Computer preparation
リカバリメディア
リカバリメディアは、空の DVD ディスクまたは USB フラッシュドライブのどちらか一方
で作成できます(両方で作成することはできません)。リカバリメディアは、ハードディス
クドライブに格納されているリカバリイメージから作成します。このイメージには、工場
出荷時にコンピューターにインストールされていたオペレーティングシステムおよびソフ
トウェアプログラムのファイルが含まれています。お使いのコンピューターで作成できる
リカバリメディアは 1 セットのみです。また、作成したメディアはそのコンピューターの
みで使用できます。安全な場所に保管してください
注記:
一部の機能は、Microsoft Windows が付属していないシステムでは使用できない
場合があります。
リカバリメディア
の選択
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リカバリディスクを作成するには、コンピューターに DVD 書き込みドライブが搭載
されている必要があります。また、高品質の空の DVD+R ディスクまたは DVD-R
ディスクのみを使用する必要があります。
注記:
CD、DVD+RW、DVD-RW、DVD+RW DL、DVD-RW DL、DVD+R DL、または
DVD-R DL ディスクは、リカバリディスクの作成に使用できません。
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リカバリディスクを作成する場合は、必ず高品質のディスクを使用してリカバリディ
スクセットを作成してください。ディスクに問題がある場合にはそのディスクを使用
できませんが、これは異常ではありません。新しいディスクを挿入して再度試すよう
に要求するメッセージが表示されます
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リカバリディスクに使用されるディスクの数は、お使いのモデルのコンピューターに
よって異なります(通常は 1 ~ 3 枚です)。リカバリディスク作成プログラムの画
面上に、必要な空のディスクの数が示されます
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代わりに、高品質の空の USB フラッシュドライブを使用して、リカバリ USB フラッ
シュドライブを作成することもできます。USB フラッシュドライブを使用する場合
は、すべてのデータを保存するために必要なドライブ容量が示されます(最小で 8
GB)
注記:
リカバリメディアを作成する作業は、メディアに書き込まれた情報が正しいか
どうかを確認するために、ある程度の時間がかかります。作業はいつでも中止できます。
次にプログラムを実行するときは、中止した場所から再開されます
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第 3 章 トラブルシューティングおよびメンテナンス