About Desktop Management (October 2007)
複数のコンピュータ
へのコピー
注意: 設定情報はモデルによって異なります。コピー元とコピー先のコンピュータが別のモデルの
場合、ファイル システム
が破損する恐れがあります
。たとえば、dc7xxx シリーズ
のコンピュータか
ら dx7xxx シリーズのコンピュータ
に設定情報をコピーしないでください
。
この手順では設定情報ディスケット
または
USB フラッシュ メディア デバイスの作成に少し時間
がか
かりますが、設定情報をコピー先のコンピュータにコピーする時間は大幅
に短縮されます
。
注記: この手順
を行うため
、また起動可能 USB フラッシュ メディア デバイスを
作成するために
は、起動可能ディスケット
が必要です
。起動可能ディスケット
を作成するために
Windows XP を使用
できない場合
は
、1 台のコンピュータへのコピーの手順
を実行してください
(
19 ページ
の
「1 台の
コ
ンピュータへの
コピー
」を参照)。
1.
起動可能ディスケットまたは USB フラッシュ メディア デバイスを作成します。
21 ページの
「サポートされる USB フラッシュ メディア デバイス」または22 ページの 「サポートされない
USB フラッシュ メディア デバイス」を参照してください。
注意: USB フラッシュ メディア デバイスから起動できないコンピュータもあります。[コン
ピュータ セットアップ(F10)]ユーティリティに表示される初期設定の起動順序で、USB デバイ
スがハードディスク ドライブ
より前にある場合
、そのコンピュータ
は
USB フラッシュ メディ
ア デバイス
から起動できます
。それ
以外の場合は
、起動可能ディスケット
を使用してください
。
2.
設定情報コピー元のコンピュータを
選択します
。コンピュータの電源を切
ります
。Microsoft
Windows を実行している場合
は
、[スタート]→[シャットダウン](または[終了オプション])→
[シャットダウン](または[電源を切る])の順に選択します。
3.
設定情報保存用ディスケット
または
USB フラッシュ メディア デバイスをここで挿入
します
。
4.
コンピュータの電源を入
れます
。
5.
コンピュータが起動してモニタ ランプが緑色に点灯したらすぐに F10 キーを押し、[コンピュー
タ セットアップ(F10)]ユーティリティを実行します。必要であれば、Enter キーを押すと、タ
イトル画面をスキップできます。
注記: 適切なタイミングで F10 キーを押せなかった場合は、コンピュータを再起動して、モニ
タ ランプが緑色に点灯したときにもう一度 F10 キーを押します。
6.
ディスケットを使用する場合はここで挿入します。
7.
[ファイル](File)→[複製セットアップ](Replicated Setup)→[リムーバブル メディアに保存]
(Save to Removable Media)の順に選択します。画面上のメッセージに従って操作し、設定情報
ディスケット
または
USB フラッシュ メディア デバイス
を作成します
。
8.
BIOS Utility for Replicated Setup(リプリケート セットアップ
用
BIOS ユーティリティ)を
ダウ
ンロード
して
、この中
に含まれる
repset.exe ファイルを
設定情報ディスケットまたは
USB フラッ
シュ メディア デバイスにコピーします。このユーティリティを入手
するには
、
http://welcome.hp.com/country/us/en/support.html(英語
サイト
)にアクセス
し
、コンピュータ
の
モデル番号を入力します。
9.
設定情報ディスケット
または
USB フラッシュ メディア デバイス上
で
、次のコマンドを
含む
autoexec.bat ファイルを作成します。
repset.exe
10.
設定情報コピー先のコンピュータの電源
を切ります
。設定情報ディスケット
または
USB フラッ
シュ メディア デバイスを挿入し、コンピュータの電源を入れます。設定ユーティリティが自動
的に実行されます。
11.
設定が完了したら、コンピュータを再起動
します
。
20
第 7 章 リプリケート セットアップ機能
JAWW










