピューターの画面やポインターを操作で きます。タッチパッドの左右のボタンを、外付けマウスの対応するボタンと同様に使用することもで きます。タッチ スクリーン(一部の製品のみ)で移動するには、この章に記載されているジェスチャ を使用して直接画面をタッチします。 また、ジェスチャをカスタマイズしたり、ジェスチャ操作のデモンストレーションを確認したりする こともできます。[スタート]→[コントロール パネル]→[ハードウェアとサウンド]→[デバイスとプリ ンター]→[マウス]の順に選択します。 注記:記載のない場合、タッチ ジェスチャは、タッチパッド上またはタッチ スクリーン(一部の製品 のみ)上で使用できます。 タップ タップ/ダブルタップ ジェスチャを使用す
2 本指ピンチ ズーム 2 本指ピンチ ズームを使用すると、画像やテキストをズームイン(拡大)またはズームアウト(縮 小)できます。 ● タッチパッド ゾーンまたはタッチ スクリーン上で 2 本の指を互いに離した状態にして置き、そ の 2 本の指の間隔を狭めるとズームアウト(縮小)できます。 ● タッチパッド ゾーンまたはタッチ スクリーン上で 2 本の指を一緒の状態にして置き、その 2 本 の指の間隔を拡げるとズームイン(拡大)できます。 2 本指スクロール(タッチパッドのみ) 2 本指スクロールを使用すると、ページや画像内を上下左右に移動できます。 ● 2 本の指を少し離してタッチパッド ゾーン上に置き、上下左右に動かします。 2 本指タップ(タッチパッドのみ) 2 本指タップを使用すると、画面上の項目のメニューを開くことができます。 注記:2 本指タップでは、マウスを右クリックしたときと同じ機能が実行されます。 ● 20 2 本の指でタッチパッド ゾーンを軽く叩くと、選択したオブジェクトのオプション メニューが表 示されます。 第 4 章 画面の操作
5 エンターテインメント機能 HP コンピューターを仕事や遊びに使用して、Web カメラ経由で他のユーザーと話をしたり、オーディ オとビデオを組み合わせたり、プロジェクター、モニター、テレビ、およびスピーカーなどの外付け デバイスを接続したりできます。お使いのコンピューターのオーディオ、ビデオ、およびカメラ機能 を確認するには、3 ページの「名称と機能概要」を参照してください。 Web カメラの使用(一部の製品のみ) お使いのコンピューターには、動画を録画したり、写真を撮影したりする Web カメラ(内蔵カメラ) があります。一部のモデルでは、動画のストリーミングによるビデオ会議やオンライン チャットがで きます。 ▲ カメラにアクセスするには、[スタート]→[すべてのプログラム]→[Communication and Chat](通 信とチャット)→[CyberLink YouCam]の順に選択します。 オーディオの使用 音楽のダウンロードや再生、Web 上のオーディオ コンテンツ(ラジオなど)のストリーミング、オー ディオの録音、オーディオとビデオの組み合わせによるマルチメディアの作成などが可能で
サウンド設定の使用 サウンド設定を使用して、システム音量の調整、システム サウンドの変更、またはオーディオ デバイ スの管理を行います。 サウンド設定を表示または変更するには、以下の操作を行います。 ▲ [スタート]→[コントロール パネル]→[ハードウェアとサウンド]の順に選択し、[サウンド]または お使いのオーディオ ソフトウェアを選択します。 注記:コントロール パネルのすべての内容を表示するには、[カテゴリ]表示ではなく、[大きいアイコ ン]または[小さいアイコン]表示を選択します。 動画の視聴 お使いのコンピューターはパワフルなビデオ デバイスであり、お気に入りの Web サイトの動画のス トリーミングを視聴したり、動画や映画をダウンロードしてネットワークに接続していないときにコ ンピューター上で視聴したりできます。 コンピューターのビデオ コネクタのどれかに外付けモニター、プロジェクター、またはテレビを接続 することで、視聴の楽しみが広がります。 重要:外付けデバイスが、正しいケーブルを使用してコンピューター上の正しいコネクタに接続され ていることを確認してください。デバイスの製造元の説明書
USB Type-C ケーブルを使用したビデオ デバイスの接続(一部の製品のみ) 注記:USB Type-C Thunderbolt デバイスをコンピューターに接続するには、別売の USB Type-C ケーブ ルが必要です。 外付けの Thunderbolt デバイスの画面にビデオまたは高解像度の出力を表示するには、以下の操作を 行って Thunderbolt デバイスを接続します。 1. USB Type-C ケーブルの一方の端をコンピューターの USB Type-C Thunderbolt コネクタに接続しま す。 2. ケーブルのもう一方の端を外付けの Thunderbolt デバイスに接続します。 3.
Miracast 対応無線ディスプレイの検出および接続(一部の製品のみ) 注記:お使いのディスプレイの種類(Miracast 対応またはインテル WiDi)を確認するには、テレビま たはセカンダリ ディスプレイに付属の説明書を参照してください。 使用中のアプリケーションを終了することなく Miracast 対応無線ディスプレイを検出および接続す るには、以下の操作を行います。 以下の操作を行って、Miracast を利用できるようにします。 ▲ [スタート]→[コントロール パネル]→[デスクトップのカスタマイズ]→[ディスプレイ]→[外部 ディスプレイへの接続]の順に選択します。 インテル WiDi 認定ディスプレイの検出および接続(一部の製品のみ) 写真、音楽、動画などの個々のファイルを無線で投影したり、コンピューターの画面全体をテレビま たはセカンダリ ディスプレイに複製したりするには、インテル WiDi を使用します。 優れた Miracast ソリューションであるインテル WiDi により、セカンダリ ディスプレイのペアリング が簡単かつシームレスになり、全画面の複製が可能になるだけでなく、速度
6 電源の管理 注記:コンピューターには、電源ボタンまたは電源スイッチがあります。このガイドで使用する「電 源ボタン」という用語は、両方の種類の電源コントロールを指します。 コンピューターのシャットダウン 注意:コンピューターをシャットダウンすると、保存されていない情報は失われます。 [シャットダウン]コマンドはオペレーティング システムを含む開いているすべてのプログラムを終了 し、ディスプレイおよびコンピューターの電源を切ります。 以下の場合は、コンピューターをシャットダウンします。 ● コンピューター内部の部品に触れる必要がある場合 ● USB(Universal Serial Bus)ポート以外のコネクタに外付けハードウェア デバイスを接続する場合 ● コンピューターを長期間使用せず、外部電源から切断する場合 電源ボタンでコンピューターの電源を切ることもできますが、Windows の[シャットダウン]コマンド を使用した以下の手順をおすすめします。 注記:コンピューターがスリープまたは休止状態の場合は、シャットダウンをする前に、電源ボタン を短く押してスリープまたは休止状態を終了する必要
電源オプションの設定 注意:コンピューターがスリープ状態のときに問題が発生する可能性がある既知の脆弱性がありま す。お使いのコンピューターのデータへの不正アクセスを防ぐため、データが暗号化されていたとし ても、コンピューターから物理的に離れる場合は、スリープではなく必ず休止状態にすることをおす すめします。特に、コンピューターを持ち運ぶ場合にこの操作は重要です。 省電力設定の使用 スリープは、出荷時に有効に設定されています。スリープを開始すると、電源ランプが点滅し、画面 表示が消えます。作業中のデータがメモリに保存されます。 注意:オーディオおよびビデオの劣化、再生機能の損失、または情報の損失を防ぐため、ディスクや 外付けメディア カードの読み取りまたは書き込み中にスリープを開始しないでください。 注記:コンピューターがスリープ状態の間は、どのような種類のネットワーク接続もコンピューター 機能も開始できません。 スリープの開始および終了 コンピューターの電源が入っているときにスリープを開始するには、以下のどちらかの操作を行いま す。 ● 電源ボタンを短く押します。 ● ディスプレイを閉じます。 ●
電源メーターおよび電源設定の使用 電源メーターはタスクバーの右端の通知領域にあります。電源メーターを使用すると、すばやく電源 設定にアクセスしたり、バッテリ充電残量を表示したりできます。 ● 充電残量率と現在の電源プランを表示するには、[電源メーター]アイコンにマウス カーソルを合 わせます。 ● [電源オプション]を使用したり、電源プランを変更したりするには、[電源メーター]アイコンを 選択して一覧から項目を選択します。 コンピューターがバッテリ電源で動作しているか外部電源で動作しているかは、[電源メーター]アイ コンの形の違いで判断できます。アイコンには、バッテリがロー バッテリ状態または完全なロー バッ テリ状態になった場合にそのメッセージも表示されます。 復帰時のパスワード保護の設定 スリープまたは休止状態が終了したときにパスワードの入力を求めるようにコンピューターを設定 するには、以下の操作を行います。 1. [スタート]→[コントロール パネル]→[システムとセキュリティ]→[電源オプション]の順に選択 します。 2.
[HP バッテリ チェック]の使用 バッテリの状態を監視する場合またはバッテリが充電されなくなった場合は、[HP Support Assistant]で [HP バッテリ チェック]を実行してください。[HP バッテリ チェック]にバッテリを交換する必要があ ると表示されている場合は、使用を中止し、バッテリの交換について HP のサポート窓口にお問い合 わせください。 [HP バッテリ チェック]を実行するには、以下の操作を行います。 1. AC アダプターをコンピューターに接続します。 注記:[HP バッテリ チェック]を正常に動作させるため、コンピューターを外部電源に接続してお く必要があります。 2. [スタート]→[すべてのプログラム]→[HP ヘルプとサポート]→[HP Connection Manager]の順に選 択します。 または タスクバーにある疑問符のアイコンを選択します。 3.
ロー バッテリ状態の確認 コンピューターの電源としてバッテリのみを使用しているときにバッテリがロー バッテリ状態また は完全なロー バッテリ状態になった場合は、以下のようになります。 ● バッテリ ランプ(一部の製品のみ)が、ロー バッテリ状態または完全なロー バッテリ状態になっ ていることを示します。 または ● 通知領域の[電源メーター]アイコンが、ロー バッテリ状態または完全なロー バッテリ状態になっ ていることを通知します。 コンピューターの電源が入っているかスリープ状態のときに完全なロー バッテリ状態になると、短い 時間スリープ状態に移行または維持した後、システムが終了します。このとき、保存されていない情 報は失われます。 ロー バッテリ状態の解決 外部電源を使用できる場合のロー バッテリ状態への対処方法 ▲ 以下のデバイスのどれかを接続します。 ● AC アダプター ● 別売のドッキング デバイスまたは拡張製品 ● HP からオプション製品として購入した電源アダプター 外部電源を使用できない場合のロー バッテリ状態への対処方法 電源を使用できない場合にロー バッテリ状態を解決
外部電源の使用 警告!安全に関する問題の発生を防ぐため、コンピューターを使用する場合は、コンピューターに付 属している AC アダプター、HP が提供する交換用 AC アダプター、または HP から購入した対応する AC アダプターだけを使用してください。 注記:外部電源の接続について詳しくは、コンピューターに付属の『セットアップ手順』ポスターを 参照してください。 外部電源は、純正の AC アダプター、または別売のドッキング デバイスや拡張製品を通じてコンピュー ターに供給されます。 以下のどれかの条件にあてはまる場合はコンピューターを外部電源に接続してください。 ● バッテリを充電するか、バッテリ ゲージを調整する場合 ● システム ソフトウェアをインストールまたは変更する場合 ● CD、DVD、または BD に情報を書き込む場合(一部の製品のみ) ● [ディスク デフラグ]を実行する場合 ● バックアップまたは復元を実行する場合 コンピューターを外部電源に接続すると、以下のようになります。 ● バッテリの充電が開始されます。 ● コンピューターの電源が入ると、通知領域の[電源メ
7 セキュリティ コンピューターの保護 Windows オペレーティング システムおよび Windows 以外の[Computer Setup]ユーティリティ(BIOS) によって提供される標準のセキュリティ機能により、個人設定およびデータをさまざまなリスクから 保護できます。 注記:セキュリティ ロック ケーブルに抑止効果はありますが、コンピューターの誤った取り扱いや盗 難を完全に防ぐものではありません。 注記:コンピューターを修理などのためにサポート宛てに送付する場合は、機密性の高いファイルの バックアップと削除、およびすべてのパスワード設定の削除を事前に行ってください。 注記:この章に記載されている一部の機能は、お使いのコンピューターでは使用できない場合があり ます。 注記:お使いのコンピューターでは、オンライン セキュリティ ベースの追跡および復元サービスであ る[Computrace]がサポートされています(一部の地域のみ)。コンピューターが盗難に遭ったりコン ピューターを紛失したりしたときに、不正なユーザーがそのコンピューターからインターネットにア クセスすると、[Computrace]による
コンピューターでの危険性 セキュリティ機能 注記:キーボードが取り付けられていないタブレットでは、タッチスクリーンを使用できます。 パスワードの使用 パスワードとは、お使いのコンピューターの情報を保護するために選択する文字列です。情報へのア クセスの制御方法に応じてさまざまな種類のパスワードを選択できます。パスワードは、Windows お よびコンピューターにプリインストールされている[Computer Setup]で設定できます。 ● BIOS administrator password(BIOS 管理者パスワード)および DriveLock パスワードは[Computer Setup]で設定され、システム BIOS によって管理されます。 ● Windows パスワードは、Windows オペレーティング システムでのみ設定されます。 ● [Computer Setup]で設定した DriveLock の user password(ユーザー パスワード)および DriveLock の master password(マスター パスワード)の両方を忘れてしまうと、これらのパスワードで保
[Computer Setup]でのパスワードの設定 パスワード 機能 BIOS administrator password(BIOS 管理者パ スワード)* [Computer Setup]へのアクセスを保護します DriveLock の master password(マスター パス ワード)* DriveLock によって保護されている内蔵ハードドライブへのアクセスを保護しま す。また、DriveLock による保護の解除に使用します 注記:BIOS administrator password の削除を防ぐ機能が有効になっている場合、そ の機能が無効にされるまでは削除できないことがあります 注記:一部の製品では、DriveLock パスワードを設定できるようにするために、BIOS administrator password を設定する必要があります DriveLock の user password DriveLock によって保護されている内蔵ハードドライブへのアクセスを保護しま (ユーザー パスワード)* す。DriveLock パスワードを有効にする操作の過程で設定します 注
BIOS administrator password の変更 1. [Computer Setup]を開始します。 ● キーボードが取り付けられているコンピューターまたはタブレット: ▲ ● コンピューターの電源を入れるか再起動し、HP のロゴが表示されたら f10 キーを押し て[Computer Setup]を起動します。 キーボードが取り付けられていないタブレット: ▲ タブレットの電源を切ります。電源ボタンと音量下げボタンを同時に押し、スタート アップ メニューが表示されたら[f10]を選択して[Computer Setup]を起動します。 2. [Security](セキュリティ)→[Change BIOS Administrator Password](BIOS 管理者パスワードの変 更)の順に選択し、enter キーを押します。 3. メッセージが表示されたら、現在のパスワードを入力します。 4. メッセージが表示されたら、新しいパスワードを入力します。 5. メッセージが表示されたら、確認のために新しいパスワードを再度入力します。 6.
[Main](メイン)→[Save Changes and Exit](変更を保存して終了)の順に選択し、enter キーを 押します。 変更、保存した内容は、次回コンピューターを起動したときに有効になります。 BIOS administrator password(BIOS 管理者パスワード)の入力 [BIOS Administrator password](BIOS 管理者パスワード)の入力画面でパスワードを設定したときと同 じキーを使用して自分のパスワードを入力し、enter キーを押します。2 回続けて間違えて入力した場 合は、コンピューターを再起動して入力しなおす必要があります。 [Computer Setup]の DriveLock パスワードの管理(一部の製品のみ) 注意:DriveLock で保護されているハードドライブが恒久的に使用できなくなることを防ぐため、 DriveLock の user password(ユーザー パスワード)と master password(マスター パスワード)を、紙 などに書いて他人の目にふれない安全な場所に保管しておいてください。DriveLock パス
● 2. キーボードが取り付けられていないタブレット: 1. タブレットの電源を切ります。 2. 電源ボタンと音量下げボタンを同時に押し、スタートアップ メニューが表示されたら [f10]を選択して[Computer Setup]を起動します。 [Security](セキュリティ)→[Hard Drive Utilities](ハードドライブ ユーティリティ)→[DriveLock] の順に選択し、enter キーを押します。 注記:一部の製品では、DriveLock パスワードの設定および BIOS administrator password(BIOS 管 理者パスワード)の入力が必要になる場合があります。 3. 保護するハードドライブを選択して、enter キーを押します。 4.
注記:一部の製品では、 「DriveLock」と入力することが必要になる場合があります。このフィー ルドでは大文字と小文字が区別されます。 5. [Computer Setup]を終了するには、[Main](メイン)→[Save Changes and Exit](変更を保存して終 了)→[Yes](はい)の順に選択します。 DriveLock の無効化(一部の製品のみ) 1. [Computer Setup]を開始します。 ● ● 2. キーボードが取り付けられているコンピューターまたはタブレット: 1. コンピューターの電源を切ります。 2. 電源ボタンを押し、HP のロゴが表示されたら f10 キーを押して[Computer Setup]を起動 します。 キーボードが取り付けられていないタブレット: 1. タブレットの電源を切ります。 2.
4. [Security](セキュリティ)→[Hard Drive Utilities](ハードドライブ ユーティリティ)→[DriveLock] の順に選択し、enter キーを押します。 注記:一部の製品では、BIOS administrator password(BIOS 管理者パスワード)の入力および[Set DriveLock Password](DriveLock パスワードの設定)の選択が必要になる場合があります。 5. 管理するハードドライブを選択して、enter キーを押します。 6. パスワードの変更を選択し、画面の説明に沿って操作してパスワードを入力します。 注記:[Change DriveLock Master Password](DriveLock の master password の変更)オプションは、 手順 3 の[DriveLock Password](DriveLock パスワード)画面で master password が入力された場合 にのみ表示されます。 7.
注記:特定の状況下では、ファイアウォールがインターネット ゲームへのアクセスをブロックした り、ネットワーク上のプリンターやファイルの共有に干渉したり、許可されている電子メールの添付 ファイルをブロックしたりすることがあります。問題を一時的に解決するには、ファイアウォールを 無効にして目的のタスクを実行した後で、ファイアウォールを再度有効にします。問題を恒久的に解 決するには、ファイアウォールを再設定します。 緊急セキュリティ更新プログラムのインストール 注意:Microsoft®社は、緊急更新プログラムに関する通知を配信しています。お使いのコンピューター をセキュリティの侵害やコンピューター ウィルスから保護するため、通知があった場合はすぐに Microsoft 社からのすべてのオンライン緊急更新プログラムをインストールしてください。 更新プログラムを自動的にインストールするかどうかを選択できます。設定を変更するには、[スター ト]→[コントロール パネル]→[システムとセキュリティ]→[Windows Update]→[設定の変更]の順に選 択し、画面の説明に沿って操作します。 [HP Client
指紋認証システムの位置 指紋認証システムは小さい金属製センサーで、コンピューターの以下のどれかの場所にあります。 ● タッチパッドの下部付近 ● キーボードの右側 ● ディスプレイの右上 ● ディスプレイの左側 製品によって、指紋認証システムは横向きの場合も縦向きの場合もあります。どちらの向きでも、金 属製センサーと垂直に指を滑らせる必要があります。 40 第 7 章 セキュリティ
8 メンテナンス コンピューターを最適な状態に保つには、定期的なメンテナンスを行うことが非常に重要です。この 章では、[ディスク デフラグ]や[ディスク クリーンアップ]などのツールを使用する方法について説明 します。また、プログラムおよびドライバーの更新方法、コンピューターの清掃手順、およびコン ピューターの持ち運び(または送付)に関する情報も提供します。 パフォーマンスの向上 [ディスク デフラグ]や[ディスク クリーンアップ]などのツールを使用して定期的なメンテナンス作業 を実行することにより、コンピューターのパフォーマンスを向上させることができます。 [ディスク デフラグ]の使用 少なくとも 1 か月に 1 度、[ディスク デフラグ]を使用してハードドライブのデフラグを行うことをお すすめします。 注記:SSD(Solid State Drive)では、[ディスク デフラグ]を実行する必要はありません。 [ディスク デフラグ]を実行するには、以下の操作を行います。 1. コンピューターを外部電源に接続します。 2.
[HP 3D DriveGuard]の使用(一部の製品のみ) [HP 3D DriveGuard]は、以下のどちらかの場合にドライブを一時停止し、データ要求を中止することに よって、ハードドライブを保護するシステムです。 ● バッテリ電源で動作しているときにコンピューターを落下させた場合 ● バッテリ電源で動作しているときにディスプレイを閉じた状態でコンピューターを移動した場 合 これらの動作の実行後は、[HP 3D DriveGuard]によって、短時間でハードドライブが通常の動作に戻り ます。 注記:内蔵ハードドライブのみが[HP 3D DriveGuard]によって保護されます。別売のドッキング デバイ スに取り付けられているハードドライブや USB ポートに接続されているハードドライブは、[HP 3D DriveGuard]では保護されません。 注記:SSD(Solid State Drive)には駆動部品がないため、SSD に[HP 3D DriveGuard]は必要ありません。 詳しくは、[HP 3D DriveGuard]ソフトウェアのヘルプを参照してください。 [HP 3D Driv
● 乾いたマイクロファイバーのクリーニング クロスまたはセーム皮(油分を含まない、静電気防止 布) ● 静電気防止クリーニング シート 注意:コンピューターに修復できない傷が付いてしまう可能性があるため、強力なクリーニング溶剤 は使用しないでください。クリーニング製品がコンピューターに対して安全かどうかわからない場 合は、製品にアルコール、アセトン、塩化アンモニウム、塩化メチレン、炭化水素などが含まれてい ないかどうか確認します。 ペーパー タオルなどの繊維素材を使用すると、コンピューターに傷が付く可能性があります。時間が たつにつれて、ほこりの粒子や洗浄剤がその傷の中に入り込んでしまう場合があります。 清掃手順 お使いのコンピューターを安全に清掃するため、このセクションの手順に沿って作業をしてくださ い。 警告!感電やコンポーネントの損傷を防ぐため、電源が入っているときにコンピューターを清掃しな いでください。 1. コンピューターをシャットダウンします。 2. AC アダプターを取り外します。 3.
コンピューターの持ち運びまたは送付 コンピューターを持ち運んだり発送したりする必要がある場合は、装置を安全に保持するために以下 の点に注意してください。 ● お使いのコンピューターを持ち運んだり荷物として送ったりする場合は、以下の手順で準備を行 います。 — 外付けドライブ等に情報をバックアップします。 — すべてのディスクおよびすべての外付けメディア カード類を取り出します。 — すべての外付けデバイスを、必要に応じてそれぞれの電源を切ってから取り外します。 — コンピューターをシャットダウンします。 ● バックアップはコンピューターとは別に保管します。 ● 飛行機に乗る場合などは、コンピューターを手荷物として持ち運び、他の荷物と一緒に預けない でください。 注意:ドライブを磁気に近づけないようにしてください。磁気を発するセキュリティ装置には、 空港の金属探知器や金属探知棒が含まれます。空港のベルト コンベアなど機内持ち込み手荷物 をチェックするセキュリティ装置は、磁気ではなく X 線を使用してチェックを行うので、ドライ ブには影響しません。 ● 機内でコンピューターを使用する場
9 バックアップおよび復元 お使いのコンピューターには、HP および Windows のツールが含まれています。これらを使用すると 障害の発生に備えて情報を保護したり、障害が発生した場合に保護しておいた情報を取り出したりで きます。これらのツールを使用すると、お使いのコンピューターを簡単な手順で正常な状態に復元す る場合に役立ちます。このセクションには、以下のプロセスに関する情報が含まれています。 ● リカバリ メディアおよびバックアップの作成 ● システムの復元 リカバリ メディアおよびバックアップの作成 障害が発生した後にシステムの復元を実行すると、必ず最後にバックアップを行ったときの状態に復 元されます。 1. 2.
[HP Recovery Disc Creator]を使用したリカバリ メディアの作成 [HP Recovery Disc Creator]は、ユーザー自身でリカバリ メディアを作成できるソフトウェア プログラム です。コンピューターを正常にセットアップした後に、[HP Recovery Disc Creator]を使用してリカバリ メディアを作成できます。このリカバリ メディアを使用して、初期状態のオペレーティング システム を再インストールしたり、ハードドライブが破損した場合にドライバーおよびアプリケーションを選 択したりできます。[HP Recovery Disc Creator]では、2 種類のリカバリ DVD を作成できます。 ● Windows 7 オペレーティング システムの DVD:追加のドライバーやアプリケーションを含まず に、オペレーティング システムをインストールします。 ● 「Driver Recovery」 (ドライバー リカバリ)DVD:特定のドライバーおよびアプリケーションがイ ンストールできる[HP Software Setup]と同様に、特定のドライバーおよびアプリケー
● 個人用ファイルをドキュメント ライブラリに保存して、定期的にバックアップします。 ● 関連付けられたディレクトリに保存されているテンプレートをバックアップします。 ● カスタマイズされているウィンドウ、ツールバー、またはメニュー バーの設定のスクリーン ショット(画面のコピー)を撮って保存します。設定値をリセットする必要がある場合、画面の コピーを保存しておくと時間を節約できます。 ● ディスクにバックアップする場合は、ディスクをドライブから取り出してから各ディスクに番号 を付けます。 注記:各種のバックアップおよび復元オプションの詳しい手順については、[ヘルプとサポート]でこ れらの項目を参照してください。[ヘルプとサポート]にアクセスするには、[スタート]→[ヘルプとサ ポート]の順に選択します。 注記:Windows には、コンピューターのセキュリティを高めるためのユーザー アカウント制御機能が 含まれています。ソフトウェアのインストール、ユーティリティの実行、Windows の設定変更などを 行うときに、ユーザーのアクセス権やパスワードの入力を求められる場合があります。[ヘルプとサ
Windows リカバリ ツールの使用 Windows リカバリ ツールを使用して、以下のことができます。 ● 個々のファイルの復元 ● 以前のシステムの復元ポイントへのコンピューターの復元 ● リカバリ ツールによる情報の復元 注記:各種の復元オプションの詳しい手順については、[ヘルプとサポート]でこれらの項目を参照し てください。[ヘルプとサポート]にアクセスするには、[スタート]→[ヘルプとサポート]の順に選択し ます。 注記:Windows には、コンピューターのセキュリティを高めるためのユーザー アカウント制御機能が 含まれています。ソフトウェアのインストール、ユーティリティの実行、Windows の設定変更などを 行うときに、ユーザーのアクセス権やパスワードの入力を求められる場合があります。[ヘルプとサ ポート]を参照してください。[ヘルプとサポート]にアクセスするには、[スタート]→[ヘルプとサポー ト]の順に選択します。 以前バックアップした情報を復元するには、以下の操作を行います。 1.
[f11]リカバリ ツールの使用(一部の製品のみ) 注意:f11 を使用した場合、ハードドライブの内容が完全に消去され、ハードドライブが再フォーマッ トされます。コンピューター上に作成したすべてのファイルおよびインストールしたすべてのソフ トウェアが完全に削除されます。f11 キーのリカバリ ツールを使用すると、工場出荷時にインストー ルされていたオペレーティング システム、HP プログラム、およびドライバーが再インストールされ ます。工場出荷時にインストールされていなかったソフトウェアは、再インストールする必要があり ます。 f11 を使用して初期状態のハードドライブのイメージを復元するには、以下の操作を行います。 1. 可能であれば、すべての個人用ファイルをバックアップします。 2.
4. 画面に表示される説明に沿って操作します。 5. [次へ]をクリックします。 6. [コンピューターを修復する]を選択します。 7. 画面の説明に沿って操作します。 修復が完了したら以下の操作を行います。 50 1. Windows 7 オペレーティング システムの DVD を取り出して、 「Driver Recovery」 (ドライバー リカ バリ)DVD を挿入します。 2.
10 [Computer Setup] (BIOS)、TPM、および[HP Sure Start] [Computer Setup]の使用 BIOS(Basic Input/Output System)とも呼ばれる[Computer Setup]は、システム上のすべての入出力デバ イス(ディスク ドライブ、ディスプレイ、キーボード、マウス、プリンターなど)間で行われる通信 を制御します。[Computer Setup]を使用すると、取り付けるデバイスの種類、コンピューターの起動順 序、およびシステム メモリと拡張メモリの容量を設定できます。 注記:[Computer Setup]で設定変更を行う場合は、細心の注意を払ってください。設定を誤ると、コン ピューターが正しく動作しなくなる可能性があります。 [Computer Setup]の開始 注記:[Computer Setup]では、USB レガシー サポート機能が有効な場合にのみ、USB ポートに接続され た外付けキーボードまたはマウスを使用できます。 [Computer Setup]を開始するには、以下の操作を行います。 ▲ [Computer Set
[Computer Setup]のメニューを終了するには、以下のどれかの方法を選択します。 ● 変更を保存しないで[Computer Setup]メニューを終了するには、以下の操作を行います。 画面の右下隅にある[終了]アイコンを選択し、画面に表示される説明に沿って操作します。 または [Main](メイン)→[Ignore Changes and Exit](変更を無視して終了)の順に選択し、enter キーを 押します。 ● 変更を保存して[Computer Setup]メニューを終了するには、以下の操作を行います。 画面の右下隅にある[Save](保存)アイコンを選択し、画面に表示される説明に沿って操作しま す。 または [Main]→[Save Changes and Exit](変更を保存して終了)の順に選択し、enter キーを押します。 変更、保存した内容は、次回コンピューターを起動したときに有効になります。 [Computer Setup]の工場出荷時設定の復元 注記:初期設定を復元しても、ハードドライブのモードには影響ありません。 [Computer Setup]のすべての設定を工
BIOS のバージョンの確認 [Computer Setup](BIOS)を更新する必要があるかどうかを判断するには、まずコンピューターの BIOS バージョンを確認します。 BIOS のバージョン情報(ROM 日付またはシステム BIOS とも呼ばれます)にアクセスするには、fn + esc キーを押す(Windows を起動している場合)か、または[Computer Setup]を使用します。 1. [Computer Setup]を開始します。51 ページの[Computer Setup]の開始を参照してください。 2. [メイン]→[システム情報]の順に選択します。 3.
ダウンロードした BIOS によってインストール手順が異なります。ダウンロードが完了した後、画面に 表示される説明に沿って操作します。説明が表示されない場合は、以下の操作を行います。 1. [スタート]→[コンピューター]の順に選択します。 2. ハードドライブを選択します。通常は、[ローカル ディスク(C:)]を指定します。 3. BIOS ソフトウェアをダウンロードしたときのメモを参照するなどして、更新ファイルが保存され ているフォルダーを開きます。 4. 更新ファイルをダブルクリックします。 BIOS のインストールが開始されます。 5. 画面の説明に沿って操作し、インストールを完了します。 注記:インストールが成功したことを示すメッセージが画面に表示されたら、ダウンロードしたファ イルをハードドライブから削除できます。 [f9]の画面を使用したブート順序の変更 現在の起動でブート デバイスを動的に選択するには、以下の操作を行います。 1.
[HP Sure Start]の使用(一部の製品のみ) 一部のコンピューター モデルでは、[HP Sure Start]が構成されています。[HP Sure Start]は、攻撃また は破損がないか確認するためにコンピューターの BIOS を監視する技術です。BIOS が破損したか攻撃 された場合、[HP Sure Start]はユーザーが介入することなく自動的に BIOS を以前の安全な状態に復元 します。 [HP Sure Start]はあらかじめ構成され、有効になっているため、ほとんどのユーザーは、[HP Sure Start] の初期設定の構成を使用できます。詳しい知識があるユーザーは、初期設定の構成をカスタマイズで きます。 [HP Sure Start]の最新のドキュメントについては、http://www.hp.
11 [HP PC Hardware Diagnostics](UEFI)の使 用 [HP PC Hardware Diagnostics](HP PC ハードウェア診断)は UEFI(Unified Extensible Firmware Interface) であり、診断テストを実行して、コンピューターのハードウェアが正常に動作しているかどうかを確 認できます。このツールはオペレーティング システムの外で実行されるため、オペレーティング シス テムまたはその他のソフトウェア コンポーネントが原因で発生する可能性のある問題からハード ウェア障害を分離できます。 ハードウェアの交換が必要な障害が[HP PC Hardware Diagnostics](UEFI)で検出された場合、24 桁の障 害 ID コードが生成されます。この ID コードは HP のサポートでの問題の解決に役立てることができ ます。 注記:モードの変更が可能なコンピューターで診断を開始するには、お使いのコンピューターをノー トブック モードにして、コンピューターに取り付けられているキーボードを使用する必要がありま す。 [HP PC Ha
[HP PC Hardware Diagnostics](UEFI)の USB デバイスへのダウ ンロード 注記:[HP PC Hardware Diagnostics](UEFI)のダウンロードの説明は、英語でのみ提供されています。 また、.exe ファイルのみが提供されているため、Windows コンピューターを使用して、[HP UEFI Support Environment](HP UEFI サポート環境)をダウンロードおよび構築する必要があります。 [HP PC Hardware Diagnostics](UEFI)を USB デバイスにダウンロードするには、以下の 2 つの方法があ ります。 UEFI の最新バージョンをダウンロードする 1. HP の Web サイト、http://www8.hp.com/jp/ja/campaigns/hpsupportassistant/pc-diags.html にアクセ スします。[HP PC Hardware Diagnostics]のホーム ページが表示されます。 2.
12 仕様 入力電源 ここで説明する電源の情報は、お使いのコンピューターを国外で使用する場合に役立ちます。 コンピューターは、AC 電源または DC 電源から供給される DC 電力で動作します。AC 電源は 100~240 V(50/60 Hz)の定格に適合している必要があります。コンピューターは単独の DC 電源で動作します が、コンピューターの電力供給には、このコンピューター用に HP から提供および認可されている AC アダプターまたは DC 電源のみを使用する必要があります。 お使いのコンピューターは、以下の仕様の DC 電力で動作します。プラットフォームの電圧および電 流は、規定ラベルに記載されています。 入力電源 定格 動作電圧および電流 12 V DC(3 A、45 W の場合) 注記:この製品は、最低充電量 240 V rms 以下の相対電圧によるノルウェーの IT 電源システム用に設 計されています。 動作環境 項目 国際単位系 温度 動作時(オプティカル ディスク書き込み中) 5~35°C 非動作時 -20~60°C 相対湿度(結露しないこと) 動作時 10~90%
13 静電気対策 静電気の放電は、じゅうたんの上を歩いてから金属製のドアノブに触れたときなど、2 つのものが接 触したときに発生します。 人間の指など、導電体からの静電気の放電によって、システム ボードなどのデバイスが損傷したり、 耐用年数が短くなったりすることがあります。 静電気に弱い部品を取り扱う前に、以下で説明する方法のどれかで身体にたまった静電気を放電して ください。 ● 部品などの取り外しまたは取り付けの手順で、コンピューターから電源コードを取り外すように 指示されている場合は、まず正しくアース(接地)されていることを確認してください。 ● 部品は、コンピューターに取り付ける直前まで静電気防止用のケースに入れておきます。 ● ピン、リード線、および回路には触れないようにします。電子部品に触れる回数をなるべく少な くします。 ● 磁気を帯びていない道具を使用します。 ● 部品を取り扱う前に、塗装されていない金属面に触れるなどして、静電気を放電します。 ● 取り外した部品は、静電気防止用のケースに入れておきます。 59
14 ユーザー サポート HP は、単体で、または適切な補助ツールや支援技術と組み合わせることにより、お身体の不自由な方 にもお使いいただけるような製品やサービスを設計、製造、販売しています。 サポートされている支援技術 HP 製品は、さまざまなオペレーティング システム支援技術に対応しており、また、その他の支援技 術と組み合わせて機能するようにも設定できます。支援機能に関してより詳しい情報を確認するに は、お使いのデバイスの検索機能を使用してください。 注記:特定の支援技術製品について詳しくは、その製品のサポート窓口にお問い合わせください。 HP のサポート窓口へのお問い合わせ このユーザー ガイドで提供されている情報で問題に対処できない場合は、以下の Web サイト、また は日本向けの日本語モデル製品に付属の『サービスおよびサポートを受けるには』に記載されている HP のサポート窓口にお問い合わせください。日本でのサポートについては、http://www.hp.com/jp/ contact/ を参照してください。日本以外の国や地域でのサポートについては、http://welcome.hp.
索引 記号/数字 2 本指スクロール用タッチパッド ジェスチャ 20 2 本指タップ用タッチパッド ジェ スチャ 20 2 本指ピンチ ズーム用タッチパッ ドおよびタッチ スクリーン ジェ スチャ 20 B BIOS 更新 52 更新プログラムのダウンロー ド 53 バージョンの確認 53 Bluetooth デバイス 14, 17 ラベル 13 C Caps Lock ランプ 位置 9 Computer Setup BIOS administrator password (BIOS 管理者パスワード) 33 DriveLock パスワード 35 移動および選択 51 工場出荷時設定の復元 52 D DriveLock 無効化 37 有効化 36 DriveLock の master password(マス ター パスワード) 変更 37 DriveLock パスワード 設定 35 説明 35 入力 37 変更 37 「Driver Recovery」 (ドライバー リカ バリ)DVD、 作成 46 復元に使用 49 E esc キー 位置 10 F f11 リカバリ 49 fn キー
右側面 4 裏面 12 画面表示、切り替え 11 カレンダーを開く、位置 11 完全なロー バッテリ状態 26 管理者パスワード 32 き キー esc 10 fn 10 Windows キー 10 企業無線 LAN への接続 16 規定情報 規定ラベル 13 無線認定/認証ラベル 13 休止状態 開始 26 終了 26 緊急更新プログラム、ソフトウェ ア 39 指紋認証システム 位置 39 シャットダウン 25 使用 外部電源 30 省電力設定 26 省電力設定 26 情報の確認 ソフトウェア 3 ハードウェア 3 シリアル番号 13 す スイッチ、電源 25 スタートアップ修復、使用 48 スピーカー 位置 12 接続 21 スリープ 開始 26 終了 26 け せ 現在の通話を終了する、位置 11 静電気対策 59 製品名および製品番号、コンピュー ター 13 赤外線カメラ、位置 6 セットアップ ユーティリティ 移動および選択 51 工場出荷時設定の復元 52 節約、電力 29 こ 公共無線 LAN への接続 16 コネクタ Miracast 24 USB Type-C Thunde
な へ 内蔵 Web カメラの赤外線(IR)ラ ンプ、位置 6 内蔵 Web カメラ ランプ 位置 6 内蔵マイク 位置 6 ヘッドセット、接続 に 入力電源 58 よ 21 ほ ら ポート USB Type-C 電源コネクタおよび Thunderbolt コネクタ 4 ボタン 電源 9, 25 ホットキー 使用 11 ラベル Bluetooth 13 規定 13 サービス 13 シリアル番号 無線 LAN 13 無線認定/認証 ランプ Caps Lock 9 Web カメラ 6 タッチパッド 通話応答 8 通話拒否/終了 電源 8 バッテリ 4 マイクの消音 無線 8 は ハードドライブ 復元 49 パスワード BIOS 管理者 33 DriveLock 35 管理者 32 ユーザー 32 バックアップ 作成 46 復元 48 バックアップおよび復元 47 バックアップ ツール 45 バッテリ 交換 29 充電残量の表示 28 処分 29 節電 29 放電 28 ロー バッテリ状態 28 バッテリ電源 27 バッテリ ランプ 4 ま マイクの消音ランプ、位置 8 マイク ミュート(消音