HP ThinPro 5.0-Administrator Guide
Table Of Contents
- ようこそ
- お使いになる前に
- インターフェイスの操作
- [コントロール パネル]の設定
- 共通の接続設定
- Citrix接続
- RDP接続
- VMware Horizon View接続
- Web Browser接続
- その他の接続インターフェイス(HP ThinProの構成のみ)
- HP Smart Client Services
- [Profile Editor]の使用
- トラブルシューティング
- USBのアップデート
- BIOSツール
- フラッシュ ドライブ パーティションのサイズ変更
- HP Smart Zeroログイン画面のカスタマイズ
- レジストリ キー
- root > Audio
- root > CertMgr
- root > ConnectionManager
- root > ConnectionType
- root > DHCP
- root > Dashboard
- root > Display
- root > Network
- root > SCIM
- root > Serial
- root > SystemInfo
- root > TaskMgr
- root > USB
- root > auto-update
- root > background
- root > config-wizard
- root > desktop
- root > entries
- root > keyboard
- root > logging
- root > mouse
- root > screensaver
- root > security
- root > sshd
- root > time
- root > touchscreen
- root > translation
- root > usb-update
- root > users
- root > vncserver
- 索引

表 E-9 root > ConnectionType > view (続き)
レジストリ キー 説明
root/ConnectionType/view/connections/{UUID}/
smartcard
これを有効にすると、ローカルで接続されているすべてのスマート カー
ドがリモート ホストに転送され、リモート ホスト上でアプリケーション
によって使用できるようになります。これによってスマート カード ログ
インが可能になるのはリモート ホストだけで、VMware Horizon View
サーバーへのログインには適用されません
root/ConnectionType/view/connections/{UUID}/
startMode
初期設定の[focus](フォーカス)に設定していて、すでに接続が開始され
ている場合、その接続にフォーカスされます。それ以外の場合は、接続が
すでに開始されていることを示すエラーが返されます
root/ConnectionType/view/connections/{UUID}/
username
ログイン時にリモート ホストに送信する初期設定のユーザー名です。通
常、この設定は、汎用ユーザー名をログインに使用するキオスク スタイ
ルのアプリケーションで使用されます
root/ConnectionType/view/connections/{UUID}/
viewSecurityLevel
[Refuse insecure connection](安全でない接続を拒否する)に設定する
と、VMware Horizon View クライアントは、サーバーの SSL 証明書が無
効である場合にサーバーへの接続をユーザーに許可しません。初期設定
の[Warn](警告)に設定すると、VMware Horizon View クライアントは、
サーバーの証明書が確認できない場合は警告を表示し、その証明書が自己
署名証明書か期限切れである場合にはユーザーに接続を許可しません。
[Allow all connections](すべての接続を許可する)に設定すると、サー
バーの証明書は確認されず、どのサーバーへの接続も許可されます
root/ConnectionType/view/connections/{UUID}/
waitForNetwork
1 に設定すると、ネットワークが利用できるようになるまで接続が開始さ
れなくなります。これにより、速度の遅いネットワークでは、ネットワー
クが利用できるようになる前に接続が開始されてエラーが発生すること
がなくなります
root/ConnectionType/view/connections/{UUID}/
xfreerdpOptions/attachToConsole
root/ConnectionType/view/connections/{UUID}/
xfreerdpOptions/audioLatency
デコード後に、オーディオ ストリームが再生されてから対応するビデオ
フレームが表示されるまでの平均オフセット時間(ミリ秒)です
root/ConnectionType/view/connections/{UUID}/
xfreerdpOptions/colorDepth
この設定はおすすめしません。この設定が使用されるのは、接続の色深度
をネイティブのデスクトップ解像度の色深度より小さくする場合です。
これは、ネットワーク帯域幅を削減するために使用されることがよくあり
ます
注記: 色深度をビデオ ドライバーでサポートされていないレベルにま
で小さくすると、画面が乱れたり起動に失敗したりする場合があります
root/ConnectionType/view/connections/{UUID}/
xfreerdpOptions/compression
1 に設定すると、クライアントとサーバー間の RDP データの圧縮が有効
になります。0 に設定すると、圧縮が無効になります。圧縮は、初期設定
では有効になっています
root/ConnectionType/view/connections/{UUID}/
xfreerdpOptions/disableMMRwithRFX
0
でない場合は、有効な RemoteFX セッションが確立されたときにマルチ
メディア リダイレクトを無効にします
root/ConnectionType/view/connections/{UUID}/
xfreerdpOptions/frameAcknowledgeCount
これは、サーバーがクライアントからの確認応答を待たずに送信できるビ
デオ フレームの数です。数字を小さくするほど、デスクトップの応答が
速くなりますが、フレーム レートが下がります。0 に設定すると、クライ
アントとサーバー間のやり取りで確認応答が行われなくなります
root/ConnectionType/view/connections/{UUID}/
xfreerdpOptions/general/enableMMR
1 に設定すると、マルチメディア リダイレクト プラグインが有効になる
ため、Windows Media Player で再生されるサポートされたコーデックが
クライアントにリダイレクトされます。これにより、WMV9、VC1、
MPEG4 などのコーデックで高解像度ビデオを全画面再生したときの品
質が向上します
root/ConnectionType/view/connections/{UUID}/
xfreerdpOptions/general/sendHostname
初期設定の[hostname](ホスト名)に設定すると、システムのホスト名が
リモート ホストに送信されます。これは通常、特定の RDP セッションに
root > ConnectionType 111