HP Cloud Connection Manager Administrator's Guide

A
RDP テンプレート ファイルの編集
HP Cloud Connection Manager（HPCCM）は、RDP 接続を開始すると、C:\Program Files
\Hewlett-Packard\HPConnector にある rdp-template.txt という名前のファイルから設定
を取得します。このファイルを編集して、HPCCM のユーザー インターフェイスを介して構成された
設定を上書きしたり、HPCCM では使用できない RDP 設定を編集したりできます。
注意： このファイル
の編集は
、作業内容がわかっている場合
にのみ行ってください
。
HPCCM のユーザー インターフェイスの設定に対応するファイル内の設定には、以下の例のように値
として変数が使用されています。
use multimon:i:$(UseMultiMonEnable)
HPCCM の設定内容にかかわらず RDP 接続のマルチモニター モードを常に無効にする場合は、この
行を以下のように変更します。
use multimon:i:0
HPCCM の設定内容にかかわらず RDP 接続のマルチモニター モードを常に有効にする場合は、この
行を以下のように変更します。
use multimon:i:1
このファイル内の設定が初期設定で変数を持っていない場合、その設定を HPCCM のユーザー イン
ターフェイスで利用することはできません。以下に例を示します。
auto connect:i:1
変数を持っていない設定を構成するには、RDP テンプレート ファイルを編集する必要があります。
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