HP ThinPro 7.1-Administrator Guide

auto-update
レジストリ キー 説明
root/auto-update/DNSAliasDir
HP Smart Client Services をホストしているサーバーの、
DNS エイリアス モードでの初期設定ルート ディレク
トリを設定します
root/auto-update/LockScreenTimeout
自動更新中に画面がロック解除されるまでのタイムア
ウト(分)を指定します。0 に設定すると、自動更新
中ずっと、更新が完了するまで画面がロック解除され
ます
root/auto-update/ManualUpdate
1 に設定すると、Automatic Update(自動更新) DHCP
タグ、DNS エイリアス、およびブロードキャスト更新
方式が無効になります。手動更新を実行する場合は、
passwordpathprotocoluser、および
ServerURL レジストリ キーを設定して、更新サー
バーを既知の状態にする必要があります
root/auto-update/ScheduledScan/Enabled
1 に設定すると、Thin Client Automatic Update(自動
更新)サーバーを定期的にスキャンして、アップデー
トをチェックするようになります。0 に設定すると、
Thin Client はシステム起動時にのみアップデートを
チェックするようになります
root/auto-update/ScheduledScan/Interval
スケジュール設定されたアップデートのスキャンを行
う間隔を設定します。これは HH:MM(時:分)形式で
指定する必要があります。24 時間を超える長さの間
隔を指定できます。たとえば、スキャンを
48 時間ごと
に設定するには、これを「48:00」に設定します
root/auto-update/ScheduledScan/Period
設定した期間の間に、Thin Client がスケジュール設定
されたスキャンをランダムに実行するようになりま
す。すべての Thin Client がまったく同時にアップデー
トを行うことでネットワークが過密状態になるのを避
けるため、長い期間を設定してください。期間は
HH:MM(時:分)形式で指定する必要があります。た
とえば、2 時間半かけて Thin Client のアップデートが
分散して行われるようにするには、これを「02:30
に設定します
root/auto-update/ScheduledScan/StartTime
スケジュール設定された最初のアップデートのスキャ
ンの開始時刻を、24 時間の HH:MM(時分)形式で設
定します。たとえば、午後 4 35 分は「16:35」に
なります
root/auto-update/ServerURL
ManualUpdate が有効になっている場合に使用され
る更新サーバーの IP アドレスまたはドメイン名を設
定します
root/auto-update/VisibleInSystray
1 に設定すると、[自動更新]システム トレイ アイコン
が有効になります
root/auto-update/checkCertSig
1 に設定すると、証明書の署名が検証されます
root/auto-update/checkCustomSig
1 に設定すると、カスタム パッケージの署名が検証さ
れます
root/auto-update/checkImgSig
将来の使用のために予約されています
root/auto-update/checkPackageSig
1 に設定すると、パッケージの署名が検証されます
root/auto-update/checkProfileSig
1 に設定すると、プロファイルの署名が検証されます
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