HP ThinPro 5.1-Administrator Guide
表 E-13 root > Display (続き)
レジストリ キー 説明
root/Display/Configuration/
secondaryConnector
セカンダリ コネクタを設定します
root/Display/Configuration/
secondarymode
プライマリ モニターに対するセカンダリ モニターの
位置を設定
します。これはハードウェアに
依存する機能で
、モデルによって
はサポートされていない場合があります。値は次のように定義さ
れます:0:プライマリと
同じ
、1:プライマリの
上
、2:プライ
マリの右、3:プライマリの左、4:プライマリの下
root/Display/Configuration/
secondaryorientation
このレジストリ キーは、内部的
に使用されるか
、将来
の使用のた
めに予約
されています
。この値は
変更しないでください
root/Display/Configuration/
secondaryprofile
2 番目のモニターに使用するプロファイルをプロファイル
名で設
定します
root/Display/Configuration/
swapstate
プライマリ モニターに接続
するコネクタの種類を指定します
。
これはハードウェアに
依存する機能で
、モデルによってはサポー
トされていない
場合があります
。通常、0 はプライマリ モニター
を VGA コネクタに、1 はその他のコネクタに接続することを
意味
します。HP t510 の
場合
、0 はプライマリ モニターを DVI-I コネク
タに、1 は DVI-D コネクタに
接続することを意味します
。アドオ
ンのビデオ カードが挿入されているプラットフォームでは、0 は
プライマリ モニターを内蔵のビデオ カードに、1 はアドオンのビ
デオ カードに接続
することを意味します
root/Display/Configuration/
tertiarymode
tertiaryrelative で指定されているモニターに
対する
3 番目
のモニターの位置
を設定します
。これはハードウェアに
依存する
機能
で
、
モデルによってはサポートされていない
場合があります
。
値は次のように定義されます:0:プライマリと同じ、1:プライ
マリの上、2:プライマリの右、3:プライマリの左、4:プライ
マリの
下
root/Display/Configuration/
tertiaryprofile
3 番目のモニターに
使用するプロファイルをプロファイル名で設
定
します
root/Display/Configuration/
tertiaryrelative
3 番目のモニターの位置を設定するための
基準として使用される
モニターを
設定します
root/Display/Profiles/<UUID>/
colorScaling
モニターを内蔵した Thin Client の色温度またはダイレクト RGB ス
ケールを設定
します
。入力する
値は
6 桁
の
16 進数(RRGGBB)で 、
「ffffff」にすると、3 つの色チャネルすべてでレベルが最高
(100%)になります
root/Display/Profiles/<UUID>/
depth
ディスプレイの
色深度
(ビット/ピクセル)を設定します。色深度
が大きいほど画質が上がりますが、パフォーマンスは低下します
root/Display/Profiles/<UUID>/
height
モニターの解像度の
高さを設定します
。0 に設定すると、解像度
が自動検出されます
root/Display/Profiles/<UUID>/
label
ディスプレイのプロファイル
名を設定します
。HP Smart Zero の
場合、これは常に default に設定する必要があります
root/Display/Profiles/<UUID>/
orientation
モニターの向きを次
のように設定します
:0:通常、1:左に
回転
、
2:右に
回転
、3:反転
root/Display/Profiles/<UUID>/
refresh
モニターのリフレッシュ レートを目的の値に設定します。ただ
し、解像度によっては一部
のリフレッシュ
レートがサポートされ
ていない場合
があります
。0 に設定すると、リフレッシュ レート
が自動検出されます。サポートされる値はモニターによって異な
ります。接続されているモニターによってサポートされていない
138
付録 E レジストリ キー