Windows Embedded 8 Standard for HP Thin Client-Administrator Guide
フラッシュ ドライブへの変更のコミット
フラッシュ ドライブへの変更をコミットするには、以下の操作を行います。
▲
コマンド ラインを使用してファイルを個別にコミットします。この操作はすぐに有効になりま
す。
ファイルおよびフォルダーの除外一覧への追加
以下の表で、ファイルおよびフォルダーを除外一覧に追加するために使用できる方法を説明します。
方法 1 方法 2
1. [HP Unied Write Filter Conguration]ツールを開き、
[ファイルの除外一覧]タブを選択します
2. [Add](追加)ボタンを選択して項目を除外一覧に
追加します(必要に応じて繰り返します)
3. Thin Client を再起動します
1. コマンド ラインを使用して、項目を除外一覧に追
加します(必要に応じて繰り返します)
2. Thin Client を再起動します
注意:除外一覧内の項目への変更はフラッシュ ドライブに常に直接書き込まれるため、除外一覧は最小限に抑
えるようにしてください。
注記:除外一覧から項目を削除するには、[HP Unied Write Filter Conguration]ツールまたはコマンド ライン オ
プションのどちらかを使用できます(システムの再起動が必要です)。
以下の表で、[HP Unied Write Filter Conguration]ツールの除外一覧に使用されるアイコンについて説明
します。
アイ
コン
説明
項目が除外されています
項目が除外一覧に追加されます(システムの再起動が必要)
項目が除外一覧から削除されます(システムの再起動が必要)
ブート コマンドのクリア
ブート コマンドをクリアするは、以下の操作を行います。
▲
通知アイコンを右クリックして、[Clear Command](コマンドをクリア)を選択します。
レジストリのフィルタリング
注意:
Microsoft 社の UWF ツールにはレジストリのフィルタリング機能があり、レジストリ キーを[レ
ジストリの除外一覧]に追加して、個々のレジストリ キーをコミットする機能が含まれています。た
だし、レジストリ フィルターに関するドキュメントは限られています。また、Windows の複雑さか
ら、依存関係は必ずしも明確ではありません。[HP Unied Write Filter Conguration]ユーティリティには
[レジストリの除外一覧]に容易にアクセスできる GUI がありますが、HP は UWF のレジストリのフィル
タリング機能の使用をサポートまたはおすすめしません。この機能はご自身の責任で使用してくだ
さい。
ブート コマンドのクリア
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