HP LaserJet Enterprise MFP M634, M635, M636 --User's Guide

4. [アドレス/メッセージ フィールド制御] 領域に [差出人:] 設定とその他のオプション設定を入力
します。
[アドレス/メッセージ フィールド制御] 設定
機能 説明
[アドレス フィールドの
制限]
1
ユーザーがアドレス帳から電子メール アドレスを選択する必要があるか、また
はユーザーが手動で電子メール アドレスを入力できるかを指定します。
注意[ユーザーによるアドレス帳からの選択が必要] が選択されていて、アド
レス フィールドのいずれかが [ユーザーによる編集が可能] に設定されている
場合、編集が可能なフィールドを変更すると、アドレス帳の対応する値も変更
されます。
ユーザーがプリンタのコントロール パネルでアドレス帳の連絡先を変更でき
ないようにするには、[セキュリティ] タブの [アクセス制御] ページに進み、
ドレス帳の変更を目的とした [デバイス ゲスト] アクセスを拒否します。
[無効な電子メール アド
レス形式を許可]
1
無効な電子メール アドレス形式を許可する場合に選択します。
[ユーザーによる編集が
可能]
(ユーザーがサインインしていない場合) このプリンタから送信するすべての
電子メールに
[デフォルトの差出人] アドレスと [デフォルト表示名] を使用す
るには、[ユーザーによる編集が可能] チェック ボックスをオンにしないでくだ
さい。
アドレス フィールドを設定する際、[ユーザーによる編集が可能] チェック
ックスをオフにしておくと、電子メールの送信時、ユーザーによるプリンタの
コントロール パネルでの該当フィールドの編集はできなくなります。自分に
送信する機能を使用するには、[ユーザーによる編集が可能] チェック ボックス
[差出人:] [宛先:] [CC]、および [BCC] フィールドを含むすべてのアド
レスフィールドでオフにして、そのユーザーの電子メール送信の
[差出人]
自分の電子メール アドレスに、[宛先:] 自分の電子メール アドレスに設定
します。
[デフォルトの差出人:]
および [デフォルトの表
示名:]
電子メール メッセージの [差出人:] アドレスに使用する電子メール アドレス
と名前を入力します。
注記プリンタの電子メール アカウントを作成し、このアドレスをデフォルト
の電子メール アドレスとして使用します。
注記ユーザーがサインインしなければ電子メール機能を使用できないように
設定します。これにより、ユーザーは自分のものでないアドレスから電子メー
ルを送信できなくなります。
[宛先:]
1
電子メールに宛先 (受信者) の電子メール アドレスを入力します。
[CC:]
1
電子メールに CC する電子メール アドレスを入力します。
[BCC:]
1
電子メールに BCC する電子メール アドレスを入力します。
[件名:] 電子メール メッセージのデフォルトの件名を入力します。
[メッセージ:] カスタムのメッセージを作成します。プリンタから送信するすべての電子
メールにこのメッセージを使用するには、[メッセージ:] [ユーザーによる
編集が可能] チェック ボックスをオフにします。
1
この設定は、[詳細設定] ページでのみ使用可能です。
5. [署名と暗号化] 領域で、署名と暗号化 設定を設定します。
注記:これらの設定は、[詳細設定] ページでのみ使用可能です。
[署名と暗号化] 設定:
JAWW [スキャンして電子メールで送信] のセットアップ
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