HP ThinPro 7.0-Administrator Guide

RDP の操作環境
以下の表では、VMware Horizon View 接続を編集しているときに[RDP の操作環境]カテゴリで使用でき
る設定について説明します。
オプション 説明
接続速度を選択してパフォーマ
ンスを最適化する
接続速度([LAN][ブロードバンド]、または[モデム])を選択すると、パ
フォーマンスを最適化するために以下のオプションが有効または無効にな
ります
[デスクトップの背景]
[フォント スムージング]
[デスクトップ構成]
[ドラッグ中にウィンドウの内容を表示する]
[メニューとウィンドウのアニメーション]
[テーマ]
[クライアントの推奨設定]を選択すると、VMware Horizon View クライアント
は使用するオプションを選択できます
ユーザー独自のカスタム オプションの組み合わせを選択することもできま
エンドツーエンド接続の状態監
選択するとタイムアウト オプションが有効になります
警告タイムアウト サーバーから最後のネットワーク トラフィックを受信してから、接続が失わ
れたことがユーザーに警告されるまでの時間を秒単位で指定します。この
機能を無効にするには、そのオプションをクリアするか、時間をゼロに設定
します
[警告ダイアログの表示]オプションを選択すると、このタイムアウトの時間
になったときに警告ダイアログが表示されます。そうでない場合、警告は接
続ログにのみ書き込まれます
ヒント:ビジー状態や一時的な停止が頻繁に発生するネットワークでは、タ
イムアウト値を大きくすることをおすすめします
回復タイムアウト サーバーから最後のネットワーク トラフィックを受信してから、RDP クライ
アントで特別な操作をしないで接続回復を実行するまで待機する時間を秒
単位で指定します。この時間が終了すると、RDP クライアントはそのセッ
ションとの迅速な再接続を試みます
エラー タイムアウト サーバーから最後のネットワーク トラフィックを受信してから、RDP クライ
アントでそのサーバーとの再接続の試みが中止されるまで待機する時間を
秒単位で指定します
ヒント詳しくは、このフィールドの横にある[?]アイコンを選択してくださ
詳細設定
注記
接続を編集しているときに[詳細設定]カテゴリで使用可能な設定については、8 ページの接続の
詳細設定を参照してください。
30 4 章 接続インターフェイス