HP ThinPro 6.2-Administrator Guide

オプション 説明
注記接続のセキュリティ レベルの動作について詳しくは、31 ページの
VMware Horizon View HTTPS および証明書管理の要件を参照してくださ
RDP
オプション
以下の表では、VMware Horizon View 接続を編集しているときに[RDP オプション]カテゴリで使用でき
る設定について説明します。
オプション 説明
モーション イベントを有効にする この接続で移動イベントを有効にします
データ圧縮を有効にする この接続にデータ圧縮を使用します
非推奨の RDP 暗号化を有効にする この接続の暗号化を有効にします
オフスクリーン キャッシュを有効
にする
ビットマップを強制的に更新します
管理者コンソールに接続する 接続を管理者コンソール ポートに接続します
セッション間のコピー/貼り付け 有効にした場合、異なる RDP セッション間のコピー/貼り付けが有効にな
ります
RDP6 プリミティブのバッファリン
グを有効にする
有効にすると、画面更新の頻度を下げることにより、RemoteFX 以外のグ
ラフィックスのパフォーマンスを向上させます
プログレッシブ RemoteFX コーデッ
クを有効にする
プログレッシブ RemoteFX コーデックを有効にすると、徐々に鮮明になる
一連の画像でデスクトップが転送されます
証明書の検証ポリシー 以下のどれか 1 つを選択します
[すべての RDP サーバー証明書を受け入れる]
[記録されているホストを使用し、不明または無効な証明書の場合に
警告する]
[記録されているホストをスキップし、不明または無効な証明書の場
合に警告する]
[事前認定されている RDP サーバーにのみ接続する]
TLS バージョン RDP サーバーとのネゴシエーションの初期段階で使用される TLS
Transport Layer Securityのバージョンを設定します。RDP サーバーが使
用する TLS のバージョンと一致させるか、[auto]に設定してください
注記:パッチが適用されていない RDP サーバー側に存在する一部の問題
により、自動設定が失敗する可能性があるため、[auto]は初期設定になっ
ていません
送信するホスト名 通常、Thin Client のホスト名がクライアント アクセス ライセンスに使用
されます。このフィールドを使用すると、別の値を送信できます
ヒント:詳しくは、このオプションの横にある[?]アイコンを選択してく
ださい
負荷分散情報 このオプションはブローカー RDP 接続で使用します
ヒント:詳しくは、このオプションの横にある[?]アイコンを選択してく
ださい
26
4 章 接続インターフェイス