HP ThinPro 6.2-Administrator Guide

レジストリ キー 説明
root/ConnectionType/freerdp/connections/
<UUID>/timeoutWarningDialog
1 に設定すると、エンドツーエンド接続の切断が検出
されたときに、ダイアログが表示されて画面がグレー
スケールに変更されます。そうでない場合、メッセー
ジが接続ログに書き込まれ、セッションが停止します
root/ConnectionType/freerdp/connections/
<UUID>/timeoutsEnabled
1 に設定すると、エンドツーエンド接続の状態確認が
実行されます
root/ConnectionType/freerdp/connections/
<UUID>/tlsVersion
RDP サーバーとのネゴシエーションの初期段階で使用
される TLSTransport Layer Security)のバージョンを
設定します。RDP サーバーが使用する TLS のバージョ
ンと一致させるか、auto に設定してください
注記パッチが適用されていない RDP サーバー側に存
在する一部の問題により、自動設定が失敗する可能性
があるため、[auto]は初期設定になっていません
root/ConnectionType/freerdp/connections/
<UUID>/usbMiscRedirection
0 に設定すると、soundprinterMapping
portMappingusbStorageRedirectionおよび
localPartitionRedirection で処理されるもの
以外の、他のすべての USB デバイスのリダイレクトが
無効になります。2 に設定すると、他のすべての USB
デバイスは、[USB マネージャー]の構成に従ってリモー
ト ホストにリダイレクトされます
root/ConnectionType/freerdp/connections/
<UUID>/usbStorageRedirection
1 に設定すると、USB 記憶装置が、ストレージ拡張機
能を使用してリモート ホストにリダイレクトされま
す。0 に設定すると、拡張機能が無効になります。2
設定すると、USB 記憶装置は[USB マネージャー]の構成
に従ってリダイレクトされます
root/ConnectionType/freerdp/connections/
<UUID>/username
ログイン時にリモート ホストに送信する初期設定の
ユーザー名を設定します。通常、この設定は、汎用
ユーザー名をログインに使用するキオスク スタイル
のアプリケーションで使用されます
root/ConnectionType/freerdp/connections/
<UUID>/waitForNetwork
1 に設定すると、ネットワークが利用できるようにな
るまで接続が開始されなくなります。これにより、速
度の遅いネットワークでは、ネットワークが利用でき
るようになる前に接続が開始されてエラーが発生する
可能性がなくなります
root/ConnectionType/freerdp/connections/
<UUID>/windowMode
Remote Application に設定すると、RDP RAIL
Remote Application Integrated Locally)モードで実行さ
れます。このためには、RemoteApp サーバーで、目的
のアプリケーションをリモート アプリケーションと
して実行することが許可されている必要があります。
アプリケーションはデスクトップ環境内で独立した
ウィンドウに表示されるため、ローカル システムの一
部であるかのように表示されます。詳しくは、
remoteApp レジストリ キーも参照してください。
Alternate Shell に設定すると、標準ではないシェ
ルが起動されます。詳しくは、application および
directory レジストリ キーも参照してください
root/ConnectionType/freerdp/connections/
<UUID>/windowSizeHeight
root/ConnectionType/freerdp/connections/
<UUID>/windowSizePercentage
ConnectionType 103