HP プレゼンテーション スキャナー クイック リファレンス ガイド
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このガイドについて このガイドでは、HP プレゼンテーション スキャナーのセットアップおよび使用方法について説明し ます。 警告! その指示に従わないと、人体への傷害や生命の危険を引き起こすおそれがあるという警告事 項を表します。 注意: その指示に従わないと、装置の損傷やデータの損失を引き起こすおそれがあるという注意事 項を表します。 注記: 重要な補足情報です。 JAWW iii
iv このガイドについて JAWW
目次 1 スキャナーのセットアップおよび使用 ........................................................................................................... 1 クイック リファレンス ........................................................................................................................ 1 取り付け ............................................................................................................................................... 1 スキャナーの固定設置(オプション) .........................................................................
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1 スキャナーのセットアップおよび使用 クイック リファレンス この『クイック リファレンス ガイド』では、接続、スキャン、およびトラブルシューティングを簡 単に実行するための手順を確認できます。 プログラミングに関する情報など詳しくは、 『Programming Guide』(プログラミング ガイド)を参照してください。『Programming Guide』は、 HP の Web サイト、 http://www.hp.
スキャナーの固定設置(オプション) 以下で説明するように、スキャナーを壁またはカウンターの上などに取り付けて固定できます。 1. スキャナーを設置する場所が決まったら、ネジ穴テンプレートを切り取り、スキャナーを取り付 ける場所に合わせて置きます。 2. 鉛筆またはマーカーで 2 つのネジ穴の中心部分に印を付け、テンプレートを取り外します。 3. 必要に応じて印を付けた場所に下穴を開けてから、2 本のなべ型のセルフタッピング ネジを所 定の穴に差し込み、ネジの頭がカウンターや壁の表面から約 3 mm 上に出た状態にします。 注記: ネジの頭は、スキャナーの底面にある鍵穴の広い方の穴に収まる大きさである必要があ ります。 4.
スキャン方法 スキャナーをカウンターに取り付けたまま対象物をスキャナーに向けるか、スキャナーを持ち上げて バーコードに向けることでバーコードをスキャンできます。 図 1-2 スキャン方法 携帯電話モード 携帯電話モードでは、スキャナーで携帯電話の画面上のバーコードを読み取ることができます。 こ の機能を有効にするには、[START/END](開始/終了)バーコードをスキャンしてから[ENABLE AUTO CELL PHONE MODE](自動携帯電話モードの有効化)バーコードをスキャンし、[START/END]バー コードをもう一度スキャンしてプログラミング モードを終了します。 START/END DISABLE AUTO CELL PHONE MODE(自動携帯電話モー ドの無効化) ENABLE AUTO CELL PHONE MODE JAWW スキャン方法 3
2 トラブルシューティング 一般的なトラブルの解決方法 スキャナーが正しく動作しない場合、以下の項目を確認してください。 1. インターフェイス ケーブルがホストに正しく取り付けられていることを確認します。 スキャ ナーの正しい接続について確認するには、テクニカル サポートの担当者に問い合わせるか、ホ スト システムの説明書を参照してください。 2. インターフェイス ケーブルがスキャナーに正しく取り付けられていることを確認します。 3. バーコードがスキャナーで認識できるだけの十分な品質であることを確認します。 ラベルにし わやしみがあったり、ラベルが破れていたりすると、スキャナーで読み取ることができません。 有効な記号が印刷された既存の正常な状態のラベルをスキャンして、スキャナーの読み取り動作 を確認します。 注記: バーコード記号の読み取りは、記号の種類ごとにスキャナーで個別に有効または無効に できます。 4.
お問い合わせになる前に トラブルシューティングの項目やオンラインの技術サポートを参照しても問題が解決しない場合は、 テクニカル サポートも利用できます。 テクニカル サポートをご利用になる際に、以下のような情 報を事前にご準備いただくと、解決がより迅速になる場合があります。 JAWW ● HP POS コンピューターに接続されている場合、POS コンピューターのシリアル番号を準備し てください ● 購入年月日および購入店名 ● 製品のラベルにある交換部品番号 ● 問題が発生したときの状況(できるだけ具体的にお願いします) ● 表示されたエラー メッセージ ● ハードウェア構成 ● 使用しているハードウェアおよびソフトウェアの種類 お問い合わせになる前に 5
3 規定に関するご注意 Federal Communications Commission Notice(米国向け) This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules. These limits are designed to provide reasonable protection against harmful interference in a residential installation. This equipment generates, uses, and can radiate radio frequency energy and, if not installed and used in accordance with the instructions, may cause harmful interference to radio communications.
Declaration of Conformity for Products Marked with the FCC Logo(米国向け) This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: 1. This device may not cause harmful interference. 2. This device must accept any interference received, including interference that may cause undesired operation. For questions regarding the product, contact: Hewlett Packard Company P. O.
European Union Regulatory Notice(欧州連合向け) Products bearing the CE marking comply with the following EU Directives: ● Low Voltage Directive 2006/95/EC ● EMC Directive 2004/108/EC ● Ecodesign Directive 2009/125/EC, where applicable CE compliance of this product is valid if powered with the correct CE-marked AC adapter provided by HP.
Korean Notice(韓国向け) 製品環境に関するご注意 有害物質の破棄 一部の HP LCD モニターには、廃棄の際に特別な処理を必要とする水銀が蛍光ランプに含まれていま す。 これらの物質の廃棄には環境保護のための規定が設けられている場合があります。 廃棄またはリサ イクルについての情報は、お住まいの地域の自治体または EIA(Electronic Industries Alliance) (http://www.eiae.org/、英語サイト)に問い合わせてください。 Disposal of Waste Equipment by Users in Private Household in the European Union(欧州連合向け) This symbol on the product or on its packaging indicates that this product must not be disposed of with your household waste.
日本向け製品の部材表示について 日本における製品含有表示法、JISC0950, 2008 に基づき、製造事業者は、2006 年 7 月 1 日以降に販 売された電気・電子機器の特定化学物質の含有について情報提供を義務付けられました。製品の部材 表示につきましては、http://www.hp.