HP Protect Tools Guide
影響を受けるソフトウェ
アの簡単な説明
詳しい説明 解決方法
HP ProtectTools *全般:
アクセスが制限されてい
ないことや管理者権限が
制御されないことが、セ
キュリティ リスクにつな
がる
クライアント コンピュータに対するア
クセスが制限されていないため、次のよ
うな、さまざまなリスクが発生します
●
PSD の削除
●
ユーザ設定の意図的な改ざん
●
セキュリティ ポリシーやセキュリ
ティ機能
の無効化
管理者が最善の方法でエンドユーザの権限を制限し、
ユーザのアクセスを制限することをおすすめします
不正なユーザに管理権限
を与えないでください
BIOS と OS の
Embedded Security パス
ワードが同期していない
ユーザが新しいパスワードを BIOS の
Embedded Security パスワードとして有
効にしなかった場合、BIOS の
Embedded Security パスワードは、[コ
ンピュータ セットアップ(F10)]ユー
ティリティの BIOS 設定を通じて、元の
Embedded Security パスワードに戻りま
す
これは仕様です。このパスワードは、OS の基本ユー
ザ パスワードを変更し、BIOS Embedded Security パ
スワードのプロンプト画面で認証すれば、再同期され
ます
BIOS の TPM ブート前認
証を有効にした後、1 人の
ユーザ
しかシステムにロ
グオン
できない
TPM BIOS PIN は、ユーザ設定の初期化
を初めて行ったユーザに関連付けられて
います。コンピュータ
を複数のユーザで
利用する場合、基本的に 1 番目のユーザ
が管理者になります。1 番目のユーザ
は、ログインに使用する自分の TPM
ユーザ PIN を他のユーザ
に教える必要が
あります
これは仕様です。ユーザの IT 部門が適切なセキュリ
ティ ポリシーに従ってセキュリティ ソリューション
を展開
すること
、さらに BIOS 管理者
パスワードはシ
ステム レベルで
保護されるように必ず
IT 管理者
が設
定することをおすすめします
TPM を工場出荷時設定に
リセットした後、TPM 起
動前ブートを機能させる
ためにユーザが PIN を変
更しなければならない
TPM のリセット後に TPM BIOS 認証を
機能させるため、ユーザは PIN を変更す
るか、または別のユーザを作成してユー
ザ自身の設定を初期化する必要がありま
す。他に TPM BIOS 認証を機能させる
方法はありません
これは仕様です。工場出荷時の設定にリセットすると
基本ユーザ キーは消去されます。ユーザは PIN を変更
するか、または別のユーザを作成して基本ユーザ キー
を再初期化する必要があります
Embedded Security の
[Reset to Factory
Settings](工場出荷時
の
設定に戻します)を使用
しても、[Power-on
authentication support]
(起動時
の認証サポート
)
が初期設定に戻らない
[コンピュータ セットアップ(F10)]ユー
ティリティで、Embedded Security デバ
イス オプション
の
[Reset to Factory
Settings](工場出荷時
の設定に戻しま
す)を使用しても、[起動時の認証サポー
ト]オプションは工場出荷時の設定にリ
セットされません。初期設定では、
[Power-on authentication support]
(起動時の認証サポート)は、[Disable]
(無効)に設定されます
[Reset to Factory Settings](工場出荷時の設定に戻
します)オプションを使用すると、Embedded Security
デバイス
は無効になり
、他
の
Embedded Security オプ
ション([Power-on authentication support]など)も
認識されなくなります。ただし、Embedded Security
デバイスを再度有効にすると、[Power-on
authentication support]は有効のままになります
HP では解決策に向けた取り組みを進めており、将来
の Web ベース ROM の SoftPaq で提供
する予定です
起動シーケンスの実行中
に、セキュリティ
の起動
時の認証
が
BIOS のパス
ワードと重なる
起動時の認証では、ユーザは TPM パス
ワードを使用してシステムにログオンす
ることが求められますが、ユーザ
が
[F10]
キーを押
して
BIOS にアクセス
する場合
は読み込み権限だけが与えられます
BIOS に書き込みできるようにするには、ユーザは、
[Power-on Authentication](起動時の認証)ウィンドウ
で TPM パスワード
ではなく
BIOS パスワード
を入力
する必要があります
Embedded Security
Windows ソフトウェア
で
所有者のパスワード
を変
更した後に、BIOS が[コ
ンピュータ セットアップ
(F10)]ユーティリティ
を
通じて新旧両方
のパスワー
ドを要求する
Embedded Security Windows ソフト
ウェア
で所有者のパスワードを変更した
後に、BIOS は[コンピュータ セットアッ
プ(F10)]ユーティリティを通
じて新旧
両方のパスワードを要求します
これは
仕様です
。これは、オペレーティング システム
が
起動されると
、BIOS は TPM と
通信できず
、TPM
パス フレーズ
を
TPM キー
の
blob と照合できないため
です
その
他 67










