About Desktop Management (October 2007)
9.
保存しておきたいファイルを USB メモリから別のドライブ(コンピュータの内蔵ハードディス
ク ドライブなど)の一時ディレクトリにコピーします。
10.
A:\プロンプト
で
、「FORMAT /S X:」(X は書き
留めたドライブ名
)と入力
します
。
注意: USB メモリのドライブ
名を正しく入力したことを確認します
。
FORMAT では 1 つ以上の警告が表示
され
、次の手順に進む前に毎回確認画面が表示
されます
。
毎回「Y」と入力します。FORMAT によって USB メモリがフォーマットされ、システム ファイ
ルが追加され、ボリューム ラベルが要求されます。
11.
ラベルを付けない場合は Enter キーを押し、必要な場合はラベルを入力します。
12.
手順 9 でコピーしたファイルを USB メモリにコピーしなおします。
13.
ディスケットを取り出し、コンピュータを再起動します。USB フラッシュ メディア デバイスが
C ドライブとして起動されます。
注記: 初期設定の起動順序はコンピュータによって異なり、[コンピュータ セットアップ
(F10)]ユーティリティで変更することができます。
Windows 9x から DOS バージョン
を使用した場合
、短
い間
Windows ロゴの画面
が表示されるこ
とがあります。表示されないようにするには、USB フラッシュ メディア デバイス
のルート
ディ
レクトリ
に
LOGO.SYS というゼロ
長のファイルを追加します
。
20 ページ
の
「複数のコンピュータ
へのコピー
」に戻
ります
。
サポートされない USB フラッシュ メディア デバイス
起動可能
な
USB フラッシュ メディア デバイスを作成するには、次のものが必要
です
。
●
USB フラッシュ メディア デバイス
●
FDISK および SYS プログラム
が格納された
、起動可能
な
DOS ディスケット(SYS がない
場合
は FORMAT を使用できますが、USB メモリ上のファイルがすべて失
われます
)
●
USB フラッシュ メディア デバイスから起動可能なコンピュータ
注意: 一部の古いコンピュータでは、USB フラッシュ メディア デバイスから起動できない場合が
あります。[コンピュータ セットアップ(F10)]ユーティリティに表示される初期設定の起動順序で、
USB デバイスがハードディスク ドライブより前にある場合、そのコンピュータは USB フラッシュ メ
ディア デバイスから起動できます。それ以外の場合は、起動可能ディスケットを使用してください。
1.
SCSI、ATA RAID、または SATA ドライブが取り付けられた PCI カードがコンピュータにある場
合は、コンピュータの電源を切って電源コードを抜き取ります。
注意: 電源コードは必ず抜き取ってください。
2.
コンピュータ
のカバーを開いて
PCI カード
を取り外します
。
3.
USB フラッシュ メディア デバイス
をコンピュータの
USB ポートのどれかに
差し込み
、USB ディ
スケット ドライブ
以外のすべての
USB ストレージ デバイス
を取り外します
。コンピュータ
のカ
バー
を閉じます
。
4.
電源コードを差し込んでコンピュータの電源
を入れます
。
5.
コンピュータが起動して
モニタ
ランプが緑色に点灯したらすぐに F10 キーを押
し
、[コンピュー
タ セットアップ(F10)]ユーティリティを実行
します
。必要であれば、Enter キーを押すと、タ
イトル画面をスキップできます。
注記: 適切なタイミングで F10 キーを押せなかった場合は、コンピュータを再起動して、モニ
タ ランプが緑色に点灯したときにもう一度 F10 キーを押します。
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第 7 章 リプリケート セットアップ機能
JAWW










