ユーザー ガイド
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このガイドについて このガイドでは、技術仕様と、モニターの特長、モニターの設置方法、およびソフトウェアの使用方 法について説明します。お使いのモニターのモデルによっては、このガイドに記載されている機能の 一部が備わっていない場合があります。 警告!回避しなければ重傷または死亡に至る可能性のある危険な状況を示します。 注意:回避しなければ軽度または中度の傷害に至る可能性のある危険な状況を示します。 重要:重要と考えられるものの、危険性に関わるとは見なされない情報を示します(本体の損傷に関 する記載など)。説明に沿って正しく操作しなければ、データの損失やハードウェアまたはソフト ウェアの破損を引き起こす可能性があることをユーザーに警告します。また、概念を説明したり、タ スクを完了したりするための重要な情報を示します。 注記:本文の重要なポイントを強調または補足する追加情報を示します。 ヒント:タスクを完了させるために役立つヒントを示します。 この製品には HDMI(High-Definition Multimedia Interface)テクノロジが搭載されています。 iii
iv このガイドについて
目次 1 お使いになる前に ......................................................................................................................................... 1 安全に関する重要な情報 .................................................................................................................................... 1 製品の特長および各部 ........................................................................................................................................ 2 特長 ..........................................................
お問い合わせになる前に ................................................................................................................................. 22 シリアル番号と製品番号の位置 ..................................................................................................................... 22 4 モニターの保守 .......................................................................................................................................... 23 保守に関するガイドライン ..................................................................
1 お使いになる前に 安全に関する重要な情報 お使いのモニターには電源コードが付属しています。この製品を日本国内で使用する場合は、製品に 付属している電源コードのみをお使いください。また、付属している電源コードは他の製品には使用 できません。モニターに接続する適切な電源コードについて詳しくは、 『Product Notices』 (製品につい ての注意事項)を参照してください。このドキュメントは、ドキュメント キットに収録されていま す。 警告!感電や装置の損傷を防ぐため、必ず以下の注意事項を守ってください。 ● 電源コードは常に、装置の近くの手が届きやすい場所にある電源コンセントに接続してくださ い。 ● 安全に使用するため、必ず電源コードのアース端子を使用してアース(接地)してください。 アース端子は、製品を安全に使用するための重要な装置です。 ● モニターへの外部電源の供給を完全に遮断して待機電力をカットするには、電源を切った後、電 源コードをコンセントから抜いてください。電源コードを電源コンセントから抜くときは、プラ グの部分を持ってください。電源コードおよび電源コンセントの外観は国や地
製品の特長および各部 特長 お使いのモニターのモデルに応じて、以下の機能が備わっている場合があります。 ● 1920×1080 以下の解像度をサポートする、21.5 インチ(対角長 54.6 cm)の表示画面領域。オリ ジナルの縦横比を保ったまま、最大のサイズまで自由にイメージを拡大することも可能です ● 1920×1080 以下の解像度をサポートする、23.8 インチ(対角長 60.5 cm)の表示画面領域。オリ ジナルの縦横比を保ったまま、最大のサイズまで自由にイメージを拡大することも可能です ● 1920×1080 以下の解像度をサポートする、27 インチ(対角長 68.
前面の各部 表 1-1 前面の各部とその説明 名称 説明 (1) メニュー ボタン ボタンを押すと、オンスクリーン ディスプレイ(OSD)メニューを開い たり、OSD のメニュー項目を選択したり、OSD メニューを閉じたりでき ます。OSD メニューが開いているときは、メニュー ランプが点灯します (2) OSD ボタン OSD メニューが開いているときにこれらのボタンを押すと、メニュー内 を移動できます。機能ランプのアイコンは、初期設定のボタンの機能を 示しています。これらの機能について詳しくは、15 ページの機能ボタン の使用を参照してください (割り当て可能) 機能ボタンを割り当てなおして、頻繁に使用する操作をすばやく選択で きます。16 ページの機能ボタンの再割り当てを参照してください (3) 電源ボタン モニターの電源のオン/オフを切り替えます (4) 電源ランプ 白色:モニターがオンになっています オレンジ色:操作しない状態が続いたため、モニターが省電力状態に なっています。詳しくは、16 ページの自動スリープ モードの使用を参 照してください 製品の特長および各部
背面の各部 表 1-2 背面の各部とその説明 名称 説明 (1) 電源コネクタ 外部電源アダプターを接続します (2) DisplayPort コンピューターやゲーム機などの入力デバイスに DisplayPort ケーブルを 接続します (3) HDMI 入力端子 コンピューターやゲーム機などの入力デバイスに HDMI ケーブルを接続 します (4) VGA コネクタ コンピューターなどの入力デバイスにモニターの VGA ケーブルを接続し ます (5) (6) オーディオ入力コネクタ (一部のモデルのみ) セキュリティ ロック ケー ブル用スロット オーディオ入力デバイスを接続します 別売のセキュリティ ロック ケーブルを接続します モニターの設置 警告!操作する人の健康を損なわないようにするため、『快適に使用していただくために』をお読み ください。正しい作業環境の整え方や、作業をするときの正しい姿勢、および健康上/作業上の習慣に ついて説明しており、さらに、重要な電気的/物理的安全基準についての情報も提供しています。この ガイドは、HP の Web サイト、http://
モニター スタンドの取り付け ヒント:モニターを設置するときは、近くにある光源やその他の周辺光がディスプレイ パネルの縁で 反射するような向きにならないように配置してください。 1. モニター本体の前面を下向きにして、保護用のシートまたは清潔な乾いた布を敷いた、安定した 平らな場所に置きます。 2. スタンドのマウント プレート上部を、パネル背面にあるくぼみの上部の縁の下にスライドさせま す(1)。 3. スタンドのマウント プレート下部をくぼみに挿入し、カチッという音がするまで押し込みます (2)。 スタンドが所定の位置に固定されると、マウント プレート下部のラッチが飛び出します。 4.
モニター本体の取り付け モニター本体は、壁、スイング アーム、またはその他の固定器具に取り付けることができます。 重要:このモニターは、VESA 準拠の 100 mm 間隔の取り付け穴をサポートします。このモニターに他 社製の固定器具を取り付けるには、4 mm、0.7 ピッチ、長さ 10 mm のネジを 4 本使用してください。 これより長いネジを使用すると、モニターが損傷する可能性があります。必ず、取り付ける固定器具 が VESA 基準に準拠していることおよびモニターの質量を支えられる仕様になっていることを確認し てください。最適な状態で使用するには、モニターに付属の電源コードおよびビデオ ケーブルを使用 してください。 注記:この装置は、UL 準拠または CSA 準拠の壁へのマウント キットで支えられるように設計されて います。 モニター スタンドの取り外し 重要:モニターを取り外す前に、モニターの電源が切られていること、およびすべてのケーブルを取 り外してあることを確認してください。 6 1. モニターからすべてのケーブルを取り外します。 2.
取り付け器具へのモニター本体の取り付け 1. モニター本体の背面にある VESA 準拠の取り付け穴から 4 本のネジを取り外します。 2.
ケーブルの接続 注記:お使いのモニターのモデルによっては、VGA、HDMI または DisplayPort 入力がサポートされない 場合があります。ビデオ モードは、使用するビデオ ケーブルの種類によって決まります。入力系統か ら、有効なビデオ信号がモニター側で自動的に判別されます。手動でビデオ入力信号を選択するに は、オンスクリーン ディスプレイ(OSD)メニューを使用します。モニターには一部のケーブルが付 属しています。このセクションで示されているケーブルの中には、モニターに付属していないものも あります。 1. コンピューターの近くの作業がしやすく通気の良い場所にモニターを置きます。 2.
● DisplayPort ケーブルの一方の端をモニターの背面の DisplayPort に接続し、もう一方の端を 入力デバイスの DisplayPort に接続します。 ● HDMI ケーブルの一方の端をモニターの背面の HDMI 入力端子に接続し、もう一方の端を入 力デバイスの HDMI 出力端子に接続します。 モニターの設置 9
3. モニターのスピーカーからサウンドを再生するには、オーディオ ケーブル(別売)の一方の端を モニターのオーディオ入力コネクタに接続し、もう一方の端を入力デバイスのオーディオ出力コ ネクタに接続します(一部のモデルのみ)。 4.
モニターの調整 警告!操作する人の健康を損なわないようにするため、『快適に使用していただくために』をお読み ください。正しい作業環境の整え方や、作業をするときの正しい姿勢、および健康上/作業上の習慣に ついて説明しており、さらに、重要な電気的/物理的安全基準についての情報も提供しています。この ガイドは、HP の Web サイト、http://www.hp.com/ergo/ (英語サイト)から[日本語]を選択することで 表示できます。 1. モニター本体を前または後ろに傾けて、見やすい位置に設定します。 2. モニターの高さを、作業環境に合った見やすい位置に調整します。モニター パネルの上端は、目 の高さを超えないようにしてください。眼鏡やコンタクト レンズなどを使用している場合は、モ ニターの位置を低くし、傾ける方が作業しやすい場合があります。作業時の姿勢を調整した場合 は、モニターの位置も調整しなおします。 3. 必要に応じて、モニター本体の表示方向を横向きから縦向きに回転できます。 a.
b.
モニターの電源投入 重要:モニターの画面に 12 時間以上同じ静止画像を表示したままにしておくと、残像が表示される ことがあります。残像が表示されないようにするには、常にスクリーン セーバー アプリケーションを 有効に設定しておくか、長時間モニターを使用しないときはモニターの電源を切ります。残像はすべ ての LCD 画面で発生する可能性がありますが、一定の時間が経過すると自然に消えます。モニター画 面の「焼き付き」は、HP の保証の対象外です。 注記:電源ボタンを押しても電源が入らない場合は、電源ボタンのロックアウト機能が有効になって いる可能性があります。この機能を無効にするには、モニターの電源ボタンを 10 秒程度押し続けま す。 注記:一部の HP 製モニターでは、電源ランプはオンスクリーン ディスプレイ(OSD)メニューで無 効にできます。メニュー ボタンを押して OSD を開き、[電源]→[電源ランプ]→[オフ]の順に選択しま す。 ▲ モニターの電源ボタンを押してモニターの電源を入れます。 モニターの電源が初めて入ると、モニター ステータス メッセージが 5 秒間表示されます。このメッ セージ
2 モニターの使用 ソフトウェアおよびユーティリティのダウンロード HP のサポート Web サイト、https://support.hp.com/jp-ja/ から次のファイルをダウンロードしてインス トールできます。 ● INF(情報)ファイル ● ICM(Image Color Matching)ファイル ● [HP Display Assistant]:モニターの設定を調整して、盗難防止機能を有効にします ファイルをダウンロードするには、以下の操作を行います。 1. HP のサポート Web サイト、https://support.hp.com/jp-ja/ にアクセスします。 2. [ソフトウェアとドライバー]または[ソフトウェア/ドライバー]を選択します。 3. 製品の種類を選択します。 4.
1. モニターの電源が入っていない場合は、電源ボタンを押してモニターの電源を入れます。 2. メニュー ボタンを押します。 3.
機能ボタンの再割り当て 割り当て可能な機能ボタンを初期設定から変更し、ボタンが有効になったときに、頻繁に使用するメ ニュー項目にすばやくアクセスできるようにすることができます。メニュー ボタンは割り当てなお すことができません。 機能ボタンを割り当てなおすには、以下の操作を行います。 1. メニュー ボタンを押して、オンスクリーン ディスプレイ(OSD)メニューを開きます。 2. [メニュー]→[ボタンの割り当て]の順に選択し、割り当てるボタンで使用可能なオプションをど れか選択します。 注記:OSD メニューのシミュレーションを、HP のカスタマー セルフ リペア プログラムのサービス メ ディア ライブラリー(HP Customer Self Repair Services Media Library、http://www.hp.
ブルー ライトの発光の調整(一部の製品のみ) モニターのブルー ライトの発光を減らすと、ブルー ライトによる目の疲労が軽減されます。このモニ ターでは、ブルー ライトの発光を減らして、画面上でコンテンツを読むときの刺激を低減する設定を 選択できます。 モニターからのブルー ライトの発光を調整するには、以下の操作を行います。 1. オンスクリーン ディスプレイ(OSD)ボタンのどれかを押してボタンを有効にしてから、メニュー ボタンを押して OSD を開きます。[カラー コントロール]を選択します。 2. 設定を選択します。 ● [低ブルー ライト]:(Technischer Überwachungsverein(別名 Technical Inspection Association) の認証済み)ブルー ライトを少なくして目の快適性を高めます。 ● [読書]:ブルー ライトおよび輝度を室内表示用に最適化します。 ● [夜間]:ブルー ライトの発光が最も少なくなるように調整して、睡眠への影響を軽減しま す。 3.
3 サポートおよびトラブルシューティング 一般的な問題の解決方法 以下の表に、発生する可能性のある問題、考えられる原因、および推奨する解決方法を示します。 表 3-1 一般的な問題および解決方法 問題 考えられる原因 解決方法 画面に何も表示されな いか、画像が点滅する 電源コードが外れている 電源コードを接続します モニターの電源が切れている モニターの電源ボタンを押します 注記:電源ボタンを押しても電源が入らない場合 は、電源ボタンを 10 秒程度押し続けて、電源ボタ ンのロックアウト機能を無効にします ビデオ ケーブルが正しく接続 されていない ビデオ ケーブルを正しく接続します。詳しくは、 8 ページのケーブルの接続を参照してください システムが自動スリープ モー ドになっている キーボードの任意のキーを押すかマウスを動かし て、画面表示を消すユーティリティを無効にします ビデオ カードに互換性がない オンスクリーン ディスプレイ(OSD)メニューを開 いて、[入力]メニューを選択します。[自動切替入 力]を[オフ]に設定し、手動で入力を選択します または ビデオ カード
ボタンのロックアウト 電源ボタンまたはメニュー ボタンを 10 秒程度押し続けると、ボタンが無効になります。ボタンを再 度有効にするには、そのボタンをもう一度 10 秒間押し続けます。ボタンのロックアウト機能は、モ ニターの電源が入っていて、アクティブな信号が表示されており、オンスクリーン ディスプレイ (OSD)メニューが閉じている場合にのみ使用できます。 自動調整機能の使用(アナログ入力) 以下のような場合に、自動調整機能によって画面の最適化が自動的に行われます。 ● モニターの設定 ● コンピューターの工場出荷状態へのリセット ● モニターの解像度の変更 オンスクリーン ディスプレイ(OSD)の[Auto Adjustment](自動調整)メニューから、VGA(アナロ グ)入力の画面の画質をいつでも手動で最適化できます。HP のサポート Web サイト、 https://support.hp.
自動調整機能を使用するには、以下の操作を行います。 1. モニターの電源を入れてから、20 分間待ちます。 2. メニュー ボタンを押して OSD メニューを開き、イメージ→[Auto Adjustment]の順に選択します。 期待する結果が得られない場合は、引き続き以下の操作を行います。 3. 自動調整ユーティリティを開きます(このユーティリティは、HP のサポート Web サイト、 https://support.hp.com/jp-ja/ からダウンロードできます)。セットアップのためのテスト パター ンが表示されます。 4.
縦線を除去するには、以下の操作を行います(クロック)。 1. メニュー ボタンを押して OSD メニューを開き、[Image](イメージ)→[Clock and Phase](クロッ クとフェーズ)の順に選択します。 2. [Clock]を選択し、上向き矢印および下向き矢印のアイコンが表示されているモニターの OSD ボタ ンを使用して、縦線を除去します。最適に調整されるポイントが過ぎてしまわないように、ボタ ンをゆっくりと押します。 3. クロックを調整しても画面にちらつき、かすみ、線などが表示される場合は、続いてフェーズを 調整します。 ちらつきやかすみを除去するには、以下の操作を行います(フェーズ)。 1. メニュー ボタンを押して OSD メニューを開き、[Image]→[Clock and Phase]の順に選択します。 2.
HP のサポート窓口へのお問い合わせ ハードウェアまたはソフトウェアの問題を解決するには、HP のサポート Web サイト、 https://support.hp.
4 モニターの保守 保守に関するガイドライン モニターの性能を向上させ長く使用するために、以下のガイドラインを参考にしてください。 ● モニターのキャビネットを開けたり自分で修理したりしないでください。このガイドに記載さ れている調整機能のみを使用してください。正常に動作しない場合や、モニターを落としたり破 損したりした場合には、HP のサポート窓口にお問い合わせください。 ● 外部電源は、モニター背面のラベルに記載された条件に適合するものを使用してください。 ● 電源コンセントに接続する機器の定格電流の合計が電源コンセントの許容電流を、またコードに 接続する機器の定格電流の合計がコードの許容電流を超えないようにしてください。各機器の 定格電流(AMPS または A)は本体に貼付された電源のラベルに記載されています。 ● モニターは、手が届きやすい場所にあるコンセントの近くに設置します。電源コードをコンセン トから外すときは、必ずプラグをしっかりと持って抜きます。コードの部分を引っぱって抜かな いでください。 ● 使用していないときにはモニターの電源を切るようにして、スクリーン セーバー
モニターの運搬 モニターを運搬する場合は、モニター出荷時の梱包箱および緩衝材、またはそれらと同等の部材を使 用してしっかり梱包してください。 24 第 4 章 モニターの保守
A 技術仕様 注記:以下の仕様はすべて、HP 製品の各コンポーネントの製造元から提供された標準的な仕様を表し ています。このため、実際の動作時の数値とは異なる場合があります。 この製品の最新の仕様またはその他の仕様について詳しくは、http://www.hp.com/go/quickspecs/ (英 語サイト)にアクセスして、該当するモニター モデルを検索し、モデル別の情報を参照してくださ い。 21.5 インチ(対角長 54.6 cm)モデルの仕様 表 A-1 21.5 インチ(対角長 54.6 cm)モデルの仕様 仕様 測定値 ディスプレイ、ワイド スクリーン 21.5 インチ(54.6 cm) 種類 IPS 表示可能画像サイズ 54.6 cm/21.5 インチ(対角方向) 最大質量(非梱包時、スタンドあり) 4.1 kg 寸法(スタンドを含む) 高さ(最も高い位置のとき) 45.5 cm 高さ(最も低い位置のとき) 35.5 cm 奥行き 21.2 cm 幅 49.
23.8 インチ(対角長 60.5 cm)モデルの仕様 表 A-2 23.8 インチ(対角長 60.5 cm)モデルの仕様 仕様 測定値 ディスプレイ、ワイド スクリーン 23.8 インチ(60.5 cm) 種類 IPS 表示可能画像サイズ 60.5 cm/23.8 インチ(対角方向) 最大質量(非梱包時、スタンドあり) 4.6 kg 寸法(スタンドを含む) 高さ(最も高い位置のとき) 46.4 cm 高さ(最も低い位置のとき) 36.4 cm 奥行き 21.2 cm 幅 53.8 cm 傾斜角度 環境条件 -5~23 度 動作保証温度 動作時温度 5~35°C 非動作時温度 -20~60°C 非動作時湿度 5~95% 電源 100~240 V AC、50/60 Hz 入力端子 HDMI 入力端子×1、DisplayPort×1、VGA コネクタ×1、 オーディオ入力コネクタ×1 27 インチ(対角長 68.6 cm)モデルの仕様 表 A-3 27 インチ(対角長 68.
表 A-3 27 インチ(対角長 68.6 cm)モデルの仕様 (続き) 仕様 環境条件 測定値 動作保証温度 動作時温度 5~35°C 非動作時温度 -20~60°C 非動作時湿度 5~95% 電源 100~240 V AC、50/60 Hz 入力端子 HDMI 入力端子×1、DisplayPort×1、VGA コネクタ×1、 オーディオ入力コネクタ×1 プリセット ディスプレイ解像度 以下のディスプレイ解像度はこのモニターで使用される最も標準的なもので、初期設定として設定さ れています。モニターによってこれらのプリセット モードが自動的に認識され、正しいサイズの画像 が画面の中央に表示されます。 表 A-4 プリセット ディスプレイ解像度 プリセット ピクセル フォーマット 水平周波数(kHz) 垂直周波数(Hz) 1 640×480 31.469 59.940 2 720×400 31.469 70.087 3 800×600 37.879 60.317 4 1024×768 48.363 60.004 5 1280×720 45.
表 A-5 プリセット タイミング解像度 プリセット タイミング名 ピクセル フォーマット 水平周波数(kHz) 垂直周波数(Hz) 1 480p 720×480 31.469 60 2 576p 720×576 31.250 50 3 720p50 1280×720 37.500 50 4 720p60 1280×720 45.000 60 5 1080p60 1920×1080 67.500 60 6 1080p50 1920×1080 56.250 50 7 1080p75 1920×1080 83.894 74.973 省電力機能 このモニターでは、省電力状態がサポートされます。水平同期信号または垂直同期信号が検出されな い場合、モニターは省電力状態になります。このように信号が検出されない場合は、モニターの画面 には何も表示されず、バックライトはオフになり、電源ランプはオレンジ色に点灯します。省電力状 態時のモニターの消費電力は 0.
B ユーザー サポート HP とユーザー サポート HP はダイバーシティ(人材の多様性)、インクルージョン(受容)、およびワーク ライフ バランスを 会社を構成する基本と考えており、HP のあらゆる業務にこの考えが反映されています。HP は、世界 中で人と技術力を結び付けることを重視した、すべての人が活躍できる環境作りを目指しています。 必要なテクノロジ ツールの確認 テクノロジは、人間の潜在能力を引き出すことができます。支援技術は、障壁を取り除き、自宅、職 場、およびコミュニティでの自立を後押しするためのものです。支援技術によって電子技術や情報技 術の機能を向上、維持、および改善できます。詳しくは、30 ページの最適な支援技術の確認を参照 してください。 HP の取り組み HP は、お身体の不自由な方にもご利用いただける製品やサービスを提供できるよう取り組んでいま す。こうした取り組みは、会社の目標であるダイバーシティを実現し、あらゆる人が確実にテクノロ ジを活用できるようにするために役立ちます。 ユーザー サポートにおける HP の目標は、単体で、または適切な補助ツールや支援技術と組み合わせ る
IAAP(International Association of Accessibility Professionals) IAAP は、人の交流、教育、および認定を通じてユーザー サポートに関する専門職の発展を目指す非営 利団体です。ユーザー サポートの専門家のキャリア形成やキャリア アップを支援したり、企業がユー ザー サポートを自社の製品やインフラストラクチャに組み込めるようにすることを目標としていま す。 設立メンバーとして、HP は他の企業と協力してユーザー サポートの分野を発展させるために加わり ました。この取り組みは、お身体の不自由な方にも効果的にお使いいただける製品やサービスを設 計、製造、販売するという HP のユーザー サポートの目標の達成を後押しします。 IAAP は、世界中の個人、学生、および組織を結び付け、お互いに学び合えるようにすることで、ユー ザー サポート業務自体をも強めることにつながります。詳しい情報をお知りになりたい場合は、 http://www.accessibilityassociation.
● HP Chrome OS – HP Chromebook または Chromebox でユーザー補助機能をオンにする(Chrome OS) ● HP のショップ – HP 製品の周辺機器 HP 製品のユーザー サポート機能の他に追加のサポートも必要な場合は、33 ページの HP のサポート 窓口へのお問い合わせを参照してください。 追加の支援を提供できる外部のパートナーやサプライヤーへのリンクは以下のとおりです。 ● Microsoft®のアクセシビリティ情報 (Windows 7、Windows 8、Windows 10、Microsoft Office) ● Google ユーザー補助機能(Android、Chrome、Google アプリ) ● お困りの種類別に分類された支援技術(英語版) ● 製品別に分類された支援技術(英語版) ● 支援技術ベンダーと製品の説明(英語版) ● ATIA(Assistive Technology Industry Association)(英語版) 標準および法令 標準 FAR(Federal Acquisition Regulati
● 知覚可能(画像のテキストによる代替、オーディオのキャプション、提供方法への適応性、色の コントラストなど) ● 操作可能(キーボード操作、色のコントラスト、タイミング調整、発作の防止、ナビゲーション 可能) ● 理解可能(読みやすさ、予測可能性、入力支援など) ● 堅牢性(支援技術との互換性など) 法令および規制 IT および情報のユーザー サポートは、法的な重要性が高まりつつある分野になってきました。以下に 示す各リンクから、主要な法令、規制、および標準に関する情報を確認できます(英語のみ)。 ● United States(米国向け) ● Canada(カナダ向け) ● Europe(欧州向け) ● United Kingdom(英国向け) ● Australia(オーストラリア向け) ● 全世界 ユーザー サポートに関する役立つリソースおよびリンク 以下の組織から、障がいや年齢による身体的制限に関する適切な情報を得られる場合があります。 注記:この一覧に記載されている組織がすべてではありません。これらの組織は、情報提供のみを目 的として記載されています。インタ
教育機関(英語のみ) ● カリフォルニア州立大学ノースリッジ校、Center on Disabilities ● ウィスコンシン大学マディソン校、Trace Center ● ミネソタ大学、Computer Accommodations Program 障がいに関するその他のリソース(英語のみ) ● ADA(Americans with Disabilities Act)Technical Assistance Program ● ILO Global Business and Disability Network ● EnableMart ● European Disability Forum(欧州障害フォーラム) ● Job Accommodation Network ● Microsoft Enable HP のリンク お問い合わせの Web フォーム(英語サイト) HP の『快適に使用していただくために』(言語を選択してください) HP の公的機関への販売(米国向け) HP のサポート窓口へのお問い合わせ このガイドで提供されている情報で問題に対処できない場合は、