HP DesignJet T100 and T500 Printer Series-User Guide

プリンタ キューが共有される場合、この用紙サイズは、すべてのクライアント コンピュータで
表示されます。
プリンタ キューが別のコンピュータから共有される場合、この用紙サイズは、ドライバの文書サ
イズ一覧では表示されません。共有されるキュー内の Windows 用紙は、サーバで作成される必要
があります。
プリンタ キューが削除されても、用紙サイズは削除されません。
マージン オプションを選択する
デフォルトでは、イメージの端と用紙の端の間には 5mm マージンがあります。ただし、いくつかの
方法でこの動作を変更できます。
Windows V3 ドライバのダイアログの場合:[用紙/品質] タブを選択してから、[マージン/カッタ
ー] 設定ボタンをクリックします。レイアウト/マージンウィンドウには、以下で説明するオプシ
ョンが表示されます。
Windows V4 ドライバのダイアログの場合[レイアウト] タブを選択し、[レイアウト モード] 領域
を確認します。ここには、以下で説明するオプションが表示されます。
カッターの初期設定を変更するには、[出力] タブを選択し、[ロール紙] オプションをクリックし
ます。
以下のオプションのいくつかが表示されます。
[標準] または [アプリケーション設定の使用] (ドライバ アーキテクチャにより異なります)。イメ
ージは選択したサイズのページに印刷され、イメージの端と用紙の端の間にデフォルトのマージ
ンが取られます。イメージは、マージン部分より小さいサイズにする必要があります。
[オーバーサイズ]:アプリケーションまたはドライバで選択したサイズより大きい用紙を取り付
ける必要があります。印刷後にマージンを切り落とす場合は、イメージの端と用紙の端の間にマ
ージンを入れずに、選択したサイズのページを保持します。これは、イメージを用紙の全領域に
印刷する場合に役立ちます。
[内容をマージンでクリップ]:イメージは選択したサイズのページに印刷され、イメージの端と
用紙の端の間にデフォルトのマージンが取られます。このオプションでは、イメージがページと
同じサイズの場合、プリンタでイメージの両端が白または重要でないと判断され、印刷の必要が
ないと見なされます。これは、イメージにフチがある場合に役に立ちます。
取り付けられている用紙への印刷
プリンタに取り付けられている任意の用紙にジョブを印刷するには、プリンタ ドライバの [用紙の種
] オプションで [プリンタ設定の使用] を選択します。
Windows ドライバのダイアログの場合[用紙/品質]または[用紙]タブ (ドライバのバージョンによ
って異なります
) を選択して、「用紙の種類」ドロップダウンリストから[プリンタ設定の使用]
選択します。
注記:
[プリンタ設定の使用] は、デフォルトで選択される用紙の種類です。
印刷を拡大縮小する
イメージを特定のサイズでプリンタに送信し、プリンタの側でサイズを拡大縮小 (大体は拡大) するよ
うに指定することができます。これは、次のような場合に便利です。
使用しているソフトウェアで大判印刷がサポートされていない場合。
ファイル サイズが大きすぎてプリンタのメモリでは対応できない場合。この場合は、ソフトウェ
アで用紙サイズを小さくし、印刷時にフロントパネルのメニューを使用して拡大することができ
ます。
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6 章 印刷中
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