HP ThinPro 5.2 --Administrator Guide

Table Of Contents
E-6 root > ConnectionType > freerdp (続き)
レジストリ キー 説明
開いたままになります。この場合、ユーザーは、複数
のリソースを起動してからリソース選択ウィンドウを
閉じることができます
root/ConnectionType/freerdp/connections/
<UUID>/rdp6Buffering
1 に設定すると、画面更新の頻度を下げることにより、
RemoteFX 以外のグラフィックスのパフォーマンスを
向上させます
root/ConnectionType/freerdp/connections/
<UUID>/rdp8Codecs
1 に設定すると、利用できる場合に RDP 8 コーデック
が使用されます。RDP 8 コーデックに固有の問題があ
る場合のみ、この設定を無効にする必要があります。
この設定を無効にすると、より高度なコーデックも無
効になる場合があります
root/ConnectionType/freerdp/connections/
<UUID>/rdpEncryption
1 に設定すると、標準の RDP 暗号化が使用され、クラ
イアントとサーバー間のすべてのデータが暗号化され
ます
root/ConnectionType/freerdp/connections/
<UUID>/rdpH264Codec
1 に設定すると、利用できる場合に RDP 8 H.264 コー
デックが使用されます。この設定には既知の表示エ
ラーがあり、特に複数のモニターの構成でエラーが発
生します。これは試験的な設定であり、サポートされ
ていません。この設定を有効にしても、Thin Client
デスクトップ表示で H.264 をサポートしていることが
サーバーに通知されるだけです。サーバーも H.264
サポートしている必要があり、どのコーデックを使用
するかはサーバー側で最終的に決定されます。この設
定はデスクトップ用コーデックにのみ影響します。マ
ルチメディア リダイレクト用コーデックには影響し
ません
root/ConnectionType/freerdp/connections/
<UUID>/rdpProgressiveCodec
1 に設定すると、利用できる場合に RDP 8 プログレッ
シブ コーデックが使用されます。RDP 8 プログレッシ
ブ コーデックに固有の問題がある場合のみ、この設定
を無効にする必要があります。この設定を無効にする
と、より高度なコーデックも無効になる場合がありま
root/ConnectionType/freerdp/connections/
<UUID>/remoteApp
RAILRemote Application Integrated Locallyモードで実
行可能なアプリケーションの名前を指定します
root/ConnectionType/freerdp/connections/
<UUID>/remoteDesktopService
Remote Computer に設定すると、リモート コン
ピューターへの直接 RDP 接続が実行されます。RD
Web Access
に設定すると、RD Web アクセス サービ
スへの接続が最初に行われ、公開されている
RemoteApp リソースのフィードが取得されます
root/ConnectionType/freerdp/connections/
<UUID>/remoteFx
1 に設定すると、利用できる場合に RDP 7.1 のスタイル
RemoteFX が使用されます。この設定は推奨されて
おらず、HP ThinPro の将来のリリースで廃止される可
能性があります。RemoteFX プロトコルに固有の問題
がある場合のみ、この設定を無効にする必要がありま
す。この設定を無効にすると、より高度なコーデック
も無効になる場合があります
root/ConnectionType/freerdp/connections/
<UUID>/seamlessWindow
1 に設定すると、ウィンドウの装飾が無効になります。
マルチモニター設定でプライマリ モニターのサイズ
を接続側で設定できるようにする場合には、この設定
をおすすめします
root > ConnectionType 105