User guide
オンスクリーン ディスプレイ(OSD)メニューの使用
オンスクリーン ディスプレイ(OSD)メニューを使用して、好みに応じてモニターの画面表示を調整
します。モニターのフロント パネルの底面にあるボタンを使用して OSD メニューにアクセスし、調整
を行うことができます。
OSD メニューにアクセスして調整するには、以下の操作を行います。
1. モニターの電源が入っていない場合は、電源ボタンを押してモニターの電源を入れます。
2. OSD メニューにアクセスするには、4 つの OSD ボタンのどれかを押してボタンを有効にします。
次に、メニュー ボタンを押して OSD メニューを開きます。
3. 3 つの機能ボタンを使用すると、メニュー項目の移動、選択、および調整を実行できます。オン
スクリーン ボタンのラベルは、有効になっているメニューまたはサブメニューによって変わりま
す。
以下の表に、OSD メイン メニューのメニュー項目を示します。
メイン メニュー 説明
輝度 画面の輝度またはコントラストを調整します
色 画面の色を選択および調整します
イメージ 画像を調整します
入力 ビデオ入力信号を選択します
電源 電源設定を調整します
メニュー OSD コントロールを調整します
マネージメント DDC/CI の設定を調整して、すべての OSD メニュー設定を工場出荷時の初期設定に戻し
ます
情報 モニターに関する重要な情報を表示します
終了 OSD メニュー画面を終了します
自動スリープ モードの使用
このモニターは、[自動スリープ モード]を設定することにより、モニターの省電力状態を有効または
無効にできます。自動スリープ モードの有効または無効は、オンスクリーン ディスプレイ(OSD)メ
ニューで設定できます。自動スリープ モードが有効になっている場合(初期設定では有効)、コン
ピューターから低電力モードの信号(水平同期信号と垂直同期信号のどちらかが検出されない状態)
を受け取ると、モニターは省電力状態になります。
省電力状態(スリープ モード)になると、モニターの画面には何も表示されず、バックライトはオフ
になり、電源ランプはオレンジ色に点灯します。この状態のモニターの消費電力は 0.5 W 未満です。
コンピューターからアクティブな信号を受け取ると(ユーザーがマウスやキーボードを操作した場合
など)、モニターはスリープ モードから復帰します。
自動スリープ モードは OSD メニューで無効にできます。フロント パネルにある 4 つの機能ボタンの
どれかを押してボタンを有効にしてから、メニュー ボタンを押して OSD メニューを開きます。[電源]
→[自動スリープ モード]→[オフ]の順に選択します。
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第 2 章 モニターの使用










