HP Sure Recover User Guide
6. 企業の配布ポイントからカスタム リカバリ エージェントまたは HP リカバリ エージェントを使
用するには、[Recovery Agent](リカバリ エージェント)セクションで[Corporation]オプション
を選択します。IT 管理者によって提供された URL を[Agent Location URL](エージェントの場所
URL)エントリ ボックスに入力します。公開キー hpsr_agent_public_key.pem を[Agent
Verication Key](エージェント検証キー)エントリ フィールドに入力します。
注記:BIOS では名前が recovery.mft である必要があるため、URL にエージェント マニフェストの
ファイル名を含めないでください。
7. ポリシーがクライアント システムに適用された後、再起動します。
8. 初期プロビジョニングの実行中に、[HP Sure Recover]のアクティベーションを完了するための 4
桁のセキュリティ コードを入力するよう求めるメッセージが表示されます。詳しくは、HP の
Web サイト、https://www.hp.com/go/clientmanagement/ (英語サイト)にアクセスし、[HP
Whitepapers]から「HP Manageability Integration Kit (MIK) for Microsoft System Center Manager」(英語
版)を参照してください。
[HP Sure Recover]のアクティベーションが正常に完了すると、ポリシーによって適用されているカスタ
ム URL が[HP Sure Recover]の BIOS 設定メニューに表示されます。
アクティベーションが成功したことを確認するには、コンピューターを再起動し、HP のロゴが表示さ
れたら f10 キーを押します。[Advanced](カスタム)、[HP Sure Recover]、[Recovery Agent](リカバ
リ エージェント)の順に選択し、[URL]を選択します。
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第 3 章 企業のファイアウォール内での[HP Sure Recover]エージェントの使用