HP Sure Recover User Guide

マニフェストの作成
マニフェスト ファイルの形式を、バイト オーダー マーク(BOM)なしの UTF-8 にします。
以下の手順で使用されているマニフェスト ファイル名(custom.mft)は変更可能ですが、拡張子.mft
および.sig を変更することはできません。また、マニフェストとシグネチャ ファイルのファイル名の
部分が一致している必要があります。たとえば、custom.mft および custom.sig というペアを、
myimage.mft および myimage.sig に変更することができます。
mft_version は、イメージ ファイルの形式を確認するために使用され、現在 1 に設定されている必
要があります。
image_version は、新しいバージョンのイメージが使用可能かどうかを確認し、古いバージョンが
インストールされないようにするために使用されます。
どちらの値も符号なし 16 ビット整数である必要があります。また、マニフェストのライン セパレー
ターは
\r\nCR + LFであることが必須です。
マニフェストの生成
分割イメージに複数のファイルが含まれている場合があるため、PowerShell スクリプトを使用してマ
ニフェストを生成します。
残りのすべての手順は、C:\staging フォルダーで行う必要があります。
CD /D C:\staging
1. 以下のコマンドを使用して、BOM なしの UTF-8 形式でテキスト ファイルを生成できるエディ
ターで PowerShell スクリプトを作成します。 notepad C:\staging\generate-
manifest.ps1
以下のスクリプトを作成します。
$mftFilename = "custom.mft"
$imageVersion = 1907(注意:これは、任意の 16 ビット整数にすることができます)
$header = "mft_version=1, image_version=$imageVersion"
Out-File -Encoding UTF8 -FilePath $mftFilename -InputObject $header
$swmFiles = Get-ChildItem "." -Filter "*.swm"
$ToNatural = { [regex]::Replace($_, '\d*\....
$',{ $args[0].Value.PadLeft(50) }) }
$pathToManifest = (Resolve-Path ".").Path
$total = $swmFiles.count
$current = 1
$swmFiles | Sort-Object $ToNatural | ForEach-Object {
マニフェストの作成
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