HP ThinPro 6.2-Administrator Guide

レジストリ キー 説明
の値は Thin Client のパフォーマンスに基づいて選択さ
れます
root/ConnectionType/view/connections/
<UUID>/xfreerdpOptions/
perfFlagNoWallpaper
1 に設定すると、デスクトップの壁紙が無効になり、
帯域幅の低い RDP 接続でパフォーマンスが向上する
可能性があります。2 に設定すると、この値は Thin
Client のパフォーマンスに基づいて選択されます
root/ConnectionType/view/connections/
<UUID>/xfreerdpOptions/
perfFlagNoWindowDrag
1 に設定すると、ドラッグ中のウィンドウの全内容の
表示が無効になり、帯域幅の低い RDP 接続でパフォー
マンスが向上する可能性があります。ただし、ウィン
ドウの外枠は表示されます。2 に設定すると、この値
Thin Client のパフォーマンスに基づいて選択されま
root/ConnectionType/view/connections/
<UUID>/xfreerdpOptions/portMapping
1 に設定すると、次のシリアル ポートおよびパラレル
ポートがリモート ホストにリダイレクトされます:
ttyS0ttyS1ttyS2ttyS3ttyUSB0、および lp0
root/ConnectionType/view/connections/
<UUID>/xfreerdpOptions/printerMapping
1 に設定すると、CUPS 経由でローカルで定義されてい
るすべてのプリンターがリモート ホストにリダイレ
クトされます
root/ConnectionType/freerdp/connections/
<UUID>/rdp6Buffering
1 に設定すると、画面更新の頻度を下げることにより、
RemoteFX 以外のグラフィックスのパフォーマンスを
向上させます
root/ConnectionType/freerdp/connections/
<UUID>/rdp8Codecs
1 に設定すると、利用できる場合に RDP 8 コーデック
が使用されます。RDP 8 コーデックに固有の問題があ
る場合のみ、この設定を無効にする必要があります。
この設定を無効にすると、より高度なコーデックも無
効になる場合があります
root/ConnectionType/view/connections/
<UUID>/xfreerdpOptions/rdpEncryption
1 に設定すると、標準の RDP 暗号化が使用され、クラ
イアントとサーバー間のすべてのデータが暗号化され
ます
root/ConnectionType/freerdp/connections/
<UUID>/rdpH264Codec
1 に設定すると、利用できる場合に RDP 8 H.264 コー
デックが使用されます。この設定には既知の表示エ
ラーがあり、特に複数のモニターの構成でエラーが発
生します。これは試験的な設定であり、サポートされ
ていません。この設定を有効にしても、Thin Client
デスクトップ表示で H.264 をサポートしていることが
サーバーに通知されるだけです。サーバーも H.264
サポートしている必要があり、どのコーデックを使用
するかはサーバー側で最終的に決定されます。この設
定はデスクトップ用コーデックにのみ影響します。マ
ルチメディア リダイレクト用コーデックには影響し
ません
root/ConnectionType/freerdp/connections/
<UUID>/rdpProgressiveCodec
1 に設定すると、利用できる場合に RDP 8 プログレッ
シブ コーデックが使用されます。RDP 8 プログレッシ
ブ コーデックに固有の問題がある場合のみ、この設定
を無効にする必要があります。この設定を無効にする
と、より高度なコーデックも無効になる場合がありま
root/ConnectionType/freerdp/connections/
<UUID>/redirectPreference
RDP クライアントには、複数のリダイレクト先があり
ます。通常は、FQDNプライマリ IPIP 一覧、NetBIOS
の順でリダイレクトを試行します。FQDN が目的のリ
ダイレクト先でない場合は、このレジストリ キーを設
定することで、別のリダイレクト先を最初に試すこと
が可能になります。指定した方式がうまくいかない場
ConnectionType 125