HP Cloud Connection Manager Administrator's Guide
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ヒントおよびベスト プラクティス
HP Cloud Connection Manager(HPCCM)を使用するときは、以下の点に注意してください。
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接続およびプロファイルのポップアップ メニューにアクセスするには、左クリックします。
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ICA および RDP の接続エディターで使用可能なデスクトップ解像度オプションは、ターゲット
モニターを示しません。初期設定のオプション(全画面表示)を使用することをおすすめしま
す。
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RDP の接続エディターでは、キオスク モードで展開する場合に、[表示]タブの[接続バーを有効
にする(全画面表示のみ)]オプションを無効にすることをおすすめします。このオプションは
初期設定で有効になっており、ユーザーは接続バーを使用してローカル デスクトップにアクセス
できます。
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最近ログオンしたユーザーの名前が Windows のログオン画面に表示されないようにするには、
RDP の接続エディターの[全般]タブで[ユーザー名のヒントを許可する]オプションを無効にしま
す。
HP Cloud Connection Manager の構成を他の Thin Client に展開する場合は、以下の点に注意してくだ
さい。
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ほとんどの構成は、1 つのファイル(C:\Program Files\Hewlett-Packard\HPConnector
\hpconnector.ini)に保存されています。
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HP TeemTalk の構成は、別のフォルダー(C:\ProgramData\Application Data\HP
Teemtalk)に.tts ファイルとして保存されています。
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第 3 章 ヒントおよびベスト プラクティス