Before using HP ProtectTools-Windows 7 and Windows Vista
Credential Manager
Security Manager の証明情報を使用して、ユーザーが本人であることを確認します。このコンピュー
ターの管理者は、Windows アカウント、Web サイト、またはプログラムにログオンするユーザーが
証明情報の確認に使用できる証明情報の種類を設定できます。
使用できる証明情報は、このコンピューターに内蔵または接続されているセキュリティ デバイスの
種類によって異なります。[マイ ログオン]の下の[Credential Manager]をクリックするとサポー
トされている証明情報、要件、および現在の状態が一覧表示されるほか、以下のどれかまたはすべて
の情報が含まれます。
●
パスワード
●
HP SpareKey
●
指紋
●
スマート カード
●
顔
証明情報を登録または変更するには、その証明情報のリンクをクリックし、画面の説明に沿って操作
します。
Windows パスワードの変更
HP ProtectTools Security Manager を使用すると、Windows の[コントロール パネル]を使用するよ
りも、すばやく簡単に Windows パスワードを変更できます。
Windows パスワードを変更するには、以下の操作を行います。
1. [HP ProtectTools Security Manager]ダッシュボードで、[Credential Manager]→[パスワー
ド]の順にクリックします。
2. [現在の Windows パスワード]テキスト ボックスに、現在のパスワードを入力します。
3. [新しい Windows パスワード]テキスト ボックスに新しいパスワードを入力し、[新しいパス
ワードの確認]テキスト ボックスにそのパスワードを再度入力します。
4. [変更]をクリックすると、現在のパスワードが、入力した新しいパスワードにすぐに変更されま
す。
HP SpareKey のセットアップ
HP SpareKey を使用すると、管理者によって定義済みの一覧からセキュリティに関する 3 つの質問
に回答して、(サポートされているプラットフォーム上の)コンピューターにアクセスできます。
HP ProtectTools Security Manager から、[使用開始準備]ウィザードの初期セットアップ時に個人用
の HP SpareKey をセットアップするよう求めるメッセージが表示されます。
HP SpareKey をセットアップするには、以下の操作を行います。
1. ウィザードの[SpareKey]ページで、セキュリティに関する質問を 3 つ選択し、各質問の回答を入
力します。
2. [次へ]をクリックします。
マイ ログオン
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