HP ThinUpdate-Administrator Guide

5
USB ドライブの管理
USB ドライブの管理機能を使用して、以下の操作を行うことができます。
● ローカル ストレージ上のイメージから起動可能な USB ドライブを作成する
● 起動可能な USB ドライブにイメージを追加したり、または、起動可能な USB ドライブからイ
メージを削除したりする
● 起動可能な USB ドライブからローカル ストレージにイメージを展開する
● 復元して USB ドライブをフォーマットする
[USB ドライブの管理]画面を開くには、以下の操作を行います。
▲ HP ThinUpdate のメイン メニューで、[Thin Client イメージをローカル ストレージと USB ドライブ
の間でコピーするか、復元して USB ドライブをフォーマットする]を選択します。
注記：メイン メニューに戻るには、[戻る]を選択します。
管理する USB ドライブを指定するには、以下の操作を行います。
▲ [USB ドライブの管理]画面で、画面上部の一覧から USB ドライブを選択します。
起動可能な USB ドライブの作成
注意：
このプロセスでは USB ドライブがフォーマットされ、ドライブ上の既存のデータがすべて削除
されます。
1. [USB ドライブの管理]画面で、[Windows 用の起動可能な USB ドライブを作成する]または[Linux
用の起動可能な USB ドライブを作成する]を選択します。
2. [＋]を選択し、イメージ ファイルを指定して、[開く]を選択します。
ヒント：
必要に応じて、[＋]を使用してイメージ ファイルを追加したり、[－]を使用してイメー
ジ ファイルを削除したりします。
3. [適用]を選択し、画面に説明が表示される場合は、説明に沿って操作します。
注記：
ドライブのフォーマット処理が完了した後であれば、[中止]を選択してプロセスを中止できま
す。
USB ドライブが 32 GB より大きく、HP ThinPro イメージが選択されていて、HP ThinUpdate を Windows
7 または Windows Embedded Standard 7 上で実行している場合、USB ドライブのサイズが 30 GB に縮小
されます。
起動可能な USB ドライブの作成
7