Computer Setup (F10) Utility Guide
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[プロセッサ キャッシュ](Processor Cache)の有効/無効
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[マルチプロセッサ](Multi-Processor)の[有効](Enable)/[無効](Disable)。このオプショ
ンを使用すると、OS の下でマルチプロセッサのサポートを無効に設定できます
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内蔵グラフィックス
のメモリ
 サイズ(自動、32M、64M、128M、256M)。これによって、
ユーザが
内蔵グラフィックス
 コントローラで使用
されるメモリのサイズを制御できるように
なります。[自動]では、BIOS が最適なサイズを選択します。取り付けられたシステム メモリ
によって、使用可能なサイズは異なります
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[内蔵ビデオ](Integrated Video)の[有効](Enable)/[無効](Disable)。内蔵ビデオと PCI Up
ソリューション ビデオを同時
に使用できるように設定します
(一部の
モデルのみ
)
注記: 内蔵ビデオを有効に設定して変更を保存した後は、[カスタム]メニューの下に新し
いメニュー項目が表示され、プライマリ VGA コントローラのビデオ 
デバイスを選択できる
ようになります
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[内蔵スピーカ](Internal Speaker)の[有効](Enable)/[無効](Disable)(一部のモデルの
み)(外付けスピーカ
の設定には影響しません
)
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[モニタ トラッキング](Monitor Tracking)の有効/無効。モニタのアセット情報を BIOS に保
存します
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[NIC PXE オプション ROM のダウンロード](NIC PXE Option ROM Download)の
有効
/無
効。BIOS に含まれている
内蔵
NIC オプション ROM によって、コンピュータ
の起動時にネッ
トワーク経由
で
PXE サーバに接続できます。この機能は通常、共通イメージをハードディス
ク ドライブにダウンロードするときに使用します。NIC オプション ROM は DOS Compatibility
Hole(DCH)領域と呼ばれる 1 MB 未満のメモリ領域に格納されます。メモリ領域には制限
があります。この[F10]オプション
を使用して内蔵
NIC オプション ROM のダウンロード
を無
効に設定
できるため
、追加
の
PCI カード
用にオプション
ROM 領域が
必要な場合
、提供
する
DCH
領域を増
やすことができます
。初期設定
では
NIC オプション ROM が有効
に設定されて
います
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[SATA RAID オプション ROM のダウンロード](SATA RAID Option ROM Download)の有
効/無効。BIOS には、RAID サポート用に組み込み SATA RAID オプション ROM が含まれま
す。このオプション
は
、DCH スペースを節約するため一時的に無効
にできます
。オプション
ROM を無効にすると、RAID モードで実行中の
場合
、ユーザはシステム内の
ハード
 ドライブ
から起動できなくなります。
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[HPET]の[有効](Enable)/[無効](Disable)。[HPET](high precision event timer)によって
OS でリソース
の競合が発生する場合
、HPET を無効
に設定できます
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サラウンド ビュー(Surround View)の有効(Enable)/無効(Disable)。これにより、ATI
サラウンド ビュー(ATI Surround View)オプションを使用すると、内蔵グラフィックス コ
ントローラと ATI PCI Express グラフィックス カードが、マルチモニタをサポートするため
に同時に動作します
構成の設定値の回復
この方法で復元する場合、[システム構成の復元]を実行する前に、[コンピュータ  セットアップ
(F10)]ユーティリティの[リムーバブル メディアに保存](Save to Removable Media)コマンドを実
行する必要があります。([コンピュータ セットアップ(F10)]ユーティリティ:[ファイル](File)の
表で、
4 ページの [リムーバブル メディアに保存](Save to Removable Media)を参照してくださ
い。)
注記: コンピュータの構成を変更したら、その構成をディスケット、USB メモリ、またはディス
ケットと同等のデバイス(ディスケット ドライブをエミュレートするよう設定された記憶装置)に保
存し、将来使用できるようにディスケットまたはデバイスを保管しておくことをおすすめします。
構成を復元するには、構成を保存したディスケット、USB メモリ、またはディスケットをエミュレー
トするその他の記憶装置を挿入し、[コンピュータ セットアップ(F10)]ユーティリティの[リムーバブ
表 6 [コンピュータ セットアップ(F10)]ユーティリティ:[カスタム](Advanced)(上級ユーザ向け) (続き)
JAWW
構成の設定値の回復
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