ユーザー ガイド HP Z240 省スペース型ワークステーション HP Z240 タワー型ワークステーション
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このガイドについて このガイドでは、HP Z Workstation シリーズのセットアップおよびトラブルの解決方法について説明し ます。このガイドには、以下のトピックが含まれます。 ガイドのトピック 1 ページの「HP リソースの参照場所」 5 ページの「ワークステーションの機能」 11 ページの「ワークステーションのセットアップ」 19 ページの「Windows 7 のセットアップ、バックアップ、復元、およびリカバリ」 24 ページの「Windows 10 のセットアップ、バックアップ、復元、およびリカバリ」 35 ページの「Linux のセットアップおよび復元」 42 ページの「診断および簡単なトラブルシューティング」 47 ページの「日常のお手入れ」 ヒント:このガイドでお探しのものが見つからない場合 ● 詳細な技術情報については、http://h50146.www5.hp.com/doc/manual/workstation/ hp_workstation.
iv このガイドについて
目次 1 HP リソースの参照場所 ................................................................................................................................ 1 製品情報 ................................................................................................................................................................ 1 製品サポート ........................................................................................................................................................ 2 製品ドキュメント ........................
4 Windows 7 のセットアップ、バックアップ、復元、およびリカバリ ........................................................... 19 Windows 7 オペレーティング システムのセットアップ .............................................................................. 19 デバイス ドライバーのインストールまたはアップグレード .................................................. 19 ファイルおよび設定の転送 ........................................................................................................... 19 Windows 7 のバックアップ、復元、およびリカバリ ...............................................................
SUSE Linux Enterprise Desktop(SLED)のセットアップ ............................................................................... 37 HP ドライバー ディスクを使用したSLED のインストール ....................................................... 37 Ubuntu のセットアップ .................................................................................................................................... 37 プリロードされた Ubuntu のセットアップ ................................................................................. 38 HP ドライバー ディスクの使用 ...................
マウスの清掃 ..................................................................................................................................................... 48 10 ユーザー サポート .................................................................................................................................... 49 サポートされている支援技術 ......................................................................................................................... 49 HP のサポート窓口へのお問い合わせ .............................................
1 HP リソースの参照場所 ここでは、お使いの HP ワークステーション用の以下のリソースに関する情報を提供します。 ● 製品情報 ● 製品サポート ● 製品ドキュメント ● 製品の診断 ● 製品の更新プログラム 製品情報 トピック 技術仕様 場所 http://www.hp.com/go/quickspecs (英語サイト)を参照してください。 『QuickSpecs』には、オペレーティング システム、電源、メモリ、CPU、およ びその他多くのシステム コンポーネントに関する情報が含まれます 『規定、安全および環境に関する 製品の規定に関する情報については、 『規定、安全、および環境に関するご注 ご注意』 意』を参照してください。また、ワークステーションのシャーシに貼付され ている規定ラベルにも規定情報が記載されています。最新のオンラインの説 明書については、HP の Web サイト、http://h50146.www5.hp.com/doc/manual/ workstation/hp_workstation.
製品サポート トピック 製品サポート 場所 日本での製品サポートについては、日本向け製品に付属の小冊子、『サービスおよびサ ポートを受けるには』または HP の Web サイト、http://www.hp.com/jp/contact/ を参照し てください 日本以外の国や地域でのサポートについては、http://welcome.hp.com/country/us/en/ wwcontact_us.html (英語サイト)から該当する国や地域、または言語を選択してくださ い ここでは、以下のようなサポート情報を提供しています 保証に関する情報 ● HP のサービス担当者とオンラインでチャットする ● HP のサポート窓口に電子メールで問い合わせる ● HP のサポート窓口の電話番号を調べる ● HP のサービス センターを探す 基本的な保証に関する情報を確認するには、日本向け製品に付属の小冊子、 『サービスお よびサポートを受けるには』、または HP の Web サイト、http://www.hp.
製品ドキュメント トピック 場所 HP のユーザー マニュアル、ホ ユーザー マニュアルはハードディスク ドライブ上にあります。Windows 7 ワイトペーパー、および他社製 では、[スタート]→[HP ヘルプとサポート]→[HP ドキュメント]の順に選択し の説明書 ます。Windows 10 では、タスクバーの検索ボックスで「HP ドキュメント」 と入力します。最新のオンラインの説明書については、 http://h50146.www5.hp.com/doc/manual/workstation/ を参照してください。 説明書には、このユーザー ガイドおよび『メンテナンスおよびサービス ガイ ド』が含まれています 取り外しや交換の手順を説明し ワークステーションのコンポーネントの取り外しおよび交換については、 http://www.hp.
製品の診断 トピック Windows 診断ツール 場所 UEFI 診断ユーティリティは、一部の Windows ワークステーションにプリイン ストールされています 詳しくは、http://h50146.www5.hp.com/doc/manual/workstation/ hp_workstation.html で、ワークステーションの『メンテナンスおよびサービ ス ガイド』を参照してください ビープ音およびランプのコード http://h50146.www5.hp.com/doc/manual/workstation/hp_workstation.html で、 の定義 ワークステーションの『メンテナンスおよびサービス ガイド』を参照してく ださい POST 時のエラー コード http://h50146.www5.hp.com/doc/manual/workstation/hp_workstation.
2 ワークステーションの機能 お使いのワークステーションでサポートされているオプション製品およびコンポーネントの最新情 報については、http://partsurfer.hp.
HP Z240 省スペース型(SFF)ワークステーションの各部 ここでは、HP Z240 省スペース型(SFF)ワークステーションの各部について説明します。 お使いのワークステーションでサポートされているオプション製品およびコンポーネントの最新情 報については、http://partsurfer.hp.com/ (英語サイト)を参照してください。 HP Z240 SFF ワークステーションのフロント パネル 6 1 電源ボタン 6 USB 2.0 ポート、充電機能付き (×1、黒色) 2 ハードディスク ドライブ ランプ 7 USB 2.0 ポート(×1、黒色) 3 別売のオプティカル ディスク ド ライブ(図には示されていません) 8 USB 3.
HP Z240 SFF ワークステーションのリア パネル 1 電源コード コネクタ 6 USB 3.
HP Z240 タワー型ワークステーションの各部 ここでは、HP Z240 タワー型ワークステーションの各部について説明します。 お使いのワークステーションでサポートされているオプション製品およびコンポーネントの最新情 報については、http://partsurfer.hp.com/ (英語サイト)を参照してください。 HP Z240 タワー型ワークステーションのフロント パネル 1 別売のハードディスク ドライブ/ オプティカル ディスク ドライブ (図には示されていません) 7 USB 2.0 ポート(×1、黒色) 2 別売のハードディスク ドライブ/ オプティカル ディスク ドライブ (図には示されていません) 8 USB 3.0 ポート(×2、青色) 3 オプティカル ディスク ドライブ 9 マイクまたはヘッドフォン コネ クタ(ソフトウェアで選択可能、 初期設定モードはマイク) 4 電源ボタン 10 ヘッドフォン コネクタ 5 ハードディスク ドライブの状態 ランプ 11 6 8 USB 2.
HP Z240 タワー型ワークステーションのリア パネル 1 電源コード コネクタ 8 オーディオ出力コネクタ(緑色) 2 PS/2 キーボード コネクタ(紫色) 9 PS/2 マウス コネクタ(緑色) 3 USB 2.0 ポート(×2、黒色) 10 RJ-45 ネットワーク ポート 4 DisplayPort(DP)(×2) 11 セキュリティ ロック用スロット 5 DVI-D コネクタ 12 施錠用ループ 6 USB 3.
製品仕様 ワークステーションの質量および寸法 HP Z240 省スペース型 項目 質量 シャーシの寸法 (縦置き時) シャーシの寸法 (横置き時) HP Z240 タワー型 標準構成 6.7 kg 9.4 kg 最小構成 5.7 kg 8.6 kg 最大構成 7.7 kg 11.9 kg 高さ 33.8 cm 39.9 cm 幅 10.0 cm 17.0 cm 奥行き 38.1 cm 44.2 cm 高さ 10.0 cm 17.0 cm 幅 33.8 cm 39.9 cm 奥行き 38.1 cm 44.2 cm 環境仕様 HP Z240 省スペース型および Z240 タワー型ワークステーション 項目 動作時:5~35°C 温度 非動作時:-40~60°C 注記:1,524 m を超えると、高度 305 m ごとに 1.
3 ワークステーションのセットアップ この章では、ワークステーションのセットアップ方法について説明します。 ● 適切な通気の確保 ● セットアップ手順 ● モニターの追加 ● 別売のコンポーネントの取り付け ● セキュリティ ● 製品のリサイクル 適切な通気の確保 適度な通気はワークステーションの動作にとって重要です。以下のガイドラインをよくお読みくだ さい。 ● ワークステーションは安定した平らな場所で操作してください。 ● ワークステーションの前後に 15 cm 以上の空間を確保してください(これは、すべてのワークス テーションモデルに当てはまる最小の距離です)。 注記:お使いのワークステーションの外観は、このセクションの図と若干異なる場合がありま す。 適切な通気の確保 11
● 周囲温度が10 ページの環境仕様に記載されている仕様の範囲内にあることを確認してくださ い。 ● キャビネットに入れる場合は、キャビネットの通気をよくして、中の温度が指定されている制限 を超えないようにしてください。 ● 以下の図に示すように、通気口や吸気口をふさいでワークステーション周辺の通風を遮らないよ うにしてください。 セットアップ手順 警告!感電や装置の損傷を防ぐため、必ず以下の注意事項を守ってください。 ● 電源コードは、製品の近くの手が届きやすい場所にある電源コンセントに差し込んでください。 ● 電源コンセントから電源コードを抜いて(電源コードをワークステーションから抜かないように します)、ワークステーションの電源を切断してください。 ● 電源コードは、3 ピンのアース(接地)された電源コンセントに差し込んでください。必ず電源 コードのアース端子を使用して接地してください。アース端子は、製品を安全に使用するために 欠かせないものです。 ワークステーションをセットアップするには、以下の操作を行います。 12 1.
モニターの追加 モニターを追加するための準備 HP Z シリーズのワークステーションに付属しているすべてのグラフィックス カードでは、2 台のモニ ターへの同時表示がサポートされています(16 ページのモニターの接続および設定を参照してくだ さい)。3 台以上のモニターがサポートされているグラフィックス カードを利用することもできま す。モニターを追加するための手順は、お使いのグラフィックス カードおよび追加するモニターの種 類や数によって異なります。 モニターを追加するための計画は、以下の手順に沿って行います。 1.
注記:60 Hz で 1920×1200 ピクセルよりも高解像度のモニターでは、デュアルリンク DVI (DL-DVI)または DisplayPort 出力を備えたグラフィックス カードが必要です。DVI でネイ ティブ解像度を得るには、標準の DVI-I または DVI-D ケーブルではなく、DL-DVI ケーブルを 使用する必要があります。 HP ワークステーションは、すべてのグラフィックス カードをサポートしているわけではあ りません。新しいグラフィックス カードを購入する前に、そのカードがサポートされてい ることを確認してください。15 ページのサポートされているグラフィックス カードの確 認を参照してください。 一部のグラフィックス カードでは、モニター信号を複数の出力で多重化することによって、 複数のモニターがサポートされます。この場合、グラフィックスのパフォーマンスが低下す るおそれがあります。グラフィックス カードの説明書を参照するか、または15 ページの サポートされているグラフィックス カードの確認の手順に沿ってカードに関する情報を調 べてください。 カードの出力と、モニターに必要な入力が
サポートされているグラフィックス カードの確認 お使いのワークステーションでサポートされているグラフィックス カードについて詳しくは、以下の 方法で確認できます。 1. http://www.hp.com/go/qs/ (英語サイト)を参照します。 2. お使いの製品を選択します。 3.
モニターの接続要件の確認 モニターの接続には、以下のさまざまなシナリオがあります(各グラフィックス カードについて詳し くは、15 ページのモニター コネクタへのグラフィックス カードの適合を参照してください)。 ● DisplayPort 出力のグラフィックス カード:4 つの DisplayPort 出力が付属したグラフィックス カードがある場合は、各コネクタにモニターを接続できます。必要に応じて、適切なアダプター を使用します。 ● DVI 出力のグラフィックス カード:2 つの DVI 出力が付属したグラフィックス カードがある場合 は、各コネクタにモニターを接続できます。必要に応じて、適切なアダプターを使用します。 注記:DVI コネクタが 1 つしかないモデルには必ず 2 つ目のグラフィックス出力オプション (DisplayPort または VGA)があります。 多くのグラフィックス カードはモニター出力を 3 つ以上備えていますが、1 度に 2 つしか使用で きないという制限があります。グラフィックス カードの説明書を参照するか、または 15 ページのモニター コネクタへのグラフィックス
3. モニターの電源コードの一方の端をモニターに接続し、もう一方の端を電源コンセントに差し込 みます。 4. モニターを設定します。詳しくは、Microsoft 社のヘルプまたは Web サイト、 http://www.microsoft.
セキュリティ 一部の HP ワークステーションには側面のアクセス パネルにロックがあります。このロックの鍵は、 ワークステーションのシャーシの背面パネルに取り付けられて出荷されます。 また、追加のセキュリティ機能を利用すると、盗難のリスクを軽減したり、シャーシへの侵入があっ た場合に警告したりできます。お使いのシステムで利用可能な追加のハードウェアおよびソフト ウェアのセキュリティ機能について詳しくは、http://h50146.www5.hp.com/doc/manual/workstation/ hp_workstation.html からお使いのワークステーションの『メンテナンスおよびサービス ガイド』を参 照してください。 製品のリサイクル HP では、使用済みの電子機器や HP 製インク カートリッジのリサイクルを推奨しています。 日本でのリサイクル プログラムについて詳しくは、http://www.hp.com/jp/hardwarerecycle/ を参照して ください。日本以外の国や地域の HP でのリサイクル プログラムについて詳しくは、 http://www.hp.
4 Windows 7 のセットアップ、バックアッ プ、復元、およびリカバリ この章では、以下のトピックで Windows 7 オペレーティング システムのセットアップおよびアップ デートについて説明します。 ● Windows 7 オペレーティング システムのセットアップ ● Windows 7 のバックアップ、復元、およびリカバリ 注意:オペレーティング システムのインストールが正常に完了するまでは、HP ワークステーション にオプションのハードウェアや他社製のデバイスを追加しないでください。途中でハードウェアを 追加すると、エラーが発生して、オペレーティング システムが正しくインストールされない可能性が あります。 注記:オペレーティング システムをセットアップしたら、最新の BIOS、ドライバー、およびソフト ウェアの更新がワークステーションにインストールされていることを確認してください。 40 ページの「ワークステーションのアップデート」を参照してください。 Windows 7 オペレーティング システムのセットアップ 注意:インストールが開始されたら、プロセスが完了するまでワークステー
Windows 7 のバックアップ、復元、およびリカバリ お使いのワークステーションには、HP が提供しているツールおよび Windows に付属のツールが含ま れています。これらを使用すると障害の発生に備えて情報を保護したり、障害が発生した場合に保護 しておいた情報を取り出したりできます。さらに、簡単な手順でお使いのワークステーションを正常 な状態に復元したり、工場出荷時の状態に復元したりできます。 ここでは、以下のプロセスについて説明します。 ● バックアップの作成 ● システムの復元およびリカバリ 注記:提供されている Windows の[バックアップと復元]ツールについて詳しくは、[ヘルプとサポー ト]を参照してください。[ヘルプとサポート]にアクセスするには、[スタート]→[ヘルプとサポート]の 順に選択します。 オペレーティング システム DVD およびドライバー DVD は、ワークステーションに付属しています(モ デルによっては付属しない場合もあります)。 システム障害後のリカバリでは、直近のバックアップの時点に戻ります。 1.
別売の外付けハードディスク ドライブ、ネットワーク ドライブ、またはディスクに情報をバックアッ プできます。 バックアップをするときは以下の点を参考にしてください。 ● ドキュメント ライブラリに個人用のファイルを保存し、定期的にバックアップします。 ● 関連ディレクトリに保存されているテンプレートをバックアップします。 ● 設定のスクリーン ショットを取ることによって、ウィンドウ、ツールバー、またはメニュー バー に表示されるカスタマイズされた設定を保存します。設定をリセットする必要がある場合、スク リーン ショットは時間を節約できます。 ● ディスクにバックアップするときは、ドライブからディスクを取り出した後、各ディスクに番号 を割り振ります。 Windows の[バックアップと復元]を使用してバックアップを作成するには、以下の操作を行います。 注記:バックアップ プロセスは、ファイルのサイズやワークステーションの速度に応じて、1 時間以 上かかる場合があります。 1. [スタート]→[すべてのプログラム]→[メンテナンス]→[バックアップと復元]の順に選択します。 2.
リカバリ メディア セットは、製品購入後 90 日以内に限り、HP のサポート窓口から無償で入手できま す。日本での製品サポートについては、日本向け製品に付属の小冊子、『サービスおよびサポートを 受けるには』または HP の Web サイト、http://www.hp.com/jp/support/ を参照してください。日本以外 の国や地域でのサポートについては、http://www8.hp.com/us/en/contact-hp/ww-contact-us.
Windows 7 オペレーティング システム DVD およびドライバー DVD については、製品購入後 90 日以内 に限り、HP のサポート窓口から無償で入手できます。日本でのサポートについては、 http://www.hp.com/jp/contact/ または日本向け製品に付属の小冊子、『サービスおよびサポートを受け るには』を参照して、購入後の問い合わせ窓口にご連絡ください。日本以外の国や地域でのサポート については、http://welcome.hp.com/country/us/en/wwcontact_us.html (英語サイト)から該当する国や 地域、または言語を選択してください。なお、リカバリ メディア セットのお届けまでに 1 か月程度お 時間をいただく場合がありますことをご了承ください。 Windows 7 オペレーティング システムの DVD を使用して復元を開始するには、以下の操作を行いま す。 注記:リカバリには数分かかる場合があります。 1. すべての個人用ファイルをバックアップします。 2.
5 Windows 10 のセットアップ、バックアッ プ、復元、およびリカバリ ソフトウェアのライセンス認証およびカスタマイズ オペレーティング システムのライセンス認証が終了した後に、ヘルプを参照して追加情報を確認して ください。 注意:通気を確保するため、ワークステーションの後ろとモニターの上 10 cm(4 インチ)以内に障 害物がないようにしてください。 Windows オペレーティング システムの初期セットアップ ワークステーションの電源を最初に入れたときに、オペレーティング システムのセットアップおよび ライセンス認証が自動的に開始されます。この処理には、5~10 分程度かかります。画面に表示され る説明に沿って操作して、Windows の初期セットアップを完了してください。 重要なソフトウェア アップデートに関する情報を受け取ったり、質問に対するサポートをより迅速に 受けたり、特別なオファーに登録したりできるように、オペレーティング システムのセットアップ時 にお使いのワークステーションを HP に登録することをおすすめします。 注意:オペレーティング システムのセットアップ プロセスが開
ワークステーションの電源切断 コンピューターの電源を適切に切断するには、オペレーティング システム ソフトウェアをシャットダ ウンします。 ▲ [スタート]アイコン→[電源]アイコン→[シャットダウン]の順にクリックします。 または タスクバーで、 「設定」と入力して[設定]を選択し、 「切る」と入力して[PC の電源を切る]をクリッ クします。 その他の情報の参照先 注記:ワークステーションのハードディスク ドライブには以下の説明書の一部またはすべてが収録さ れています。 ● 『お使いになる前に』 (このガイド) :コンピューターの出荷時に含まれているソフトウェアをセッ トアップする手順や、システムのバックアップおよび復元方法について説明します。初期起動時 に発生する可能性があるトラブルに対する基本的な解決方法についても説明しています。 ● 『ハードウェア リファレンス ガイド』:ハードウェアの概要およびこのコンピューター シリーズ のハードウェアのアップグレードについて説明します。RTC バッテリ、メモリ、および電源装置 のアップグレードについても説明します。 ● 『Maintenance
基本的なトラブルシューティングの実行 トラブルシューティング情報は、http://www.hp.
注意:コンピューターが電源コンセントに接続されていると、電源が入っていなくてもシステム ボー ドには常に電気が流れています。感電やシステムの損傷を防ぐため、コンピューターのカバーを開け る場合は、電源を切るだけでなく、必ず事前に電源コードをコンセントから抜いてください。 ランプの点滅やビープ音:POST 時のフロント パネルのランプおよびビープ音の診断 コンピューター前面のランプが点滅していたり、ビープ音が鳴ったりする場合には、 『Maintenance and Service Guide』 (メンテナンスおよびサービス ガイド、英語版のみ)を参照して状態を調べ、推奨され る処置を行ってください。 HP Support Assistant [HP Support Assistant]は、自動アップデート、自動調整、組み込みの診断、ガイド付きサポートなどの 機能を使用して、お使いのワークステーションのパフォーマンスを維持したり問題を解決したりでき る HP アプリケーションです。[HP Support Assistant]は、Windows 10 を搭載しているすべての HP のコ ンピューターおよびワーク
方法 1:[HP PC Hardware Diagnostics]のホームページで、最新バージョンの UEFI を入手する 1. HP の Web サイト、http://www8.hp.com/jp/ja/campaigns/hpsupportassistant/pc-diags.html にアクセ スします。 2. [ダウンロード(UFFI v.x.x.x)](「x.x.x」はバージョン番号)リンクをクリックし、[実行]を選択し ます。 方法 2:[ドライバー&ダウンロード]ページで、特定の製品向けの以前または最新のバージョンの UEFI をダウンロードする 1. HP の Web サイト、http://www.hp.com/jp/ にアクセスします。 2. ページの上部にある[サポート]をポイントし、[ドライバー&ダウンロード]をクリックします。 3.
● 新しいソフトウェアを最近インストールした場合は、そのソフトウェアをアンインストールしま す。 ● 包括的なオンライン テクニカル サポートは HP の Web サイト、http://www.hp.
リカバリ メディアおよびバックアップの作成 リカバリ メディアおよびバックアップを作成するための以下の方法は、一部のモデルでのみ使用可能 です。お使いのモデルのワークステーションによって使用可能な方法を選択してください。 ● ワークステーションを正常にセットアップしたら、[HP Recovery Manager](HP リカバリ マネー ジャー)を使用して[HP Recovery](HP リカバリ)メディアを作成します。この手順を実行する と、ワークステーションに HP の復元用パーティションのバックアップが作成されます。バック アップは、ハードディスク ドライブが破損したり交換されたりした場合に、元のオペレーティン グ システムの再インストールに使用できます。リカバリ メディアの作成について詳しくは、 30 ページの[HP Recovery](HP リカバリ)メディアの作成(一部のモデルのみ)を参照してくだ さい。詳しくは、32 ページの[HP Recovery Manager](HP リカバリ マネージャー)を使用した復 元を参照してください。 ● Windows ツールを使用してシステムの復元ポイ
録 DVD±RW、または BD-RE(再書き込みが可能なブルーレイ)ディスクなどの書き換え可能 なディスクは使用しないでください。これらのディスクは、[HP Recovery Manager]ソフト ウェアに対応していません。または、高品質で空の USB フラッシュ ドライブを代わりに使 用することもできます。 ◦ DVD 書き込み機能に対応したオプティカル ディスク ドライブが搭載されていないワークス テーションで DVD リカバリ メディアを使用する場合は、外付けオプティカル ディスク ドラ イブ(別売)を利用してください。外付けのオプティカル ディスク ドライブを使用する場 合は、ワークステーションの USB ポートに直接接続する必要があります。ドライブを、USB ハブなどの外付けのデバイスの USB ポートに接続することはできません。DVD メディアを 自分で作成できない場合は、お使いのワークステーションに適したリカバリ ディスクを HP から入手できます。日本のサポート窓口については、日本向けの日本語モデル製品に付属の 小冊子、『サービスおよびサポートを受けるには』に記載されています。また、HP
● Windows には、バックアップからの復元、ワークステーションのリフレッシュ、および元の状態 へのワークステーションのリセットを行うためのオプションが用意されています。詳しくは、 [ヘルプとサポート]を参照してください。 ▲ ● タスクバーの検索ボックスで、「ヘルプ」と入力し、[ヘルプとサポート]を選択します。 プリインストールされているアプリケーションまたはドライバーの問題を修正する必要がある 場合は、[HP Recovery Manager](HP リカバリ マネージャー)の[ドライバーやアプリケーション を再インストールします]オプションを使用して各アプリケーションまたはドライバーを再イン ストールします。 ▲ タスクバーの検索ボックスで、「recovery」または「リカバリ」と入力し、[HP Recovery Manager]または[リカバリ マネージャー]→[ドライバーやアプリケーションを再インストー ルします]の順に選択してから、画面の説明に沿って操作します。 ● Windows パーティションを工場出荷時のコンテンツに復元したい場合は、HP 復元用パーティ ション(一部の製品
● [ファクトリ リセット]オプション(一部のモデルのみ)を使用するには、[HP Recovery]メディア を使用する必要があります。まだリカバリ メディアを作成していない場合は、30 ページの[HP Recovery](HP リカバリ)メディアの作成(一部のモデルのみ)を参照してください。 ● お使いのワークステーションで[HP Recovery]メディアの作成が許可されていない場合や、[HP Recovery]メディアが動作しない場合は、HP のサポート窓口にお問い合わせのうえ、お使いのシ ステムのリカバリ メディアを入手できます。日本のサポート窓口については、日本向けの日本語 モデル製品に付属の小冊子、『サービスおよびサポートを受けるには』に記載されています。ま た、HP の Web サイトから HP のサポート窓口を検索することもできます。日本でのサポートに ついては、http://www.hp.com/jp/support/ を参照してください。日本以外の国や地域については、 http://welcome.hp.com/country/us/en/wwcontact_us.
1. 可能な場合は、すべての個人用ファイルをバックアップします。 2. [HP Recovery]メディアを挿入し、ワークステーションを再起動します。 注記:[HP Recovery Manager](HP リカバリ マネージャー)でワークステーションが自動的に再起 動しない場合は、ワークステーションのブート順序を変更します。34 ページのワークステー ションのブート順序の変更を参照してください。 3. 画面の説明に沿って操作します。 ワークステーションのブート順序の変更 お使いのワークステーションが[HP Recovery Manager](HP リカバリ マネージャー)で再起動しない場 合は、ワークステーションのブート順序を変更できます。これは、ワークステーションが起動情報を 検索するときに参照する BIOS にあり、デバイスの順番が一覧になっています。オプティカル ディス ク ドライブまたは USB フラッシュ ドライブの選択を変更できます。 ブート順序を変更するには、以下の操作を行います。 1. [HP Recovery](HP リカバリ)メディアを挿入します。 2.
6 Linux のセットアップおよび復元 HP では、HP ワークステーションのユーザー向けに、以下のようなさまざまな Linux ソリューション を提供しています。 ● HP は、HP ワークステーションで Red Hat® Enterprise Linux(RHEL)を認証およびサポートしてい ます。 ● HP は、HP ワークステーションで SUSE® Linux Enterprise Desktop(SLED)を認証およびサポート しています。 ● HP は、一部の HP ワークステーションで Canonical Ubuntu を認証およびサポートしています。 ● HP Z シリーズ ワークステーションで 64 ビット SLED 11 をサポートしています。 ● HP Z シリーズ ワークステーションで Ubuntu をサポートしています。 この章では、以下のトピックで Linux オペレーティング システムのセットアップおよび復元方法につ いて説明します。 ● Linux 対応システム ● HP Linux ドライバー ディスク ● Red Hat Enterpris
HP Linux ドライバー ディスク HP ワークステーションで一部の Linux OS を適切に使用および動作させるためのドライバー ディスク の ISO イメージを、HP の Web サイトから入手できる場合があります。これらのイメージには、RHEL、 SLED、Ubuntu、またはその他の OS 内にあるドライバーをアップデートまたは更新するためのテスト 済みドライバーが含まれています。各イメージは特定の Linux OS リリースに固有のものです。 これらのイメージは、以下の操作を行ってダウンロードすることもできます。 1. http://www.hp.com/support/workstation_swdrivers/ (英語サイト)にアクセスします。 2. お使いのワークステーションのモデルを選択します。 3. 目的のオペレーティング システムを選択します。 4. ソフトウェアおよびドライバーの言語を選択し、[Software](ソフトウェア)ページ内リンクを クリックします。 5.
HP Red Hat Linux ドライバー ディスクを使用したインストール 1. サポートされているリリース用の適切な HP ドライバー ディスクがない場合は、ディスクを作成 します(36 ページの HP Linux ドライバー ディスクを参照してください)。 2. Red Hat Linux ボックス セットに付属のオプティカル メディアを使用してオペレーティング シス テムをインストールします。 3. インストールしているオペレーティング システムのバージョン用の Red Hat ドライバー ディス クがある場合は、最初のインストール スプラッシュ画面が表示されたときに「linux dd」と入 力し、[Enter]キーを押します。 4. 5.
プリロードされた Ubuntu のセットアップ オペレーティング システムがプリロードされたシステムに Ubuntu をセットアップするには、以下の 操作を行います。 1. ワークステーションを起動します。 システムが起動し、一部のセットアップ アクティビティが非対話形式モードで実行されます。 システムが再起動され、短いビデオが再生されます。ビデオの再生が終わると、初期設定のダイ アログが表示されます。 2. プロンプトが表示されたら、目的の言語とキーボードの設定、タイム ゾーン、初期ユーザーの名 前と ID、およびユーザー パスワードを入力します。 注記:この初期ユーザーには、sudo コマンドを使用してシステム管理者になる権限があります。 通常の Ubuntu インストールでは、root 権限を持つユーザーはいません。 セットアップが完了すると、ログイン画面が表示されます。 3.
注意:システム イメージの復元では、パーティションの再設定とイメージの再書き込みが行われま す。アプリケーションおよびドライバーは、後で再インストールする必要があります。以下で説明す る F11 およびブート ローダーを使用する方法では、復元中に/home 内のデータを保存できます。他の ファイル ツリー(/etc など)内のデータおよび設定情報は保持されません。 オペレーティング システムを復元しても、データは復元されません。選択した方式およびメディアを 使用してデータをバックアップしてください。 復元ディスクまたはドライバー キーの作成 初期イメージには復元イメージを ISO ファイルとして作成できるツールが含まれており、そのファイ ルをブート可能な DVD に書き込むか、USB ドライブ キーにコピーすることができます。ブート ドラ イブを交換する必要がある場合は、この操作を行ってメディアを使用することをおすすめします。 ISO を作成するには、以下の操作を行います。 1. ログインし、アプリケーションの検索ができる[DASH]インターフェイスにアクセスします。 2.
7 ワークステーションのアップデート ● 初回ブート後のワークステーションのアップデート ● BIOS のアップデート ● デバイス ドライバーのアップグレード HP では、ワークステーション全体の操作性を向上させるため、継続的な取り組みを行っています。お 使いのワークステーションが最新の機能を利用できるように、最新の BIOS、ドライバー、[Software Update](ソフトウェア アップデート)などを定期的にインストールすることをおすすめします。 初回ブート後のワークステーションのアップデート ワークステーションの最初の起動が正常に行われたら、以下のガイドラインに沿って、ワークステー ションが最新のものであることを確認してください。 ● 最新のシステム BIOS バージョンがロードされていることを確認します。40 ページの BIOS の アップデートを参照してください。 ● システムに最新のドライバーがインストールされていることを確認します。41 ページのデバ イス ドライバーのアップグレードを参照してください。 ● 入手可能な HP リソースを確認してください。 ●
BIOS のアップグレード 最新の拡張機能を含む、入手可能な最新の BIOS バージョンを検索してダウンロードするには、以下の 操作を行います。 1. 2. 3. 4. 5. http://www.hp.
8 診断および簡単なトラブルシューティン グ ● HP のサポート窓口へのお問い合わせ ● ID ラベルの貼付位置 ● 保証に関する情報 ● HP トラブルシューティングのリソースとツール HP のサポート窓口へのお問い合わせ サポートが必要となる問題が発生することがあります。サポートにお問い合わせになる前に、次の準 備をしてください。 ● ワークステーションがすぐに確認できる場所から問い合わせます。 ● ワークステーションのシリアル番号、製品番号、モデル名、およびモデル番号を書き留めておき ます。 ● 該当するエラー メッセージを書き留めておきます。 ● アドオン オプションを書き留めておきます。 ● オペレーティング システムを書き留めておきます。 ● 他社製のハードウェアやソフトウェアを書き留めておきます。 ● ワークステーションの前面(縦置きおよび横置きモデル)または側面(オールインワン モデル) にあるランプの点滅の仕方を詳しく書き留めておきます。 ● 問題が発生したときに使用していたアプリケーションを書き留めておきます。 注記:サービスまたはサポー
ID ラベルの貼付位置 問題を解決しやすくするため、各ワークステーションには ID ラベルが貼付されています。 ● すべてのワークステーションにシリアル番号(ワークステーションごとに固有)および製品番号 があります。これらの番号は、HP のサポート窓口にお問い合わせになるときに利用できます。 ● 認証証明書(COA)は、Windows 7 がプリインストールされているシステムでのみ使用します。 ● サービス ラベルには、ビルド ID および FeatureByte の情報が記載されています。この情報はシス テム ボードを交換する場合に必要になります。 注記:お使いのワークステーションの外観は、このセクションの図と若干異なる場合があります。 保証に関する情報 保証に関する情報を確認するには、日本向け製品に付属の小冊子、『サービスおよびサポートを受け るには』または HP の Web サイト、http://www.hp.com/support/warranty-lookuptool/ を参照してくださ い。 既存の HP Care Pack を確認するには、http://www.hp.
HP トラブルシューティングのリソースとツール このセクションでは、システムのトラブルシューティングに役立つ情報を提供します。 オンライン サポート オンライン サポート リソースには、Web ベースのトラブルシューティング ツール、技術情報データ ベース、ドライバーおよびパッチのダウンロード、オンライン コミュニティ、製品変更通知サービス などがあります。 以下の Web サイトも使用できます。 ● http://www.hp.com/ :役立つ製品情報 ● http://h50146.www5.hp.com/doc/manual/workstation/hp_workstation.html :最新のオンライン マ ニュアル ● http://www.hp.com/go/workstationsupport/ :ワークステーションの技術サポート情報 ● http://www8.hp.com/us/en/contact-hp/phone-assist.html :世界各地のテクニカル サポートの電話 番号を掲載しています。地域を選択します。 ● http://www.hp.
製品に関する通知 製品変更通知(PCN)は、製品に対して変更が加えられる場合に、製造プロセスでその変更が有効に なる日の 30~60 日前にあらかじめ通知を行うプログラムです。PCN は、BIOS バージョンのアップ デートなど、変更の適用前にダウンロードの判断が必要となる可能性のある製品変更について、お客 様に事前に通知します。PCN の一覧の表示については、お使いの製品の[サポート技術情報(アドバイ ザリー)]ページを参照してください。 役に立つヒント ワークステーション本体、モニター、またはソフトウェアに問題が発生した場合は、以下のことを確 認して問題を特定および調査してから、作業を実行してください。 起動時 ● ワークステーションの電源プラグが、正常に機能している電源コンセントに接続されていること を確認します。 ● すべてのオプティカル ディスクおよび USB フラッシュ ドライブを取り外し、ワークステーショ ンを起動します。 ● ワークステーション本体の電源が入っていて、電源ランプが点灯していることを確認します。 ● 出荷時とは異なるオペレーティング システムをインストールしてい
● 必要なデバイス ドライバーがすべてインストールされていることを確認します。たとえば、プリ ンターを接続した場合は、プリンター ドライバーをインストールする必要があります。 ● ネットワーク上で作業している場合は、他のケーブルを使用してワークステーションをネット ワークに接続してみて、まだ接続できない場合は、ネットワーク プラグに問題がある可能性があ ります。 ● 新しいハードウェアを取り付けてから問題が発生した場合は、そのハードウェアを取り外して、 ワークステーションが正しく機能するかを確認します。 ● 新しいソフトウェアをインストールしてから問題が発生した場合は、そのソフトウェアをアンイ ンストールして、ワークステーションが正しく機能するかを確認します。 ● オールインワン タイプのワークステーションの内蔵ディスプレイ パネルに何も表示されない場 合は、ワークステーションのカバーを開き、システム ボードと内蔵ディスプレイ パネルの間の ケーブルの両端が接続されていることを確認します。グラフィックス カードを使用している場 合は、そのカードが正しく取り付けられていることを確認します。
9 日常のお手入れ 一般的な清掃に関する安全上の注意事項 ● ワークステーションは、溶剤や可燃性の溶液で拭かないでください。 ● 部品を水やクリーニング溶液に浸さないでください。清潔な布に液体をしみ込ませて、部品を拭 いてください。 ● 必ずワークステーションの電源プラグを抜いてから、キーボード、マウス、または通気孔を清掃 してください。 ● キーボードを清掃する場合には、必ずケーブルを外してください。 ● キーボードを清掃するときは、側面に覆いのある安全眼鏡をかけてください。 シャーシの清掃 ● ワークステーションを清掃するには、ワークステーションの『Maintenance and Service Guide』 (メ ンテナンスおよびサービス ガイド)に記載されている安全に関する注意事項に従ってください。 ● 少しの染みや汚れは、汚れのない柔らかい布または綿棒を水で湿らせて取り除いてください。 ● 汚れがひどいときは、食器用洗剤を水で薄めて使用します。その後、きれいな水で湿らせた布ま たは綿棒でよく拭き取ってください。 ● 頑固な汚れには、イソプロピル(消毒用)アルコー
● キーの下は、イソプロピル(消毒用)アルコールを綿棒にしみ込ませ、絞ってから清掃します。 キー動作に必要な潤滑油を拭き取らないよう注意してください。部品は、組み立てる前に空気乾 燥させてください。 ● 狭い場所にある繊維やごみはピンセットで取り除いてください。 モニターの清掃 ● ワークステーションを清掃するには、ワークステーションの『Maintenance and Service Guide』 (メ ンテナンスおよびサービス ガイド)に記載されている安全に関する注意事項に従ってください。 ● モニターを清掃するには、モニター清掃用のぬれナプキンまたは水で湿らせた汚れのない布で画 面を拭きます。 注意:画面に直接スプレーやエアゾールを吹きかけないでください。液体が筐体の隙間から内部 にしみ込んで、コンポーネントが損傷することがあります。 ディスプレイまたは筐体が破損するおそれがありますので、溶剤や可燃性の液体は絶対に使用し ないでください。 マウスの清掃 48 1.
10 ユーザー サポート HP は、単体で、または適切な補助ツールや支援技術と組み合わせることにより、お身体の不自由な方 にもお使いいただけるような製品やサービスを設計、製造、販売しています。 サポートされている支援技術 HP 製品は、さまざまなオペレーティング システム支援技術に対応しており、また、その他の支援技 術と組み合わせて機能するようにも設定できます。支援機能に関してより詳しい情報を確認するに は、お使いのデバイスの検索機能を使用してください。 注記:特定の支援技術製品について詳しくは、その製品のサポート窓口にお問い合わせください。 HP のサポート窓口へのお問い合わせ このユーザー ガイドで提供されている情報で問題に対処できない場合は、以下の Web サイト、また は日本向けの日本語モデル製品に付属の『サービスおよびサポートを受けるには』に記載されている HP のサポート窓口にお問い合わせください。日本でのサポートについては、http://www.hp.com/jp/ contact/ を参照してください。日本以外の国や地域でのサポートについては、http://welcome.hp.
索引 B BIOS アップグレード 41 アップデート 40 バージョンの確認 40 H HP PC Hardware Diagnostics(UEFI) ダウンロード 27 [HP PC Hardware Diagnostics]へのア クセス Windows 10 27 [HP Recovery](HP リカバリ)メディ アの作成 Windows 10 30 [HP Recovery Manager](HP リカバリ マネージャー)、Windows 10 32 [HP Recovery Manager](HP リカバリ マネージャー)のパーティショ ン、Windows 10 34 HP Support Assistant Windows 10 27 HP ドライバー ディスク RHEL のセットアップ 36 SLED のセットアップ 37 Ubuntu セットアップ 38 HP リソース 1 L Linux HP が提供するグラフィックス ドライバー 39 RHEL 36 セットアップ 35 ソリューション 35 Linux 対応システム Linux のバージョン 35 ディスクの作成 35 R R
HP Support Assistant 27 USB デバイスへの[HP PC Hardware Diagnostics]のダウン ロード 27 Windows ツール 31 詳細 25 初期セットアップ 24 セットアップ 24 ソフトウェアのカスタマイズ 24 ディスプレイのカスタマイズ 24 テクニカル サポート 28 トラブルシューティング 26 トラブルシューティングの推奨 策 26 ハードウェア診断 27 バックアップ 24 バックアップおよび復元 29 バックアップの作成 30 ビープ音 27 復元 24 復元およびリカバリ 31 フロント パネルのランプ 27 問題 25 リカバリ メディアの作成 30 ワークステーションの電源切 断 25 Windows 7 移行ツール 19 オペレーティング システムの セットアップ 19 システムの復元 21 システム リカバリ 21 セットアップ 19 デバイス ドライバーのアップ グレード 19 デバイス ドライバーのインス トール 19 バックアップ 19, 20 バックアップの作成 20 ファイルの転送、設定 19 復元 19, 20 復元用パ
た タワー型 各部 8 環境仕様 10 質量および寸法 10 フロント パネルの各部 8 リア パネルの各部 9 つ 通気 11 て 手入れ、日常 47 テクニカル サポート Windows 10 28 デバイス ドライバー アップデート 41 と ドライバー Windows 7 のアップグレード 19 Windows 7 のインストール 19 トラブルシューティング ID ラベルの貼付位置 43 Windows 10 26 Windows 10 の推奨策 26 カスタマー セルフ リペア プロ グラム 46 その他のオプション 46 トラブルシューティングの方 法 45 トラブルシューティングの方 法、起動時 45 トラブルシューティングの方 法、操作中 45 保証に関する情報 43 リソースおよびツール 44 に 日常的な手入れ 47 キーボードの清掃 47 シャーシの清掃 47 清掃の安全 47 マウスの清掃 48 モニターの清掃 48 52 索引 は ハードウェア診断 Windows 10 27 ハードディスク ドライブのリカバ リ Windows 7 21 バックアップ W
QuickSpecs 1 Red Hat の認証 36 SUSE の認証報告検索ページ 37 Ubuntu 38 Windows 19 製品の返却およびリサイクル 18 日本以外の国や地域での HP の サポート窓口への問い合わ せ 2 日本での HP のサポート窓口へ の問い合わせ 2 保証状態の確認 2 ワークステーション製品の説明 書 1 ワークステーションのソフト ウェアおよびドライバーのダ ウンロード 36 わ ワークステーション アップデート 40 ワークステーションのアップデー ト BIOS のアップグレード 41 BIOS のアップデート 40 BIOS バージョンの確認 40 初回ブートのアップデート 40 デバイス ドライバーのアップ デート 41 索引 53