HP Protect Tools Guide
簡単な説明 詳しい説明 解決方法
セキュリティ プラット
フォーム ポリシー
を変更
するときに、パスワード
を要求されない
セキュリティ プラットフォーム ポリシー
への
アクセス
(マシン
とユーザの両方
)
では、システムの管理権限を
持っている
ユーザは、TPM パスワードの入力を
要
求
されません
これは
仕様です
TPM ユーザが初期化されている
場合でもされていない
場合
でも
、管理者であれば
セキュリティ
プラットフォー
ム ポリシーを変更できます
Windows 2000 で
Microsoft EFS が完全に機
能しない
管理者は、正しいパスワードを知らなく
ても、システムの暗号化された情報にア
クセスできます。管理者が誤
ったパス
ワードを入力した場合やパスワード ダ
イアログを取り消した場合でも、暗号化
されたファイルは正しいパスワードを入
力した場合と同じように開きます。この
現象は、データを暗号化するときのセ
キュリティ設定とは
関係なく発生しま
す。この状態
は
Windows 2000 の 1 番
目の管理者アカウントで発生します
データ リカバリ ポリシーは、管理者をリカバリ エー
ジェントとして指名するように自動的に設定されま
す。ユーザ キーを取得できない場合(誤ったパスワー
ドを入力した
場合や
、[Enter Password](パスワード
の入力)ダイアログを取り消した場合)、ファイルは
リカバリ キーを使用して自動的に暗号化が解除されま
す
この原因
は
、Microsoft EFS にあります。詳しくは、
http://www.microsoft.com/japan/で、Microsoft サポー
ト技術情報の記事 Q257705 を参照してください
管理者以外のユーザがこのドキュメントを開くことは
できません
証明書を表示すると、信
頼されていないものとし
て表示される
HP ProtectTools をセットアップして
User Initialization Wizard(ユーザ初期化
ウィザード)を実行した後、ユーザは発
行された証明書を表示できますが、その
証明書は信頼されていないものとして表
示されます。ここで、インストール ボ
タンをクリックして証明書をインストー
ルすることはできますが、インストール
しても、信頼済みに変わることはありま
せん
自己署名の証明書は、信頼されません。正しく設定さ
れた企業環境では、EFS の証明書は、オンラインの証
明機関が発行し、信頼されます
次の暗号化/暗号化の解除
エラーが断続的に発生す
る。[The process
cannot access the file
because it is being used
by another process.]
(ファイルが別のプロセス
によって使用されている
ため、この
プロセスは
ファイルにアクセスでき
ません)
ファイルの暗号化または暗号化の解除中
に、ファイル
が別のプロセスによって使
用されていることが原因
のエラーがきわ
めて断続的に発生します。これは、該当
するファイル
またはフォルダがオペレー
ティング システムまたはその他の
アプ
リケーションで処理されていない場合
で
も発生
します
この問題を解決するには、次の手順で操作します
1.
システム
を再起動します
2.
ログオフ
します
3.
再度ログインします
新しい
データ生成または
転送の前にストレージ
を
取り外すと、リムーバブ
ル ストレージ
でデータが
消失
する
マルチベイ ハードディスク ドライブ
な
ど
ストレージ
メディア
を取り外して
も、PSD が使用可能と表示
され
、PSD
のデータを追加または変更
するときにエ
ラー
が生成されません
。システム
の再起
動後、リムーバブル ストレージ
が使用
できなかった期間にファイル
に加えられ
た変更箇所は、PSD に反映されません
この
問題は
、ユーザ
が
PSD にアクセス
した後
、新
し
いデータ
の生成または転送が完了する前に
、ハード
ディスク ドライブを取り外した場合
にのみ発生しま
す。リムーバブル ハードディスク ドライブが存在
し
ないときに PSD にアクセス
すると
、[the device is not
ready](デバイス
の準備ができていません
)という
エ
ラー メッセージ
が表示されます
基本ユーザの初期化が行
われていない
場合
、アン
インストール
のために管
理ツールを開くと、
[Disable](無効)オプ
ションが使用
できず
、ア
ンインストーラは管理ツー
ルを
閉じるまで作業を停
止する
ユーザは TPM を無効にしないでアンイ
ンストールを行うか、または最初に TPM
を無効にして(管理ツール
を使用
)から
アンインストールを行
うかを選択できま
す。管理ツールにアクセスするには、基
本ユーザ キーを初期化する
必要があり
ます。基本ユーザ キーを初期化
してい
ない場合、ユーザはどのオプション
にも
アクセスできません
ユーザ
は
、[Click Yes to open
Embedded Security Administration
tool](Embedded Security 管理ツール
を開くには、[Yes](はい)をクリック
します)と指示
するダイアログ
ボック
TPM チップを無効にするには、管理ツールを使用しま
すが、基本ユーザ キーを初期化していない場合は、そ
のためのオプション
は使用できません
。基本ユーザ
キーを初期化していない場合
にアンインストール
プロ
セスを続行するには、[OK]または[Cancel](キャンセ
ル)を選択してください
Embedded Security for HP ProtectTools 61










