HP ThinPro 7.0-Administrator Guide

ネットワーク
以下の表では、RDP 接続を編集しているときに[ネットワーク]カテゴリで使用できる設定について説
明します。
オプション 説明
接続名 この接続のカスタムの名前
サーバー名/アドレス この接続の IP アドレスまたはサーバー名、または RD Web アクセス フィードの
URL。必要に応じて、サーバー名の後にコロンを入力して、その後にポート番号を
追加できます(初期設定では、直接 RDP 接続のポートは 3389 です)
注記:RD Web アクセス フィードの URL は、https://で始める必要があります。
初期設定では、URL のパターンを定義する rdWebFeedUrlPattern レジストリ
キーの指定に従って、これが自動的に追加されます
資格情報 [シングル サインオン資格情報を使用する]:ログイン時に使用する資格情報
を、接続の開始にも使用します
[接続の開始時に資格情報を要求する]:事前に定義された資格情報コンポーネ
ントはありません
[事前定義されたユーザー、パスワード、および/またはドメインを使用する]
資格情報の一部またはすべてを保存し、接続に使用します
[事前定義されたスマート カードを使用する]認証用のスマート カードを使用
して、接続を開始します
ユーザー この接続のユーザー名
パスワード この接続のパスワード
ドメイン この接続のドメイン名(省略可能)
RD ゲートウェイを使用す
その他の RD ゲートウェイ オプション(ゲートウェイ アドレス、ポート、資格情報
など)を有効にします
サーバーのプローブ サーバーのプローブを開始します。サーバーのプローブを使用すると、どの RDP
機能がお使いの RDP サーバーでサポートされているかを確認できます
サービス
以下の表では、RDP 接続を編集しているときに[サービス]カテゴリで使用できる設定について説明し
ます。
オプション
説明
サービス RDP サービスを以下のどれかに設定します
[リモート コンピューター]このサービスを使用すると、リモート コンピュー
ターへの直接 RDP 接続が作成されます。必要に応じて、リモート アプリケー
ションまたは代替シェルを接続時に起動できます。次の追加オプションを、
モート コンピューター サービスで利用できます
[モード][リモート アプリケーション]に設定した場合は、実行するアプ
リケーションのパスを[アプリケーション]フィールドで指定します
[モード][代替シェル]に設定した場合は、代替シェルで実行するアプリ
ケーションの実行コマンドを[コマンド]フィールドで指定します。たと
えば、Microsoft Word を実行する場合は、Word.exe と入力します
 
 
RDP 17