HP Z800 Workstation Maintenance and Service Guide (March 2009)

75W を超えるグラフィックス カードでは、補助電源ケーブル アダプタを使用する必要があります。
75W を超えるグラフィックス カードを使用している場合、隣接するスロットを空のままにして、ワ
ークステーションの構成に関するその他の制限事項に従うことをお勧めします。また、最適な冷却を
得るため、スロット間で低電力または小型カードを使用することもできます。
1110W 電源装置を使用する最大のグラフィックス構成では、システム構成によって最大 2 枚の 225W
カードをスロット 2 および 5 に使用できます。
拡張カード スロットの選択
可能な場合、次のヒントを参考にして、拡張カードに適したスロットを選択してください。
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プライマリ グラフィックス カードは、グラフィックス用 PCIe x16 スロットに挿入します。
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セカンダリ グラフィックス カードは、2 番目のグラフィックス用 PCIe x16 スロットに挿入しま
す。
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フルレングス カードは、フルレングス カードをサポートするスロットに挿入します。
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最適な冷却と静音環境を得るため、グラフィックス カードのヒートシンクとファンを妨害する
ことのないよう、グラフィックス カードの横にカードを挿入することは避けてください。これ
は、補助電源ケーブルを必要とするカードにおいて特に重要です。最適な結果を得るため、グラ
フィックス ヒートシンクおよびファンの横には小型カードを選択してください。
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カードは、そのインタフェース テクノロジーと最も適合するスロットに挿入します。
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PCIe Gen2 x8 カードは、PCIe Gen2 x8 スロットに挿入します。
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PCIe Gen1 x8 カードは、PCIe Gen1 x8 スロットに挿入します。
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PCIe Gen1 x4 カードは、PCIe Gen1 x4 スロットに挿入します。
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PCIe Gen1 x1 カードは、PCIe Gen1 x1 スロットに挿入します。
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PCI カードは、PCI スロットに挿入します。
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カード同士の距離はできるだけ空けてください。
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最大の運用効率を得るため、次の基準に基づいてスロットを選択します。
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電気レーンの数が多い
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レーンの数が少ないが、最も適合している (例: x16 カードを x8 スロットに、x8 カードを
x4 スロットに挿入)
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x1 コネクタがサポートするのは x1 カードのみです。ただし、x1 カードはどのスロットにも挿
入できるため、これによって将来のカード配置に問題が発生する可能性があります。
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第 5 章 コンポーネントの交換
JAWW