HP ThinPro 5.1-Administrator Guide

注記XDMCP 接続マネージャーの最終ページで使用できる設定については、26 ページの共通の接続設
を参照してください。
SSH 接続の設定
SSHSecure Shellは、LinuxBSDおよび HP-UX など Unix 系のオペレーティング システムにコマンド
ラインからリモートでアクセスする場合によく使用されます。SSH も暗号化されています。
以下の表では、Secure Shell 接続マネージャーで使用できる設定について説明します。これらの設定は
接続に固有のものであり、現在設定中の SSH 接続にのみ適用されます。
注記:これらの設定の確認方法については、
6 ページの HP Connection Manager コントロールの
使用
参照してください。
10-8 [Secure Shell 接続マネージャー][Configuration](構成)
オプション 説明
名前 接続の
名前
アドレス リモート システムの IP アドレス
ポート 接続に使用するリモート ポート
ユーザー
接続に使用するユーザー
アプリケーションの実行 接続するために実行するアプリケーション
圧縮 サーバーと Thin Client の間で送信されるデータを圧縮するには、のオプ
ションを選択します
X11 接続の
転送
サーバー
上に
X Server が存在するときにこのオプションを
選択すると
ユーザーは SSH セッションからユーザー インターフェイスを起動し、
Thin Client でユーザー インターフェイスをローカル表示できるようにな
ります
TTY を強制的に割り当
てる
このオプションを選択してコマンドを
指定すると
、一時的なセッション
が開始されてコマンドが実行
されます
。コマンドが完了すると、セッ
ションが
終了します
。コマンドを
指定しないと
、セッションはオプショ
ンを選択しなかった場合と同様に正常に
動作します
前景色 SSH セッションでのテキストの
初期設定の色です
背景色 SSH セッションでの
背景の初期設定の色です
フォント 設定可能な値は次のとおりです:[7X14][5X7][5X8][6X9][6X12]
[7X13][8X13][8X16][9X15][10X20][12X24]
注記SSH 接続マネージャーの
最終ページで使用できる設定については
26 ページの共通
の接続設定
を参照してください。
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10 章 その他の接続インターフェイス(HP ThinPro の構成のみ)